今回は、コロナ禍での「おうち時間のちょっと贅沢な過ごし方」をご提案。江戸時代の享保元年創業、300年以上続く老舗料亭「京懐石 美濃吉本店 竹茂楼」の、京野菜をふんだんに使った豪華なお弁当をご紹介します。
「京懐石 美濃吉本店 竹茂楼」で調理総支配人を務める佐竹洋治さんは、JAグループ京都が推進してきた「京野菜世界ブランド化プロジェクト」で、各国で開催した晩餐会の調理を取り仕切ってきた"京料理の達人"。出汁と京野菜の旨味を存分に味わえるメニューの数々は、世界の人々に驚きと感動を与えてきました。
そんな"京料理の達人"佐竹さんが手がける「京懐石 美濃吉本店 竹茂楼」のお弁当は、ご家庭でも老舗料亭の味をそのまま楽しめるという贅沢なもの。コロナ禍でのおうち時間の充実におすすめです!
今回は、そんな「京懐石 美濃吉本店 竹茂楼」に、夏の京野菜の代表格「万願寺甘とう」と「賀茂なす」を持ち込み、お弁当のおかずに仕上げていただきます。
400年の歴史を持つ京野菜のブランドを守るため、工夫を重ねる生産者のこだわりと、伝統の味を受け継ぐ"京料理の達人"のこだわりが詰め込まれたお弁当、必見です!
創業300年以上になる「京懐石 美濃吉本店 竹茂楼」
「京懐石 美濃吉本店 竹茂楼」では客室から美しい景観を楽しめます
旬の京野菜を調理する「京懐石 美濃吉本店 竹茂楼」調理総支配人の佐竹洋治さん
「京野菜世界ブランド化プロジェクト」について語る3人
綾部市で旬を迎えた夏の京野菜「万願寺甘とう」
こだわりの万願寺甘とうを育てる綾部市の若手生産者・高橋孝明さん
高橋孝明さんの万願寺甘とうは ほとんどが大きくまっすぐな秀品
京丹後市 峰山町で収穫を待つ「なすの女王」賀茂なすはとげに注意!
手間のかかる賀茂なすを丁寧に育てる生産者の多賀野和宏さん
収穫に最適な大きさの賀茂なすを教えてくれる生産者の多賀野和宏さん
旬の万願寺甘とう、賀茂なすを使った「京懐石 美濃吉本店 竹茂楼」のお弁当
歴史ある料亭の京懐石をご家庭で楽しむことができるのもお弁当の良さです