伏見区役所の西側近くに、2025年8月にオープンしたチーズケーキの専門店「sammo」(サモ)。
小さい頃からお菓子作りが趣味だったという 店主の米田琴音さん。人気メニューである濃厚バスクチーズケーキは、一度食べるとまた食べたくなる美味しさで、地元を中心に多くのファンを作っています。
実は「sammo」は元々、向かい側にあるマグロ丼専門店「マグロガレージ」でランチ営業の終了後に"間借りカフェ"という形で2024年4月から営業。斜め向かいに空き店舗ができたため、米田さん念願の洋菓子店をオープンしました!
今回は、こだわりのチーズケーキ専門店「sammo」で、宇治田原町が名産地である「宇治茶」と、京都市南区で100年以上の歴史を持つ養鶏場の新鮮な「たまご」を使ったメニューを味わいます。

チーズケーキ専門店「sammo(サモ)」
続きを読む
JA京都「聖護院かぶ」谷口信政さん (亀岡市)
亀岡市篠町は聖護院かぶの一大生産地。盆地特有の寒暖差と、霧や夜露が多い地域で土に十分な水が行き渡る気候が、かぶ栽培に最適なんだそうです。そんな聖護院かぶの生産者である谷口さんの圃場を訪ねました。
JA京都「京都京北米」公益財団法人きょうと京北ふるさと公社 理事長 久保和平さん (右京区)
京北地域のブランド米「京都京北米」。農薬を約3割おさえ、食味計で70ポイント以上という厳しい基準を設けています。1年に1度の「京北の日」には、小学校給食として出しており、その際には、京都京北米に関する出前授業も実施。そんな京都京北米の生産地、京北地域を訪ねました。
祇園白川から徒歩5分。古門前通沿いにある「おにぎり き喜」は、美味しいお米が自慢のおにぎり屋です。
地域に根付いた米穀店である「かじわら米穀」。その3代目である梶原勝さん、沙織さんご夫妻が 近年の「お米離れ」に対して、自分達も何かできないか、お米の美味しさをもっと知ってほしいと2年前にオープン。おにぎりの食べやすさや手軽さもあり、開店以来、地域の人をはじめ、外国人観光客にも大人気!
米穀店が営むこのお店では、「色んな銘柄の米の味わいを知ってほしい」と週替わりでお米を変えているので、訪れる度に違った美味しさを楽しむことができます。具材にもこだわりが!和歌山産の無添加の梅干し、京都・大原の「味噌庵」の味噌をつかって「九条ねぎ味噌」、琴引の塩を使った「塩むすび」など。その数20種類以上!こだわりのつまった味を堪能できます。
今回は「おにぎり き喜」で、京都市右京区・京北地域で取れる「京都京北米」と、亀岡市篠町が一大生産地である「聖護院かぶ」を使ったメニューを味わいます。

米穀店が営む「おにぎり き喜」(京都市東山区)
続きを読む
JA京都やましろ「九条ねぎ」中野則夫さん (八幡市)
京野菜の代表格である、九条ねぎ。これから冬にかけてますます甘みが増しておいしくなります。そんな九条ねぎの生産者である八幡市の中野則夫さんの圃場を訪ねました。
JA京都やましろ「京都田辺茄子」吉村明紘さん (城陽市)
色ツヤが良く、皮が柔らかく肉厚な特徴を持つ京都田辺茄子。溝にたっぷり水を張り、栽培に大量の水が必要な高畝式という方法で丁寧にナスを育てています。そんな京都田辺茄子の生産者、城陽市の吉村明紘さんの圃場を訪ねました。
京都・伏見区を南北に走る師団街道。その街道沿いにある「とと河岸(がし)」は、美味しい海鮮料理が自慢の居酒屋です。
実家の鮮魚店で、小学生の頃から魚を捌いていたという店主の百崎信義(ももさき・のぶよし)さん。大阪では、ふぐ料理専門店で腕を振るい、そのふぐ料理を沖縄で広めようと、那覇で割烹料理屋を運営したことも!
魚を扱わせたら一流の料理人が、「とと河岸」をオープンしたのは2015年。自慢のお造りやてっさ、旬の海鮮料理などお酒にあう絶品メニューはもちろん、ランチでも新鮮な魚介を使ったボリュームたっぷりの定食を提供。地域の人を中心に、多くのファンが、百崎さんの作る味を求めて足を運びます。
そんな海鮮料理が自慢の居酒屋「とと河岸」で京野菜の代表格「九条ねぎ」と、皮が柔らかく美味しい「京都田辺茄子」を使ったメニューを味わいます。

京阪電鉄・藤森駅近くにある居酒屋「とと河岸」
続きを読む
JA京都やましろ「京都田辺茄子」澤田康夫さん (京田辺市)
京都府南部に位置する自然豊かな京田辺市の特産品のひとつが京都田辺茄子。色ツヤが良く、皮が柔らかく肉厚なのが特徴です。生産者である京田辺市の澤田康夫さんの圃場を訪ねました。
JA京都「京みず菜」平井裕一・秀美さん (京丹後市)
ハウスでの周年栽培が盛んに行われている京みず菜。鍋ものはもちろん、サラダなどでそのまま味わえ、どの季節でも楽しめる、現在の京野菜の代表格と言えます。そんな京みず菜の生産者、京丹後市の平井さんご夫婦の圃場を訪ねました。
伏見区・城南宮の北側エリアで、京都を南北に走る油小路通のすぐ東にある韓国料理のお店「韓食 竹田食堂」。
店主の李 鐘漢(リー・ジョンハン)さんが今年3月にオープンしたばかりですが、本格的な韓国の味で、ランチからディナーまで賑わう、地域に愛されるお店となっています。
特に「イイダコとサムギョプサルセット」は、焼いた豚バラ肉やイイダコとともに、野菜もたっぷり味わうことができるヘルシーさで、一番人気。さらに、キムチやナムルなどの小皿料理もついてボリューム満点!韓国の「家庭の味」を堪能できます。
今回は、そんな「韓食 竹田食堂」で、京丹後市の「京みず菜」と、京田辺市の「京都田辺茄子」を使ったメニューを味わいました。

今年3月、伏見区にオープン「韓食 竹田食堂」
続きを読む