第17回放送後記
こんにちは、ディレクターの西垣です。
「西垣の操縦の旅」いかがだったでしょうか。
放送では納まりきらなかった、旅をご紹介します。
それは「スーパーマリオUSAの旅」。
海外版のスーパーマリオのように、
地面の草をひっこぬいて、相手にぶつける対決です。
※一回でも当たったら負け。
本編にはない、熱いトーナメント戦をご覧ください。
まずは、石田VS酒井。
先にしかけたのは、石田さん。
でも、ひっこぬいた雑草が思いのほか小さく、
まったく酒井さんまで届かない。
こうなると、酒井さんは断然有利。
石田さんは、ひっこぬく機会を与えてもらえず、
追いかけ回され、背中に雑草をぶつけられました。
負けると、こんな顔になります。
つづいて、永野VS本多。
動き出しが早かったのは、永野さん。
長い雑草を、剣のように振りかざし、
本多さんを切りつけた。
負けると、ヤケを起こす人もいます。
決勝戦、酒井VS永野。
ここでも、永野さんの動き出しが早い。
酒井さんがまだひっこぬいている中、
両手に草を携え、早くも攻撃に出ます。
永野さんの放った草は、一本の槍のように、酒井さんに向かっていく。
酒井さんはやや体制を低くとり、かわしたように見えたが、
空中でバラけ、無数の弓がごとく、酒井さんに降り注いだ。
勝利の雄たけびをあげる永野さん。
酒井さんは、甲子園球児のようになかなか立ち上がれない。
勝った人と負けた人とでは、こうも違います。
こんなにも熱くなれる「草むしり」
ご家族で楽しんでみてはいかがでしょうか。
8月31日は、夏のホラー企画、
「怪談テロップの旅」です。
お楽しみに!
2011年8月29日(月)
#18「怪談テロップの旅」(8月31日放送)
暑い夏にぴったりの納涼企画。字幕だけのホラー映画の旅に出かける。石田・酒井・永野・角田・大歳が趣向をこらした作品を、夜の小学校に持ち寄った。文字だけで怖くなるのか!?という疑いは、とうに消え、作品が上映されるにつれ、高まっていく恐怖。そんな恐怖が最高潮に達した時、永野の作品が上映された。しかし、「あれ?」「これ失敗じゃない?」「笑わそうとしてない?」という声がつぎつぎに飛び出し・・・。
2011年8月18日(木)
第16回放送後記
こんにちは、ディレクターの西垣です。
今回は、伝達のミス?行きちがい?によって
突如、ヨーロッパ企画にあわられた12本の丸太を押し付け合うという旅。
「丸太を誰かがひきとる旅」でございました。
熱戦の結果、
夕暮れ社・弱男ユニットの代表、村上慎太郎さんがひきとることになりました。
村上さんは「相撲なら誰にも負けない!」と、終始おっしゃっていましたが、
そこは、相手が悪かった。
対戦相手の石田さんの父親は、むかし、相撲取りだったのです。
相撲取りのDNAを受け継いだ石田さんに、喉を責められて負けてしまいました。
石田「相撲は喉なのよ」
あまり聞いたことのない、相撲理論が石田さんの口から飛び出しました。
後日、村上さんは
「喉を掴まれた時、自分は一体何をされているのか分からなかった、くやしい」
とガックリ肩を落とながら語ってくれました。
しかし、すぐにスッと顔を上げ、
「今度は、ヨーロッパメンバーの家に突然上がりこんで、丸太勝負を、、、
まずは酒井さんからか、、、」
と早くもリベンジの炎に燃えていました。
次回、8月17日は「西垣の操縦の旅」です。
お楽しみに!
2011年8月16日(火)
#17「西垣の操縦の旅」(8月17日放送)
ヨーロッパ企画の公演「ロベルトの操縦」の執筆の追い込みで作家・上田が不在のため、今回はディレクター西垣が企画・構成を兼任することに。その内容は「今後ロケで使えそうな場所を見にいく」というもの。「ロケハンじゃないのか?」「事前にしておけよ」という声が飛び交う中、ロケ開始。行く先々で提案された、西垣企画に一同は戸惑いを隠せない。最終ロケ地・ラジオの電波塔の下で、永野と酒井が雑草片手にらみあう!?
2011年8月11日(木)