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今日の祇園祭

色とりどりの花傘や子ども神輿も 「花傘巡行」都大路彩る

色とりどりの花傘や子ども神輿も 「花傘巡行」都大路彩る

色とりどりの花傘や子ども神輿の行列などが練り歩く祇園祭の「花傘巡行」が行われ、都大路を華やかに彩りました。後祭の山鉾巡行がスタートした24日午前9時半すぎ、烏丸高辻から子ども神輿を先頭に京都五花街の芸妓や舞妓など総勢およそ1000人の行列が八坂神社に向け出発しました。花傘巡行は、1966年に前祭と後祭が統合された際、後祭を後世に伝えていくために始められた行事で、山鉾の古い形を現代に再現したものです。四条通の八坂神社の御旅所前では「くじ改め」が行われました。八坂神社へ向かう道中、沿道にずらりと並ぶ見物客たちは、金や銀の獅子舞に頭を咬んでもらい「開運厄除」や「無病息災」のご利益をあずかる場面もありました。一方、巡行に参加していた人たちは、こまめに水分補給をするなど熱中症対策を講じて練りあるき、都大路を華やかに彩っていました。八坂神社に到着したあと、境内の舞殿では舞妓らが華麗な舞を奉納し、多くの市民や観光客は、華やかな舞を写真に収めていました。

[2024年07月24日|今日の祇園祭

祇園祭 鷹山で消防訓練 京都市中京区 防火意識高める

祇園祭 鷹山で消防訓練 京都市中京区 防火意識高める

7月24日に行われる祇園祭の後祭巡行を前に、山鉾のひとつ「鷹山」で、消防訓練が行われました。訓練は、鷹山保存会の関係者ら、およそ20人が参加し、周辺に多くの観光客がいるなか、「鷹山」の電気配線から出火したという想定で行われました。はじめに、鷹山から煙が出ているのを発見した参加者が119番通報を呼び掛け、他の参加者が初期消火にあたりました。そして、懸装品などに見立てた物品を安全な場所へ避難させると、消防車が到着し、消火に取り掛かりました。鷹山は、これまでに4回火災にあったということで、参加者は、防火意識を高めていました。後祭の山鉾巡行は7月24日に行われます。

[2024年07月21日|今日の祇園祭

祇園祭後祭 山鉾巡行 車輪新調の大船鉾 曳き初め 京都市下京区

祇園祭後祭 山鉾巡行 車輪新調の大船鉾 曳き初め

祇園祭後祭の山鉾巡行を前に、各山鉾町では20日、鉾の「曳き初め」が行われました。20日は後祭の山鉾のうち5つの山と鉾が曳き初めを行いました。このうち新町通四条下ルの大船鉾では、お囃子が響く中、音頭取りの「エンヤラヤー」という掛け声を合図に綱が曳かれ、鉾がゆっくりと動きだすと、沿道からは歓声が起こりました。大船鉾は鉾の車輪=「たま」が古くなったことから、ことし新調していて、直径2mを超える白木の「たま」が鉾の迫力をさらに感じさせます。後祭の山鉾巡行は7月24日に行われ、大船鉾は巡行の最後尾=しんがりを務めます。

