2020年11月6日 オンエア
京都市内中心部を南北に貫くメインストリート烏丸通と、姉小路通の南東角に建つ、瀟洒なレンガ造りの建物、新風館(しんぷうかん)。その前身は1926年、大正15年竣工の「旧京都中央電話局」です。京都市の登録有形文化財 第1号となった建物は、2001年に電話局から商業施設へと生まれ変わり、そして今回、2020年の改修で、ホテル・店舗・映画館からなる複合施設へと生まれ変わりました。
運営はアメリカ・シアトル発祥のエースホテル。宿泊客だけでなく、地元の人びとが集うコミュニティとして。そして新たなカルチャーを生み出す拠点として。ホテル業界に新しいトレンドを発信してきたエースホテル、アジア初進出の地に、ここ京都が選ばれました。
"East meets West"のコンセプトのもと、日本の建築家、アーティスト、職人たちが、LAを拠点とするクリエイター集団と生み出す、全く新しいタイプのラグジュアリーホテルです。
エースホテル京都
https://www.acehotel.com/kyoto/
〒604-8185 京都府京都市中京区車屋町245-2 新風館内
TEL : 075-229-9000
日本国内はもちろん世界中から多くの観光客が訪れる京都。特にインバウンドの観光客数は毎年増加の一途を辿っています。
インバウンド需要の高まりに伴い、京都市内の中心部には高級ホテルからゲストハウスまで、あらゆる種類の宿泊施設が誕生。
それらの施設では、外観や内装に伝統的な和の意匠や伝統技術を採り入れるなど、世界に冠たる歴史都市である京都へのリスペクトに満ちた建築が多いのも特徴です。また、提供されるサービスは、有名老舗旅館が建ち並ぶ京都で培われたおもてなしの心がお手本となっています。
京都への観光・宿泊に世界的に関心が高まる中、”洗練された和のラグジュアリー”をテーマとした宿泊施設を中心に、周辺のグルメ・ショッピング・文化財・伝統工芸・歳時を紹介する『KYOTOの休日』。
世界中の観光客を惹きつけてやまない街・京都の魅力を、たっぷりとご堪能ください。