今週のうまいもん!
番組が独断と偏見で選んだ「うまいもん」を紹介します。
きょうは、長崎の郷土料理である「卓袱(しっぽく)料理」の一種「ハトシ」
卓袱料理は、中国の福建省発祥の料理で、
江戸末期~明治に長崎に伝わったと言われています。
きょうは、昭和43年に長崎市で創業して以来、
卓袱料理店の名店として知られる「長崎卓袱 浜勝(はまかつ)」から取り寄せました。
「ハトシ」の伝統的なレシピを受け継いで、
料理長が独自の技術で生み出した「しっぽくハトシロール」です。
厳選されたエビのすり身を、薄めの食パンでロール状にして蒸した後、
油で素揚げしたもの。
カリッと揚がったパン生地に、甘い香りとプリプリ食感のエビのすり身。
味付けに醤油を使っていたり、
蒸すことですり身がカマボコのような風味を持つことから、和も感じられます。
なにも付けずにそのままでも美味しくて、
アツアツでも、冷めても美味しいので、
子どものおやつから、大人の酒のつまみまで、幅広く楽しめます。
味は「プレーン」と「ゴーダチーズ」の2種類。


冷凍で届いたものを、レンジでチンして、多めの油で揚げ焼きにすると、
揚げたての食感を楽しめます。
オーブンで焼くだけでも美味しいですよ。


5本入りで、「プレーン」は5,200円、「ゴーダチーズ」は4,700円で、
2種類セットもあります。
お店のオンラインショップからお取り寄せ出来ますから、
「長崎卓袱 浜勝」、または「しっぽくハトシロール」で検索を!
プレゼントを頂きました!
「浜勝(はまかつ)」さんから 「しっぽくハトシロール」の
「プレーン」3本と「ゴーダチーズ」2本のミックスを
3人にプレゼントです!!
欲しい!という人は、「ハトシロール」が欲しいとハッキリ書いて、
おところ、お名前、電話番号と、出来れば年齢も書いてご応募ください。
なお、当選された方の お名前やご住所などを「浜勝(はまかつ)」さんにお渡しして、
直接送って頂きますので、予めご了承ください。
メールは、hagawa@kbs.kyoto
FAXは、京都075-431-2300
ハガキは、〒602-8588 KBS京都ラジオ
羽川英樹の土曜は旅気分 まで。
来週3月15日の番組内で当選発表をしますので、
間に合うように送ってください!
<第1なぎさ公園>
かんざきハナナ(早咲きの菜の花)がこの週末で見納め。
4000平米の敷地に 12000本が咲き誇り、バックに映る雪の残る比良山系。
見事なコントラストを見せてくれます。
毎年2月下旬が見頃ですが、今年は少し遅くあす9日(日)まで開園しています。
守山駅からバス、またはお車はマリオットホテルを目印にお越しください。

<台湾厨房 秋吟 >(JR守山駅近く)
本格的な台湾料理が 庶民的なムードで味わえます。
女主人の秋吟さんは 台湾南部の出身で20年前に来日。
お店は4年前にオープン。


ランチでは「パイクー飯セット」(1150円)がおすすめ。
これは台湾とんかつ(台湾スパイスたっぷりの薄皮かつ)に添え野菜もたっぷりで
スープは飲み放題。
店内も台湾インテリア一色。
木~日曜のみの営業です。


<CAFE&BAL 和瑚>
駅から延びる守山銀座に昨年秋にオープンしたおしゃれなお店。
自然光がたっぷり入り込む ゆったりとした店内での有田焼の三段重ランチが評判。


「近江鶏かしわめし」(1499円)
近江鶏のスモークと甘辛そぼろに近江卵をトッピング
+近江野菜サラダ+にゅうめんの3段重がおすすめ。
有田焼の器は好きなものが選べます。



<ウィリアムスモリスの部屋>
のどかな田園風景の中にある1日1組だけのおしゃれな民泊。
モダンデザインの父と呼ばれたウィリアムス・モリスの名品で飾られた
「中世ヨーロッパ風」のお部屋。
窓からは真ん前に近江富士がそびえ、ハイソな自炊道具も勢ぞろい。



女性オーナーの高橋さんは本職は美容師さんで、
建物の中でこれまた中世ヨーロッパ風のスペースでヘアカットをしています。
この民泊、外国人客も人気が高いとか。


あべのハルカス美術館で開催中の
「生誕140年 YUMEJI展 大正浪漫と新しい世界」をご紹介します!

