今回の夢追人は、京都府福知山市の河野(こうの)正一さん。滋賀県守山市の浜口耕一さんを訪ねました。(リポーター:稲富菜穂)
【京都編】
ボクの名前は「あまとくん」!今回は夏の京野菜、「万願寺甘とう」の農家さんを紹介するよ!
というわけで、あまとくんと福知山市の三和町にやって来た稲富リポーター。
張り切って行くぜ!あまとうっ!
こちらが三和町の夢追人・河野さん。元農協職員で、地域の公民館館長をつとめた後、専業農家になりました。
ハウス栽培です。暑いです。
でも、ていねいに剪定してあって、ハウスの中はとってもキレイです。
万願寺甘とうの収穫し頃は13〜23cm。
17cmの棒を目安にチョキンと切れば、ハイ、まっすぐ育った「秀」品です☆
おいしく育った甘とうは「JA京都にのくに」さんがガンバって売りますよ〜
実はロケの数日前に、地元の細見小学校の子どもたちに社会科の授業をした河野さん。
万願寺甘とうの育て方やご先祖様が掘った用水路、地域のお寺や神社の歴史などわかりやす〜く教えて下さり、子どもたちも興味津々でした。
万願寺甘とうの試食も。どんな味なんやろ??!
めっちゃおいしい!!おっちゃん、これイケるな〜!!
食欲旺盛、いや、勉強熱心な稲富リポーターのために、ロケの日も万願寺甘とう料理をつくっていただきました♪
オリーブオイルと鰹節が絶妙にマッチの炒め物と天ぷらです☆
甘い!うまい!辛くない!!
高齢化や獣害の影響で荒地になっている田んぼもチラホラありますが、新規就農者も迎え入れ、三和町の農業がにぎやかになるようがんばってます。
あまとう!ふぁいとう!
「自治会の事とかを子供に託してのんびり過ごしたい」という河野さんの夢は・・・
「公民館長時代に書道や俳句などいろんなサークルを開設して今も続いています。山野草を苔玉や鉢植えにして楽しむ趣味も仲間がたくさんいますので、これからもこういうのをいっぱい増やして楽しんでいけたらと思っています」
【滋賀編】
JAおうみ冨士の直売所「おうみんち」にやって来た稲富リポーター。
開店前から行列が・・・!?
皆さんのお目当ては...これ!モリヤマメロンでございます!!
モリヤマメロンが買えるのは「おうみんち」だけ!
バラ売りの直売のほかに、朝5時には整理券も配られる大人気のメロンです。
そのモリヤマメロンをつくっているのがこちら、浜口耕一さん。
モリヤマメロン部会長もつとめた、こだわりのメロン農家です。
帽子にさりげなくマスコットキャラの「おうみん」☆シャレオツです。
メロンジャングル、いやハウスにお邪魔しました。
新聞紙をめくると・・・
いました!モリヤマメロン!
網目のキレイなこのメロンは「アールスメロン」。ずっしり重量感!
「残念やけど食べ頃にはまだまだやで」
「・・・・・」
いや、見つめても熟しませんから。。
ご心配なく。ちゃんと食べ頃のアムスメロンを用意しております。
おっしゃー!
いただきやす☆
1度でも0.5度でも糖度を上げてお客さんに甘いメロンを食べて欲しい。
そんな部会の皆さんの思いが育てたモリヤマメロン・・・。ハンパない!
たくさんのお客さんがいてくれるから作り手も作り甲斐がある。という浜口さん。
稲富リポーターの食べっぷりに、口元がゆるみます。
「自然が相手やから、メロンづくりはむずかしい。毎年やっても1年生」と言う浜口さんの夢は・・・
「これからもますます甘いモリヤマメロンをつくって、お客さんが一人でもおいしいわ〜言うて食べてくれはることを夢見て、われわれ生産者がんばってます」
今月のプレゼント >>たくさんのご応募、ご意見・ご感想ありがとうございます!
※写真はイメージです。
「万願寺甘とう」秀品1kgを5名様、「モリヤマメロン」アールスメロン2玉セットを2名様にプレゼント。
住所・氏名・年齢・番組へのご意見、ご感想をお書き添えの上、ハガキまたはこのHPの「プレゼント応募フォーム」でご応募ください。
〒602-8588 KBS京都「夢追人」プレゼント係
※〆切りは7月21日(土)必着 当選は賞品の発送をもってかえさせていただきます。
※生鮮食品ですので、発送の前に当選のご連絡を差し上げる場合があります。お電話番号をお書き添えください。