JA京都「紫ずきん」下間さん (南丹市)

正月用品として知られる大粒の黒豆「丹波黒大豆」を枝豆用に改良して生まれたブランド農産物「紫ずきん」。黒豆特有のもちもち感と深いコクで、すでに市場でも大人気!20年程前から農業に携わるようになった下間さんは今、2町4反もの広さの田んぼを「紫ずきん」用の圃場にしています。高齢のため作業できなくなった集落の人の田んぼも借り受けて、「紫ずきん」と「米」をうまく輪作。集落の田畑を守りながら、地元に雇用も生み出す「新しい農業の形」に挑戦し続けています。