こちら大正ロマンを代表する画家「竹久夢二」の展覧会で、
夢二式美人といわれる美人画が数多く残されております。
今回、去年で生誕140年を迎えた竹久夢二を記念した
展覧会でして、
選りすぐりの作品や資料など約180点がずらりと展示されています。

見どころはズバリ!
「レトロかわいい!!!」
竹久夢二さんの美人画は独創的なセンチメンタルさ、儚げな女性画が多くて
どれも見入ってしまうんですが...

時代を超えた可愛さがありますよね。

背景はもちろん、着物や装飾品が
細部まで凝ってて、色の組み合わせなど絶妙です!
かわいらしい!!
これは夢二さんが画家だけでなく、デザイナーとしても活躍されてたので
そのセンスがピカッと輝いていますよね。

めっちゃかわいい!!!
かわいいって夢二さんから始まったのでは?!
また、今回の展示作品での目玉はこちら。

80年間行方不明になっていた「アマリリス」という作品。
こちらは東京のとあるホテルに寄贈したものらしいのですが、ホテルが閉館してしまい、
その後どこに行ったかわからなくなっていたみたいです。
それが近年の研究により発見され、
今回関西初公開なのです!!
奇跡の展示ですよ。

こちらもアメリカで眠っていたという
夢二さんの作品唯一の外国人の裸婦画。
奇跡的に日本に戻ってきたみたいです。
そのほかの展示作品のジャンルが幅広く、
挿絵や本の表紙画もあったりと
見応えたっぷりですよ!!
ぜひ大正ロマンの世界にどっぷり浸かりましょ\(^o^)/
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「生誕140年 YUMEJI展
大正浪漫と新しい世界」
3/16(日)まで
大人1700円
あべのハルカス美術館
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今日は、京都市伏見区醍醐にある
おばんざいバイキング&バー「ひげ」のマスター・西田基一さんと
羽川さんによる『ザ☆ぼん』の生演奏!
マスターソロ
踊り子/村下孝蔵

ザ⭐︎ぼん
サボテンの花/チューリップ


今週のうまいもん!
番組が独断と偏見で選んだ「うまいもん」を紹介します。
きょうは「カップ麺」
ヤマダイ「ニュータッチ 凄麺」の「ご当地シリーズ」から、
今週月曜日・24日に発売された「京都伏見酒粕ラーメン」

商品化にあたって、京都市と京都市観光協会が取り組む
「とっておきの京都プロジェクト」と
「京都グルメタクシー」の岩間孝志さんも全面協力した商品です。
鶏の旨みに野菜エキスを合わせた鶏白湯ベースに
酒粕を加えた、まろやかかつ深いコクと華やかな風味。
しかも酒粕は、1673年創業の老舗酒蔵「玉乃光酒造株式会社」の酒粕。
具材は、チャーシュー、ねぎ、メンマの王道具材3種類。

<発売に当たっての岩間さんからのメッセージ>
共に大好きな玉乃光酒造・凄麺のコラボは本当に嬉しいです。
見事なまでに、薫りの凄さと
クリーミースイートなおいしさが堪能できる一杯に仕上がっています。
どうぞお楽しみください!
京都府文化観光大使、京都市観光協会公式メディアパートナー 岩間孝志
「京都伏見酒粕ラーメン」は、店頭価格250円くらい。
関西エリア限定販売で、
スーパーマーケット、ドラッグストア等で売られています。
ヤマダイのホームぺージから12個入りを取り寄せも出来ます。3,564円
「伏見ラーメンラリー2025」も 開催されます!
凄麺の「京都伏見酒粕ラーメン」か、「京都背脂醤油味」を食べるのに加えて、
伏見にあるラーメン店 7店舗のスタンプをためると・・・
応募者全員に「ロゴ入り特製タオル」
抽選で 20人に、凄麺 12 食詰め合わせが当たります。
詳しくは、「とっておきの京都プロジェクト」のホームページをご覧ください。
三重県の桑名市には先週ご紹介したように
JR関西本線・近鉄名古屋線・養老鉄道と線路幅が極端に狭い
ナローゲージの三岐鉄道・北勢線などいろんな鉄道が集結しています。


