2020年2月14日 オンエア
北を日本海に面する京都府。近年、"海の京都"として知られるようになったエリアですが、中でも兵庫県と境界を接する京丹後市には、鳥取県から京都府に及ぶ広大な山陰海岸ジオパークの雄大な景観が広がります。日本海から水揚げされる松葉ガニは、冬場を代表する味覚であり、また温泉地としても知られています。
今回は、京丹後市 夕日ヶ浦温泉の高級旅館「あまやどりの宿 雨情草庵」をご紹介します。離れタイプのお部屋は、隠れ家の風情が漂い、庭に面した部屋風呂が旅人の疲れを癒してくれます。もちろん"美人の湯"として知られる温泉は、大浴場でも楽しめます。
そして、夕食は松葉ガニを中心に、食の宝庫と呼ばれる丹後の味覚を満喫!冬は雨の多いエリアですが、そのしっとりとした情感がまた、訪れる人びとに懐かしい日本の原風景を垣間見せてくれます。
あまやどりの宿 雨情草庵
https://www.ama-yadori.com/
〒629-3241 京都府京丹後市網野町木津247 (佳松苑内)
TEL : 0772-74-9009
日本国内はもちろん世界中から多くの観光客が訪れる京都。特にインバウンドの観光客数は毎年増加の一途を辿っています。
インバウンド需要の高まりに伴い、京都市内の中心部には高級ホテルからゲストハウスまで、あらゆる種類の宿泊施設が誕生。
それらの施設では、外観や内装に伝統的な和の意匠や伝統技術を採り入れるなど、世界に冠たる歴史都市である京都へのリスペクトに満ちた建築が多いのも特徴です。また、提供されるサービスは、有名老舗旅館が建ち並ぶ京都で培われたおもてなしの心がお手本となっています。
京都への観光・宿泊に世界的に関心が高まる中、”洗練された和のラグジュアリー”をテーマとした宿泊施設を中心に、周辺のグルメ・ショッピング・文化財・伝統工芸・歳時を紹介する『KYOTOの休日』。
世界中の観光客を惹きつけてやまない街・京都の魅力を、たっぷりとご堪能ください。