[2024年07月20日|今日の祇園祭

祇園祭のハイライト 前祭「山鉾巡行」都大路を優雅に進む

祇園祭のハイライト 前祭「山鉾巡行」都大路を優雅に進む

京都の夏の風物詩で、祇園祭のハイライトとされる前祭の山鉾巡行が17日に行われ、動く美術館ともいわれる23基の華やかな山や鉾が都大路を優雅に進みました。
巡行が始まる前の午前9時前、先頭を行く四条烏丸の長刀鉾では、大勢の見物人が見守るなか、強力とよばれる男の人の肩にかつがれたことしの稚児・西川雅基くん11歳が、稚児を補佐する禿の小川門土くん7歳や西淵一登くん8歳と鉾に乗り込みました。
そして午前9時、威勢の良い「エンヤラヤー」の掛け声で重さがおよそ11トンの鉾が大きな車輪をギシギシときしませてゆっくりと動き出すと、沿道からは歓声と拍手が沸き起こりました。長刀鉾はそのあと四条麩屋町で見せ場のひとつ、しめ縄切りにのぞみ、稚児の西川くんが四条通りに張られたしめ縄を太刀で切り落とし、見事大役を果たしました。
長刀鉾に続いて山一番の油天神山が四条通りを進み、四条堺町では、巡行の順番を確かめるくじ改めが行われました。油天神山の正使を務める田邊毅さんが扇子を使って紐をほどき、箱のなかのくじ札を松井孝治京都市長差し出すと、沿道から拍手が送られていました。

【山一番 油天神山正使 田邊毅さんの声】
「なんとか無事に大役をこなせて喜んでいます、町内の皆さんにただただ感謝です」

山鉾巡行の最大の見せ場は、四条河原町の辻回しです。直径およそ2メートルの鉾の車輪の下には、滑りを良くするために竹を敷いて水がまかれました。威勢の良い掛け声とともに引き手が息をあわせて綱を力強く引くと、大きな鉾がバリバリと音を立てながら横滑りして向きを変えました。京都市内は、午前中には気温が30℃を超える夏本番を感じさせる一日となりました。沿道には多くの見物人が詰めかけ、日傘を差したりタオルで汗をぬぐったりしながら、動く美術館とよばれる山や鉾の華麗な巡行を楽しんでいました。
一方、四条河原町の次に山や鉾が向きを変える河原町御池の交差点に面した京都市役所では、庁舎の屋上から巡行を鑑賞しようという取り組みが試験的に行われました。抽選に当選した人たちが屋上庭園に集まり、河原町御池で行われる鉾の辻回しなどを見物しました。京都市役所は、3年前の耐震改修の際に屋上を庭園として整備し、市民の憩いの場として平日に開放しています。これまで巡行の日は立ち入り禁止にしていましたが、屋上庭園の存在を広く知ってもらおうと、人数を限定しての試験的な開放を行いました。最大100人の入場枠におよそ1万3000人の応募があったということで、市は参加者からのアンケートを参考にして、来年以降の開催などについて検討するとしています。山や鉾は御池通りを西に向かって進み、それぞれの鉾町へと戻ります。長刀鉾の稚児を立派に務め上げた西川くんも鉾を降りて安堵の表情を見せました。
 
【声】稚児 西川雅基くん
「中は暑かったけどめっちゃ楽しい。みんなの拍手で元気が出た。(終わって)さみしい」

[2024年07月17日|今日の祇園祭

祇園祭・前祭巡行で鶏鉾の車輪が壊れる

祇園祭・前祭巡行で鶏鉾の車輪が壊れる

祇園祭・前祭巡行でトラブルがありました。17日午前10時ごろ、四条通りの柳馬場と富小路の間で、鶏鉾の直径およそ1メートル80センチの4本ある車輪のうち左側後方の車輪の一部が剥がれ落ちました。
剥がれ落ちたのは、木製の車輪外側部分のおよそ70センチで、巡行途中に突然割れて落ちたということです。この影響で巡行に遅れが生じましたが、鶏鉾の後を巡行していた山や鉾は、鶏鉾を追い越すように先に進み、巡行していきました。
鶏鉾は、車輪をボルトで一時固定し後ろ向きで進み、途中、四条室町交差点では、車輪に縄をかけて向きを変える「辻まわし」を行わず、大きなカーブを描いて、鉾町に戻って行きました。鉾町に帰ったあとは、京都府の文化財保護課の職員が、車輪や車輪の中心部分までヒビが入った様子を写真に撮るなど現状把握につとめました。
鶏鉾保存会によりますと、破損した車輪は10数年使用した比較的新しい車輪で、午後から鉾を解体したあと、あす工務店に引き渡され、破損の原因を調べるとともに、修理するかどうか判断するということです。