名古屋からJR・近鉄で20分ほどの桑名。
江戸には宿場町・城下町・港町でハマグリの名産地としても有名です。
一般的に桑名で観光といえば、
遊園地・温泉・アウトレット・なばなの里が集結した
「ながしまリゾート」に集中しますが、
きょうはそれ以外の楽しみ方を紹介しましょう。
<まずは街中から>
*九華公園・・・桑名城の本丸と二の丸跡につくられた公園。
園内450本の桜があり、春にはお濠で舟めぐりができます。

*六華苑・・・大正2年に完成した
あの鹿鳴館を設計したジョサイヤ・コンドル氏が手掛けた邸宅。
桑名の実業家の新居としてつくられた和洋折衷の明治・大正期を代表する建築で
池泉回遊式の庭園とともに、ドラマや映画ロケでもよく使用されます。

*はまぐりプラザ・・・揖斐川沿いにある漁業交流施設。
この中のランチ専用食堂が人気。
おすすめは焼き蛤定食(2700円)で、新鮮な蛤を卓上コンロで客が自ら焼くんです。
それに珍しい蛤フライ+あさりご飯がセットでつきます。(要予約)
ほかにも はまぐり丼・はまぐりうどんも人気メニュー。


*柿安ダイニング【黒毛和牛・松坂牛】
大正2年 牛鍋屋として創業。デパートの地下の惣菜・肉売り場も有名。
ランチはゆったりとした和のスペースで5000円前後で松阪牛が、
夜は 極上のすきやき・しゃぶしゃぶコースが1~2万円台で提供されています。

*神馬の湯 伊勢神宮の流れをくむ由緒ある・多度大社のすぐそば。
高台から見る 濃尾平野一望の絶景露天。サウナ・岩盤浴も充実。
遠方からも温泉ファンがかけつけるスパ施設(平日 980円)

これらの名所、ぜひ ながしまリゾートに遊びに来た折にでもお立ち寄りください。
奈良の金魚ミュージアムをご紹介です!

こちら奈良は新大宮にある「ミ・ナーラ」という施設の4階にあるミュージアム。
奈良県の中でも大和郡山市といえば、
金魚の産地として有名ですよね!!
年間6000万匹もの金魚を生産しているみたいですよ。
こちらのミュージアムでも、そんな大和郡山市の金魚たち約40種3000匹が見られるのです~。

金魚って約500年ほど前に
貴族たちの観賞用として
中国から伝わってきたみたいなのですが、
そもそも金魚の祖先って何の魚かご存知ですか?

実は鮒らしいですよ。
びっくり笑笑
鮒が突然変異で緋鮒という赤みがかった姿に変わり、
そこから和金という金魚の基本形の魚に変化してから、
突然変異や人工的に交雑させたりして
色んな種類が出てきたみたいですよ。

デメキンも突然変異なんだとか。
なんでこの姿に進化したんやろ...?!

こちらでは金魚系統図を見ながら、
金魚たちの歴史や種類を学ぶことができます。

ランチュウなんかは泳ぎ方がプリプリしてて
かわいらしいですよね。

金魚は生きるアートといわれるほどに
一匹一匹、身体のカタチや模様などに違いがありますし
ヒレがヒラヒラしていて美しですよね~。
見るだけで癒されます。
またこちらのミュージアムでは、
金魚と現代アートのコラボ作品も見ることができますよ~。

ステンドグラスのクリスタルドームの中に
金魚の水槽...!

花々の中に金魚たち。

プロジェクトマッピング水槽も。
金魚と現代アートのコラボ。
新しい感性が磨かれる感じがしましたよ~!
新大宮のミ・ナーラにはスポッチャもありますし、
奈良生き物ミュージアムもありますよ~。
おでかけにぜひ!!
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奈良金魚ミュージアム
大人1300円
ミ・ナーラ4階
10:00~18:00
年中無休
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