今月の夢追人は、京都市右京区の岡部 宗義さんと、滋賀県東近江市の上岸本温室組合さんを訪ねました。(リポーター:稲富菜穂 )
京都編
やってきたのは京都市右京区梅津の岡部さんの圃場。
住宅街の真ん中に、どーん!と畑があるんです!
岡部宗義さん。少量多品種で、トマトやナスなどいろんな野菜を育てています。
畑で収穫した野菜を販売するのが、こちらの「照ちゃんの野菜」コーナー。
岡部さんのお母さん「照ちゃん」こと照子さんが看板娘の軒先販売所には、毎日採れたて野菜が並び、ご近所さんが次々と訪れては、その日のごはんの材料を買って帰ります。
ムム?大根100円...!?いいえ、"看板ネコ"のクロさんです。
ここが落ち着くんだニャ〜
かわいい助っ人が登場!姪っ子たちとそのお友達。
ときどき畑を手伝ってくれるそうですよ。ウウム、頼もしい。
親子二人で先祖代々の畑を守る岡部さんの夢は・・・
「地元・梅津では宅地開発などが進み農地がどんどん減っています。そんな中、昔から梅津で栽培されてきた"畑菜"というものを使って『梅津といえば畑菜』と言ってもらえるような特産品に将来はしていけたらな、と思っています」
滋賀編
滋賀県東近江市にある道の駅「あいとうマーガレットステーション」。
この時期、こちらの人気商品といえば・・・
メロン!! その名も・・・
あいとうメロンです☆
というわけで、あいとうメロンをつくっている上岸本温室組合さんのハウスにやってきました。
暑い!!メロンジャングル!
採れたてメロンの試食をひそかに期待しつつ...(?)稲富リポーター、収穫のお手伝い。
メロンは新聞紙で日焼けを防ぎ、1株に1玉だけ。大きく、甘く、網目美しく育てます。
メロンげっつ!! でも、採りどきと食べごろは違うんです。残念...!
と思ったら、組合の方たちがしっかり試食の準備をしてくださっていました。
つめたく冷えた食べごろメロン、いただきます☆
上岸本温室組合さんはメロンをつくり始めて40年。3世代にわたって「あいとうメロン」の産地を育てあげました。そんな努力の結晶・・・美味し!! 親子、ご夫婦で仲良く、甘〜いメロンをつくっています。
ちなみに組合一の若手、森さんは只今、彼女募集中。森さんと、甘〜いメロン&スウィートな夢を育んでみたい...という方は、ぜひ、マーガレットステーションにGo!です。
組合長として、あいとうメロンの産地を引っ張る辻さんの夢は・・・
「父親の世代の皆が築きあげてきたものを守りながら、若い人も組合の一員になってくれていますので、皆の意見を聞きながら組合がさらに発展できるようにがんばっていきたい」
今月のプレゼント
※写真はイメージです。
京野菜セットを2名様、あいとうメロンを3名様にプレゼント。
住所・氏名・年齢・番組へのご意見、ご感想をお書き添えの上、
ハガキまたは、このHPの「プレゼント応募フォーム」でご応募ください。
〒602-8588 KBS京都「夢追人」プレゼント係
※〆切りは6月20日(土)必着 当選は賞品の発送をもってかえさせていただきます