2014年10月26日(日)放送の内容

今回は、京都市西京区にある話題のピッツェリア「イル・ピッコリーノ」から番組をお届けします。ローマで修行し、地元京都市に戻った金定さんが、約3年前にオープンした隠れ家の様なお店。ピッツェリアとは思えない和のしつらえと豊かな自然が、本格ナポリ風ピザをよりおいしくしてくれます。そんなお店の中で、自然の恵みをいかに活かして農業を行い、また新しい味わいを育てていくのかを語り合います。

店内で語る出演陣

自然の恵みを活かし、新たな味をどう育てるのか、店内で語る出演陣


イル・ピッコリーノ

今回の番組の舞台となった「イル・ピッコリーノ」(京都市西京区大枝西長町6-42 075-333-3018 月曜休)

金定さん

ピザ窯に向かう金定さん

今回取り上げた農産物

今回取り上げた農産物は2品目。早採りの金時にんじんとして新たなブランドにもなっている「京かんざし」と、大原野特産のなす。

安全安心のなす作り

大原野では昔からなすの栽培が盛ん。この地域独自の枝の仕立てや自然を活かした「安全安心のなす作り」について大原野なす部会の北村部会長に語って頂きました。

京かんざし

平成21年から本格的に市場出荷が始まった「京かんざし」。試験栽培の頃から手がけていたという今西さんは、特にこの農産物に、強い思い入れをお持ちです。「京かんざし」の魅力や、栽培の苦労などを御夫妻に伺いました。

大原野のなすを使った一品

ピザはもちろん、野菜たっぷりの前菜も評判のイル・ピッコリーノ。写真は、大原野のなすを使った一品。