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JA京都 「ピーマン」岩井さん (伊根町)

「伊根の舟屋」や浦島神社など海のイメージが強い伊根町ですが京野菜の栽培も盛んな地域です。生産者の岩井さんは、地元で唯一のピーマン生産者。美味しいピーマンを作るため、様々なピーマン農家を訪ね歩いたという岩井さん。ピーマン栽培の秘訣をお伺いしました。

JA京都市 「小松菜」加納さん (京都市右京区)

京都有数の観光地として知られる京都市右京区太秦。実は都市農業が盛んな地域で様々な旬の野菜が栽培されています。京都盆地特有の寒暖差によって美味しい野菜が採れるそうです。小松菜の生産者の加納さん親子を訪ね、都市型農業の魅力と栽培のこだわりをお聞きしました。

京都市中京区にある老舗商店街「京都三条会商店街」。その商店街に2022年10月オープンしたのが、「香港点心専門店 四季」です。

香港出身で、料理歴35年になる吳 允武(ゴー・ワンボー)さんが腕を振るう本場の味が、あっという間に評判に!手作りにこだわった本場香港の逸品料理と、種類豊富な点心が味わえます。

点心専門店として、早朝から全て手作りで皮から丁寧に仕込む名物の餃子はこの店の看板メニューのひとつ。特に、エビのぷりっぷりの食感が弾ける「海老蒸し餃子」は、吳さんもおすすめの一番人気のメニューです。

香港から取り寄せた麺で作る香港焼きそばも、吳さんのこだわりのひと品。日本にはないモチモチ食感と見た目よりさっぱり食べられる味付けが美味しいと、お客さんにも好評です。

今回は、現地の味が商店街で味わえる「香港点心専門店 四季」で、収穫の最盛期を迎えている「ピーマン」と、「小松菜」を使ったメニューを味わいました。

香港点心専門店 四季

京都三条会商店街の中にある「香港点心専門店 四季」

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JA京都「丹波くり」木村さん (亀岡市)

京のブランド産品の一大産地である亀岡市。近年、人気の高い秋の味覚・丹波くりも栽培されています。丹波くりの特長は、なんといってもその実の大きさ。大きな栗を育てるために様々な工夫があると木村さんは話します。丹波くり栽培の秘訣をお伺いします。

JA京都中央「京おくら」田中さん (京都市西京区)

京都市の南西の端に位置し、静かな里山風景が広がる大原野地域は、水稲栽培から生花栽培まで、農業が盛んなことで知られています。そんな大原野で、収穫の最盛期を迎えているのが「京おくら」です。2019年から生産が始まった新規品目で、通常のオクラよりやわらかく、粘りが強くてほんのり甘味があることが特徴です。生産者の田中さんさんに、京おくら栽培のこだわりをお聞きしました。

京都市南区にある世界遺産・東寺。 京都のランドマークともなっている五重塔は、木造の塔としては 日本一の高さを誇っています。その東寺の南側、国道1号線沿いにある「う越一(うをいち)」は、 明治20年創業、130年以上続く老舗の京料理店。現在は、祇園の料理店で修業し、京料理の心得を大切にする4代目店主の上田謙司さんと、女将の純子さんが2人で切り盛りしています。

看板メニューは、京都市中央市場から仕入れた新鮮な魚と野菜をふんだんに使った、見た目も美しい「京弁当」。仕出し屋ならではの出汁の味をきかせた"冷めても美味しいお料理"がぎっしり!老舗の味わいを気軽に楽しめます。

地元に愛されてきたお店は、常連客はもちろん、口コミで新規のお客さんもかなり増えているのだとか。「美味しいね!また来るね」のひと言を大切に、京の味を提供し続けています。

今回は、京料理の老舗「う越一(うをいち)」で、収穫の最盛期を迎えている「京おくら」と、秋の味覚の代表格「丹波くり」を使ったメニューを味わいました。

う越一

東寺の南側、国道1号線沿いにある 京料理の老舗「う越一 (うをいち)」

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JA京都中央「京都茄子」山本さん (向日市)

向日市の夏から秋にかけての特産品といえば「京都茄子」です。見た目に美しい濃い紫色とツヤ。そして皮がやわらかく、どんな料理にも合うのが特長です。京都茄子を栽培して15年以上になる生産者の山本さんのほ場をを訪ねました。京栽培に重要なのは、水。茄子は成長するのに水をたくさん必要とするそうで、山本さんのほ場では、他にはない水の対策があります。山本さんに栽培のこだわりをお伺いします。

JA京都にのくに「万願寺甘とう」菜っちゃんファーム (綾部市)

綾部市の夏の特産品で、京のブランド産品のひとつでもある伝統野菜「万願寺甘とう」。大きく肉厚で、種が少なく食べやすい上に、辛味はなく甘味が楽しめると市場でも人気です。万願寺甘とうを育てている菜っちゃんファームでは、傷が付くと商品価値が下がるため、甘とうに極力傷がつかないよう様々な工夫を凝らしているそうです。万願寺甘とうの栽培の秘訣をお伺いします。

福知山市のシンボル、福知山城。丹波平定に成功した戦国武将・明智光秀が拠点として築いた城が始まりと言われています。その城下町として栄えてきたのが、福知山市です。

福知山市の旧国道9号線沿いで営業する「まるそう髙野」は、嵐山で和食の修業を積んだ3代目の髙野公宜(まさよし)さんと、2代目の父・隆さんが、親子で切り盛りする地元で人気の和食店。店内に入ると、美味しそうな定食や、舞鶴の漁港で揚がる新鮮な魚介など、バラエティ豊富なメニューが、びっしりと書いてあります。

しかも、「最近値上げした」と言いますが、びっくりする程お値段もリーズナブル!!地元の人にとっては「ランチ時間はまるで社食」「憩いの場」というほど身近な存在で、多くの人々に愛されています。さらに、その味に惹かれ、ツーリングなどでやってくる遠方からのリピーターも多いのだとか!特に季節を問わず提供している名物「おでん」は、誰もが注文するお店の看板メニューとなっています。

今回は、地元に根づいた人気の和食店「まるそう髙野」で、収穫の最盛期を迎えている「万願寺甘とう」と「京都茄子」を使ったメニューを味わいました。

まるそう髙野

福知山市の旧国道9号線沿いにある和食店「まるそう髙野」

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JA京都「伏見とうがらし」金羽さん (京丹後市)

京丹後市の山あいにある丹後町成願寺。暑さの中にも涼しい風が吹くこの場所で、とうがらしの中では最も細長い品種の夏の京野菜、伏見とうがらしが栽培されています。生産者の金羽さんは「木によって個性が違う」と話します。伏見とうがらしを1本、1本観察すれば個性がわかるそうです。そんな金羽さんに栽培のこだわりをお伺いしました。

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放送日

KBS京都テレビ
毎月第4日曜日 12:00-12:30
※再放送 翌日月曜日 9:00-9:30

出演者

中川泰宏(JA京都中央会会長)
【司会】飛鳥井雅和

番組概要

京都府内で生産されている安全安心でおいしい農畜産物の魅力を紹介するプログラム。毎回、食材や料理法にこだわりを持っている話題の料理店を取り上げ、店主にインタビュー。産地取材では、農家がどのように、安全にこだわった農畜産物を生産しているか、その苦労や工夫を紹介しています。最後には、とっておきの府内産の食材を使って、料理店でこだわりの逸品を作って頂きます。楽しみながら、食や農業、食文化などについて理解を深めて頂ける番組です。

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