Q16:去年のちまきは、どのように奉納すればいいのですか? A: 八坂神社へ奉納していただくのが一番いいのですが、お近くの神社に奉納していただいても結構です。また、八坂神社まで行くのが不便な時には、祇園祭の宵山や巡行の時に、関係者の方に渡していただいても結構です。箱を用意して皆さんからのちまきを預かり、八坂神社に届けて奉納させていただきます。 |
Q15:ハモ祭と呼ばれるのはどうしてですか? A: 祇園祭が始まる頃、ハモは旬をむかえます。 ハモは、京の夏を象徴する味覚であり、家々ではお祭りのお客さんにはハモ料理で供応するのが習慣となっています。 そこで祇園祭がハモ祭りとも呼ばれています。 |
Q12:山鉾に乗るにはどうすればいいですか? A: 各山鉾町内により違いがありますが主には次のようになっています。 ・粽を買えばよいところ。 ・拝観券(搭乗券)を買えばよいところ。 公開していない山 ・北観音山 女性が乗れない鉾 ・長刀鉾、放下鉾 |
Q11:山鉾が巡行が終わったらすぐに解体、収納するのはなぜですか? A: 巡行を終えた山鉾がそれぞれの町内に帰着すると同時に解体するのは、神座に集めた疫神を四散させないためです。 来は、依代である神座を直ちに他所に捨てるか焼き捨てるかせねばならなかった(町衆が調進した鉾や造り山は、疫神の依代として、町内区域、生活圏に蔓延する疫神を集めて巡行するため)従ってすぐに解体、収納しています。 |
Q10:露店の出店 A:
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Q9:山鉾は巡行の時になぜ八坂神社に行かないのですか? A: 八坂神社の神様がお神輿に乗り、お旅所に渡られるのをお迎えするのに、町内を清めるため(疫病等を)町内を巡行するので八坂神社へは行きません。 お神輿がお旅所に渡られることを神幸祭といい、17日に行なわれます。また、お旅所から八坂神社に戻られることを還幸祭といい、24日に行なわれます。 |
Q8:船鉾の安産のお守り(岩田帯)は? A: 皇后のご神像に岩田帯を巻いて巡行し、その岩田帯を安産のお守りとして、妊婦に授与されます。無事出産した後の岩田帯及びお礼のお参りについて、船鉾からは、岩田帯はそれぞれ何に使われても良いそうで、又お礼については特にありませんが、お祭りの時にお参りいただければ結構です。 |
Q7:山鉾に子供が乗っているのは? A: 長刀鉾には、稚児1名、禿2名が乗っています。 囃子のある山(3基)、鉾(7基)には囃し方として乗っています。 |
Q3:山鉾巡行が終わったあと山や鉾はいつまで見ることが出来ますか? A: ずっとご覧にいただければいいのですが、残念ながら山鉾巡行が終れば、すみやかに解体作業が始まります。飾付がはずされ、その日中に解体収納される山もあり、1〜2日の間にすべての山と鉾が姿を消します。 ちょっと寂しい気もしますが、祭はそういった気分が付きまとうものなのでしょう。 |
Q2:京都駅に着いてからどのように行けばいいのでしょうか? A: 祇園祭の山鉾は四条烏丸一帯に点在しています。 ご質問の方法ですが、京都駅からは京都市交通局の地下鉄に乗車していただき、京都駅から2つ目の「四条」駅で下車して下さい。3つ目の「烏丸御池」も最寄の駅となります。 ちなみに、阪急電鉄では「烏丸」駅、京阪電気鉄道では「四条」駅が便利です。 |
Q1:山鉾巡行の時に信号機が邪魔にならないのでしょうか? A: 質問の通り、信号機は道路にせり出しています。 そのため巡行の時には邪魔になります。 映像をご覧いただくとお分かり頂けると思いますが、巡行当日の朝に信号機を折り曲げる作業を行っています。 さまざまな所で工夫が凝らされています。 |
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