【鶏鉾保存会理事長の声】
「外からチェックしていても(破損は)分からなかった。無事に戻ってこられ怪我人  
 が出なかったということだけが幸いです」

[2024年07月17日|今日の祇園祭

祇園祭 長刀鉾稚児 社参の儀 京都市東山区の八坂神社

祇園祭 長刀鉾稚児 社参の儀 京都市東山区の八坂神社

祇園祭の山鉾巡行で先頭を行く長刀鉾に乗る稚児が、八坂神社を参拝する「社参の儀」が行われました。京都市下京区の長刀鉾町会所では、ことしの稚児を務める小学6年の西川雅基くんが、足が地面につかないように「強力」と呼ばれる男性に担がれ、白塗りの化粧に鳳凰の豪華な柄の衣装を身に着け、金色の立烏帽子で登場しました。西川君は、白馬にまたがると、2人の禿とともに四条通を進み、多くの見物客が見守るなか、およそ1.5km先の八坂神社に到着しました。西川くんは馬から降りて本殿に向かい、神職からお祓いを受けるなどして、巡行の無事を祈りました。社参の儀は「お位もらい」ともいわれ、十万石の大名と同じ位を授かるとされていて、長刀鉾町内で「神の使い」として扱われます。稚児の西川くんは、7月17日に行われる祇園祭・前祭の山鉾巡行で、長刀鉾に乗ってしめ縄を切る大役を務めます。

[2024年07月13日|今日の祇園祭

祇園祭 京都市内中心部で「鉾建て」始まる

祇園祭  京都市内中心部で「鉾建て」始まる

祇園祭・前祭の「山鉾巡行」を1週間後に控え、鉾を組み立てる「鉾建て」が、京都市下京区の四条烏丸周辺ではじまりました。
このうち、四条室町の「鉾の辻」では、月鉾や函谷鉾、鶏鉾が朝早くから鉾建てを行っていて、組立方や手伝方と呼ばれる職人らが槌音を響かせながら鉾を組み立てていました。鉾の胴体部分は、釘を使わず稲わらを編んだ荒縄だけで櫓を固定する「縄がらみ」と呼ばれる伝統技法で組み上げられ、通行人らは額に汗する職人らの手際よい作業に見入っていました。
また、四条烏丸東入るの前祭巡行で先頭を行く長刀鉾では、10時30分に鉾の部材を清める「清祓の儀」が行われ、八坂神社の神職が、鉾の中心を支える長さおよそ20メートルある柱・真木などに塩をまいて祓い清めていきました。あすは、船鉾や放下鉾、岩戸山などが順次山鉾建てを行い、懸装品で飾り付けられたあと、12日と13日には、それぞれの山や鉾で、一般の人も参加して鉾を試しに曳く「曳き初め」が行われます。

[2024年07月10日|今日の祇園祭

綾傘鉾の稚児社参 祇園祭の無事を祈る 京都市東山区

綾傘鉾の稚児社参 祇園祭の無事を祈る 京都市東山区

祇園祭のハイライト・前祭の巡行の山鉾のひとつ、綾傘鉾の稚児らが祭の無事を祈る「社参の儀」が、7日、京都市東山区の八坂神社で行われました。烏帽子に狩衣姿で真っ白な化粧を施したことしの稚児6人は午後2時すぎ、保護者や関係者らに付き添われて八坂神社の南楼門から境内に入り、本殿での儀式にのぞみました。ことしの稚児は小学2年の水木絢仁くんをはじめ、児童や園児ら6人で、本殿を参拝したあと、一行は祭の無事を祈って本殿の周りを3周する「お千度の儀」を行いました。強い日差しが照りつけるなか、額に汗を浮かべた稚児らは、大勢の参拝者に見守られながらゆっくりと歩き、本殿の正面では神妙に手を合わせ、祭の無事を祈っていました。6人の稚児は、7月17日の巡行で綾傘鉾を先導します。

