京都市中心部と伏見市街を結ぶ竹田街道。街道から東西にのびる、墨染通り周辺には、閑静な住宅地が広がっています。そんな墨染通り沿いに2017年にオープンしたのが「chocana (チョッカーナ)」です。
京都で生まれ育ち、料理人の道へと進んだオーナーシェフの金折幸司さん。日々、野菜がおいしい西洋料理を探究し、奥様の香織さんとともに、お客様へ届けています。
金折さんの作る料理には、「野菜の魅力を最大限に引き出す」というこだわりが詰まっています。
人気メニューは「国産牛のロースト」。素材や味付けもさることながら、野菜をたっぷり使った色鮮やかな盛り付けが特徴的な一品です。
今日はそんな、「chocana」で「京都産トマト」と「京都茄子」を味わいました。
2017年にオープンした伏見区にある「chocana(チョッカーナ)」
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JA京都「鹿ケ谷かぼちゃ」たわわ朝霧 店長 井原さん (亀岡市)
亀岡市にある農畜産物直売所ファーマーズ・マーケットたわわ朝霧は2023年6月で14周年を迎えました。2022年度は年間で 35 万人が訪れた京都府内最大級の農畜産物直売所です。年間を通し、旬の野菜をはじめ肉や魚、精米したてのお米まで手に入る人気の直場所です。そんなたわわの旬のおすすめ野菜は「鹿ケ谷かぼちゃ」。特長はあっさりした味わいで、煮崩れしにくく天ぷらや煮物に最適です。鹿ケ谷かぼちゃの魅力を井原店長にお伺いしました。
JA京都にのくに「京夏ずきん」大槻さん (綾部市大畠町)
京都府綾部市大畠町で栽培されている京夏ずきんは丹波黒大豆から生まれた 夏限定のえだまめです。平成 24 年には「京のブランド産品」にも認証されました。今回は京夏ずきんを栽培されている 大槻智さんを訪ねました。大槻さんが京夏ずきんを始めたのは新たな設備投資が必要なく水稲の傍ら栽培できるから。京夏ずきんの栽培の秘訣をお伺いしました。
京都市街を南北に通る烏丸通り。金融機関が集まる四条烏丸付近は洗練された近代建築が今なお残る場所でもありサラリーマンや観光客など多くの人で賑わっています。
そんな四条烏丸の北側蛸薬師通沿いに2020年にオープンしたのが「京串揚げ どうぞっ!」です。店内にはお猪口のディスプレイや枡形のランプシェードなどオーナーの水口大地さんと奥様の千宝さんのこだわりが詰まったお店です。
この道10年以上の大地さんが作る串揚げは京都らしく繊細なイメージで素材の味が活かされるよう薄づきにした衣がポイント。季節によって変わる串揚げを楽しめる「盛り合わせ」は賀茂なすや万願寺とうがらしなど京野菜を使用したものやSNS映え間違いなしのものも!
今日はそんな「京串揚げ どうぞっ!」で「京夏ずきん」と「鹿ヶ谷かぼちゃ」を味わいました。
2020年にオープンした中京区にある「京串揚げ どうぞっ!」
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JA京都中央「京おくら」家村さん (京都市伏見区)
やってきたのは京都市伏見区の淀地域。淀は古くから農業が盛んなところで京都の伝統野菜もたくさん栽培されています。そこで近年栽培されているのが、通常のオクラよりやわらかく、粘りが強くてほんのり甘味がある「京おくら」です。就農2年目の若き生産者、家村和徳さんに京おくらの魅力をお聞きしました。
JA京都「伏見とうがらし」野間さん (京丹波町)
今回の京丹波町和知地域は山に囲まれ、冬には雪が積もり、一年を通して昼夜の寒暖差が大きい地域です。そんな和知地域で昔から栽培されているのが、京の伝統野菜である「伏見とうがらし」です。和知の気候が伏見とうがらしに合っていると話す生産者の野間智樹さんを訪ねました。
京都市街地西部の西大路三条。中心地から少し離れたこの街は、通称「嵐電」の唯一路面を走る区間でもあります。
西大路三条駅の西側に京都で唯一「江戸そば」を堪能できるお店があります。2019年オープンの「手打ち蕎麦 更科よしき」です。
東京・麻布十番の老舗そば店での修行で身につけた腕を振るう ご主人・奥野喜昭さん。奥様の美由紀さんと地元 京都のお客様に日々、美味しい江戸そばを届けています。
人気メニューは「かき揚げさらしな」で、店名にもある「更科そば」は、そばの実の芯の部分だけを使った真っ白なそば。なめらかな喉ごしとほのかな甘みが広がり、かき揚げとの相性もぴったりです!
今日はそんな、「手打ち蕎麦 更科よしき」で「伏見とうがらし」と「京おくら」を味わいました。
2019年にオープンした右京区にある「手打ち蕎麦 更科よしき」
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JA京都にのくに「万願寺甘とう」高瀬さん (福知山市三和町)
京都府福知山市の南東に位置する三和町です。山々に囲まれたこの地域では、その気候を活かし、人気野菜「万願寺甘とう」の栽培が盛んです。今回は、最盛期を迎える万願寺甘とうを栽培されている高瀬信幸さんを訪ねました。美味しい「万願寺甘とう」をつくる秘訣は水だそうです。「三和町は谷間で綺麗な水が集まっており、栽培には適している」と話す高瀬さん。また食べ方に関しても「万願寺甘とうをメインに据えた料理が多くあえて脇役として普段使いしてほしい。万願寺甘とうはどんな料理にも合います!」。そんな高瀬さんがおススメする食べ方とは?
JA京都「丹波キヌヒカリ」中川さん (南丹市八木町)
南丹市八木町氷所は、米どころとして知られており、2019年行われた天皇陛下の皇位継承に伴う重要な祭祀「大嘗祭」に供納するお米の斎田に選ばれました地域です。今回は当時、供納米作りにも携わった、氷所生産組合組合長の中川能季さんを訪ね、八木町のお米の魅力についてお聞きしました。
京都市の北に位置する 一条通・大将軍商店街。西大路通から中立売通まで、400メートルに渡って多くの店が軒を連ねる商店街です。
お店の前には、様々な妖怪の姿が...!平安時代、捨てられた古道具が妖怪に変化し、大行列で練り歩く百鬼夜行の通り道だったという伝説から、「妖怪ストリート」と親しまれています。
そんな通りに去年11月、オープンしたのが 「く~ちゃん 肉そばとおむすびそしてお惣菜」です。
その名の通り、オーナーシェフの佐藤さんが愛情をこめて握る美味しいおにぎりがずらり!人気メニューは定番の昆布や鮭、おかかなど。店内で食べられる自慢の肉そばとおにぎりのランチセットメニュ―も大人気です!
今日はそんな、妖怪ストリートの注目店、「く~ちゃん 肉そばとおむすびそしてお惣菜」で、「丹波キヌヒカリ」と「万願寺甘とう」を味わいました。
2022年11月にオープンした上京区の「く~ちゃん 肉そばとおむすびそしてお惣菜」
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