JA京都「京たんごメロン」畑中さん (京丹後市)
海と山に囲まれる京丹後市網野町は果実栽培が盛んな地域としても知られています。今回ご紹介するのは『京たんごメロン』!まさに季節の味です。25年間専業農家としてメロン作りに励んでいる畑中さん。メロン栽培で気を使うのは温度、湿度と水管理で、それぞれの生育時期に合わせて調整しなければ美味しいブランドメロンは育たないといいます。京都のブランドメロン「京たんごメロン」の栽培の秘訣をお伺いします。
海と山に囲まれる京丹後市網野町は果実栽培が盛んな地域としても知られています。今回ご紹介するのは『京たんごメロン』!まさに季節の味です。25年間専業農家としてメロン作りに励んでいる畑中さん。メロン栽培で気を使うのは温度、湿度と水管理で、それぞれの生育時期に合わせて調整しなければ美味しいブランドメロンは育たないといいます。京都のブランドメロン「京たんごメロン」の栽培の秘訣をお伺いします。
サクサクとした食感が楽しく甘みが美味しいのがスナップエンドウです。熟してもサヤが柔らかいままで、そのまま食べることができます。今回の生産者の堤さんは露地でスナップエンドウを栽培しています。旬は4月から5月の春の時期。多くの野菜好きな人に、旬のスナップエンドウを是非、味わってほしいと話します。そんな堤さんのおすすめの食べ方とは。お話をお伺いしました。
亀岡市は京野菜の一大産地としても知られています。今回ご紹介するのは『新玉ねぎ』!まさに季節の味です。春の短い期間(3月~5月)に収穫される早生玉ねぎは、「新玉ねぎ」と呼ばれます。含まれる水分量が多いため、保存が利きませんが、甘みが強く、やわらかいため、生でも食べられる春の時期だけの玉ねぎです。生産者の永田隆さんは農畜産物直場所でも指名買いがでるほどの人気の生産者。おいしい新玉ねぎを作る秘訣をお聞きしました。
京都市の中心部から車でおよそ1時間。桂川上流に位置する豊かな自然に恵まれた京北宇津地区は、古くから農産物の産地として知られています。そんな京北で京みず菜を栽培している岡本由美子さんのビニールハウスをを訪ねました。ご主人が始めた京みず菜栽培でしたが、いつのまにか岡本さんの担当に(笑)。近くには桂川が流れ、その綺麗な水と温暖な気候が美味しい京みず菜を育てるのだとか。岡本さんに京みず菜栽培の魅力をお聞きしました。
京野菜の一大産地・亀岡市は、畜産が盛んな地域としても知られています。今回は、共進会で、最高の農林水産大臣賞を受賞したこともある「八木畜産」を訪ねました。4代目の八木駿輔さんは生まれた時から牛がいるのが普通のこと。牛舎では小学5年生の頃から手伝いをしていたそうで牛は、家族みたいな存在なんだとか。そんな駿輔さんに、おいしい「京の肉」育て方の秘訣をお伺いしました。
海に浮かぶような「舟屋」で知られ、海の町、というイメージが強い伊根町。その舟屋がある海岸から車で10分ほどのところに、こだわり「たまご」の「三野養鶏」はあります。三野養鶏は家族経営で、およそ2,000羽の鶏を飼育されています。「鶏の食べるものが玉子の味を決める」と話す三野さんは、ほとんどの養鶏場が既成の飼料を与えるなか、オリジナルの配合にこだわっています。そんな三野さんに美味しいたまご作りの秘訣をお伺いしました。
亀岡市は大都市近郊の利便性に優れた場所に位置し、府内有数の広大な農地を有することから、昔から農業が盛んな地域です。今回の食材は「指定野菜」に加わることになったと話題のブロッコリー。亀岡の冬の寒冷な気候がおいしいブロッコリーを育てるのだとか。生産者の渡邊さんは元セリ人で野菜の目利きは本物です。目利きのプロが育てるブロッコリーとは。渡邊さんにお話を聞きしました。
亀岡市にある農畜産物直売所ファーマーズ・マーケットたわわ朝霧は2023年6月で14周年を迎えました。2022年度は年間で 35 万人が訪れた京都府内最大級の農畜産物直売所です。開店時には料理人やシェフの方が数多く訪れるというたわわ朝霧。今回のあぐり京都のお店「六条新町 招福亭」の女将もその一人。女将の仕入れに稲富リポーターも同行させて頂き、プロの目利きを女将さんに学びます。
福知山市の東側に位置する興地区。自然豊かなこの地区で栽培されているのが、京のブランド産品のひとつ「京都府産 丹波大納言小豆」(通称京都大納言小豆)です。京都大納言小豆を栽培しているのは農事組合法人「あぐ里興」さん。小豆栽培で大切なのは土づくりと手をかけてやることだと組合長の小西さん話します。丁寧に行う栽培方法で過去5年間、安定して100kg/反を超える収量を記録している「あぐ里興」。他の地域ではあまりない高い収量で、小西さんたちの努力はしっかりと形に現れています。
野菜の一大産地として知られる南丹市八木町ですが、今回紹介するのは京のブランド産品で秋を代表する味覚のひとつ「丹波くり」です。JA京都丹波くり部会八木支部で副支部長を務める浅田慎二さんは16アールの土地に50本の栗を栽培されています。品質の高い「丹波くり」を育てるには圃場をキレイにすることだとか。浅田さんにその秘訣をお聞きしました。
KBS京都テレビ
毎月第4日曜日 12:00-12:30
※再放送 翌日月曜日 9:00-9:30
中川泰宏(JA京都中央会会長)
【司会】飛鳥井雅和
京都府内で生産されている安全安心でおいしい農畜産物の魅力を紹介するプログラム。毎回、食材や料理法にこだわりを持っている話題の料理店を取り上げ、店主にインタビュー。産地取材では、農家がどのように、安全にこだわった農畜産物を生産しているか、その苦労や工夫を紹介しています。最後には、とっておきの府内産の食材を使って、料理店でこだわりの逸品を作って頂きます。楽しみながら、食や農業、食文化などについて理解を深めて頂ける番組です。