[2024年07月07日|今日の祇園祭

祇園祭後祭・大船鉾 車輪を新調

祇園祭後祭・大船鉾 車輪を新調

祇園祭後祭のしんがりを務める大船鉾の車輪が新調され、6日、関係者に披露されました。京都市下京区の大船鉾保存会の町会所には関係者らが集まり、鉾の車輪=「たま」の新調を祝いました。大船鉾のたまは、2014年に復興した際、菊水鉾が、かつて使っていたものを譲り受けましたが、傷みがひどくなったことから新調されることになりました。カシやケヤキで作られた新しいたまは、これまでよりも直径が約30cm大きくなっていて、たま自体の美しさや鉾がより勇壮に見えるよう工夫されています。大船鉾保存会の木村宣介代表理事は、「想像以上に大きい立派なたまができた」と喜び、巡行への期待を膨らませていました。

[2024年07月06日|今日の祇園祭

祇園祭 船鉾で面の無事確かめる「神面改め」

祇園祭 船鉾で面の無事確かめる「神面改め」

祇園祭の山鉾のひとつ船鉾で、町内に伝わる二つの面の無事を確認する神事「神面改め」が行われました。
「神面改め」は、ご神体の神功皇后が身に付ける新旧二つの面の無事を確認する船鉾保存会の恒例儀式です。3日午前10時、京都市下京区の町会所では吉符入りが行われ、八坂神社の神職が祝詞をあげたあと、関係者らが玉串を祭壇に供えました。このあと、羽織袴姿の保存会の品川保之さんと、町内会長の戎井浩二さんが、神面に息がかからないように懐紙を口にして、室町時代に彫られた「本面」と、江戸時代に本面に似せてつくられた「写し面」の無事を確認しました。巡行当日は、ご神体に「写し面」が取り付けられ、「本面」は木箱に入れたまま鉾に載せられます。今月17日に行われる前祭巡行で、船鉾は列の最後尾を務めます。

[2024年07月03日|今日の祇園祭

祇園祭・山鉾巡行 順番決める「くじ取り式」

祇園祭・山鉾巡行 順番決める「くじ取り式」

祇園祭のハイライト、山鉾巡行の巡行順を決める「くじ取り式」が2日行われ、山一番は、17日の前祭が「油天神山」に、24日の後祭は「黒主山」に決まりました。
午前10時、京都市会議場で行われた「くじ取り式」では、はじめに祇園祭山鉾連合会の木村幾次郎理事長が「今年は後祭復活から10年になる。これからも100年200年と継承していきたい」とのべました。くじとり式は、行列の先陣争いが絶えなかった室町時代に始まったとされる行事で、巡行の順番があらかじめ決まっている「くじ取らず」の山や鉾10基を除いた24基の代表が羽織袴姿で登壇し、次々とくじを引いていきました。前祭では、先頭をゆく長刀鉾の次となる「山一番」のくじを22年ぶりに油天神山が引き当てました。一方、後祭の山一番は6年ぶりに黒主山となりました。山鉾巡行は、前祭が17日、後祭は24日に行われます。

[2024年07月02日|今日の祇園祭

祇園祭はじまる 長刀鉾稚児が「お千度の儀」

祇園祭はじまる 長刀鉾稚児が「お千度の儀」

7月1日は、京都の夏を彩る祇園祭の幕開けの日です。京都市東山区の八坂神社では「前祭」の山鉾巡行で先頭の長刀鉾に乗る稚児らが「お千度の儀」にのぞみました。
午前10時、参拝者らが見守る中、長刀鉾の稚児を務める西川雅基くんと、稚児を補佐する禿の小川門土くん、西淵一登くんが、白塗りの化粧にはかま姿で八坂神社を訪れました。長刀鉾町の「お千度の儀」は、その年の稚児と禿が大役に選ばれたことを神に報告し、祭期間中の安全を祈願するものです。3人は、本殿で神妙な面持ちでお祓いを受け、玉串を捧げた後、雨が降りしきる中、保存会の関係者らとともに本殿のまわりをゆっくりと3周し、祭の無事を祈りました。祇園祭前祭の山鉾巡行は、今月17日に行われます。

[2024年07月01日|今日の祇園祭

千總ギャラリーで秘蔵屏風披露 祇園祭の屏風祭にちなみ

千總ギャラリーで秘蔵屏風披露 祇園祭の屏風祭にちなみ

祇園祭、宵山期間中の「屏風祭」にちなんだ展覧会が、京都市中京区の千總ギャラリーで開かれています。山鉾町の旧家や商家が秘蔵の美術品を公開する「屏風祭」の文化を知ってもらおうと開かれているこの展覧会では、染織品の老舗・千總のコレクションの中から5点の屏風が展示されています。なかでも近代京都画壇の大家のひとり・岸竹堂が2頭の馬の駆ける姿と木の下に佇む3頭の牛を描いた「牛馬図」は、馬の体つきや疾走感、それに地面の起伏が立体的な屏風だからこそ伝わる作品で、竹堂が屏風での完成形を意識して作画に取り組んだことが伺えます。この展覧会は9月29日までで、祇園祭の宵山期間中は開館時間が午後7時まで延長されます。入場無料です。

[2024年06月30日|今日の祇園祭

祇園祭・綾傘鉾でちまきづくり 厄よけの授与品

綾傘鉾でちまきづくり 厄よけの授与品

7月1日から始まる祇園祭を前に、京都市下京区の綾傘鉾保存会では、ちまき作りの仕上げが行われました。綾傘鉾町内のガレージには、住民や保存会のメンバーのほか、祇園祭に興味を持つ佛教大学と華頂短期大学の学生およそ50人が集まりました。午前9時から行われた作業では、まずあらかじめ用意されたササで作られたちまきに会所となっている大原神社のお札と綾傘鉾ののし紙を巻いていきました。そして、ビニール袋に詰めると授与品のちまきの完成です。学生たちは保存会の若手メンバーから「授与品なので丁寧に扱うように」と指導を受け、ちまきを入れたビニール袋にしわやたるみが出ないよう気を配りながら作業に取り組んでいました。参加した学生は「袋詰めが思ったより大変。厄よけと縁結びと書いてあるので、しっかりかなったらいいなと思う」と感想を語りました。ことし綾傘鉾で用意するちまきは4,700本で、7月14日から16日まで町内で授与されます。

[2024年06月30日|今日の祇園祭

久世駒形稚児決まる 祇園祭の神幸祭・還幸祭で神輿を先導

久世駒形稚児決まる 祇園祭の神幸祭・還幸祭で神輿を先導

祇園祭の神幸祭と還幸祭で馬に乗って神輿を先導する「久世駒形稚児」が決まり、15日、京都市南区の綾戸國中神社で神事が営まれました。ことしの久世駒形稚児に決まったのは、東京都に住む駒田宗嗣くん(11歳)です。駒田くんは両親とともに、神前に玉串を奉納しました。久世駒形稚児は、八坂神社と縁のある綾戸國中神社の氏子から選ばれていて、駒田くんの曾祖父や祖父、そして父の忠嗣さんもかつて稚児を務めたということです。例年、神幸祭と還幸祭は別々の稚児が務めますが、ことしは1人で担当します。駒田宗嗣くんは「祖父や父と同じ稚児になれてうれしい。練習してしっかり務めていきたい」と抱負を語りました。父の忠嗣さんは「お祭りの終わった後には、またひと皮違う顔が見られるかなと思いますので、黙って横で見守りたいと思っている」と表情を引き締めました。

[2024年06月20日|今日の祇園祭
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