JA京都 ファーマーズ・マーケット「たわわ朝霧」 (亀岡市)
おうちごはんへの関心が高まる中、亀岡市にある京都府内最大級の農産物直売所「たわわ朝霧」は朝から多くの利用客で賑わいます。約200軒の農家から持ち込まれる豊富な野菜をはじめ、肉や魚、精米したてのお米まで手に入る「たわわ朝霧」は、生産者にとっても、消費者の顔が直接見えるのに加え、他の生産者との交流の場にもなっています。
おうちごはんへの関心が高まる中、亀岡市にある京都府内最大級の農産物直売所「たわわ朝霧」は朝から多くの利用客で賑わいます。約200軒の農家から持ち込まれる豊富な野菜をはじめ、肉や魚、精米したてのお米まで手に入る「たわわ朝霧」は、生産者にとっても、消費者の顔が直接見えるのに加え、他の生産者との交流の場にもなっています。
菌床でしいたけを育てている伴さんは、64歳からしいたけ栽培を始め、今年で6年目を迎えました。微妙な温度調整がおいしいしいたけを作る重要なポイントだという伴さん。最初は失敗して、全く生えてこないこともあったんだとか。「良い」と聞いた栽培方法は積極的に取り入れています。
おうちごはんの需要が高まる中、今回は亀岡市にある京都府最大級の農産物直売所「たわわ朝霧」に注目しました。消費者にとっては、安全・安心かつ新鮮な農産物が手に入る直売所。これまで知らなかった野菜などとの出会いの場にもなっています。
「たわわ朝霧」は、約200軒の農家から持ち込まれる豊富な野菜はもちろん、肉や魚、精米したてのお米まで手に入り、その日の献立はばっちり!
直売所は生産者にとっても、消費者の顔が直接見える上、他の生産者との交流の場にもなり、「消費者により良いものを」というモチベーションを高める要素にもなっているといいます。
今回はそんな直売所「たわわ朝霧」で揃えた、安全・安心かつ新鮮な食材で、気軽に楽しめるおうちごはんを紹介します。
朝から多くの利用客で賑わう「たわわ朝霧」
品種も豊富で写真映えすると人気の「いちご」。これまで小松菜などを生産してきた上杉さんは新たな挑戦として2年前から栽培に取り組み、今年観光農園もスタートさせました。作業効率の良い高設栽培を採用した上杉さんは、八幡が日本を代表する産地になることを目指しています。
「京たけのこ」の産地として全国的に知られる西京区の大枝塚原町。大枝塚原産の「京たけのこ」は美しい白さと柔らかさ、上品な甘みから「白子(しろこ)」と呼ばれ、最高級品とされています。たけのこ生産者の山口さんは親竹の芯止めやふかふかの土壌づくりなど年間を通して丁寧に竹林を管理しています。
今回は、京都市中京区・坊城通に今年1月オープンしたばかりの「ビストロ ガラージュ」から番組をお届けします。
石黒友也代表と立岡裕哉シェフの目標は「地元の人に愛され、わがままを言われるようなお店作り」。お酒一杯だけでも気軽に来てもらえるようなアットホームなビストロを目指しているとのことですが、ランチ時になるとすでに多くの常連さんの姿が。
立岡シェフが作る料理は、ボリュームがあって美味しく、そのうえリーズナブル!早くも地元のお客さんを虜にしているようです。
今回は、そんな「ビストロ ガラージュ」に「京たけのこ」と「いちご」を持ち込み、料理を作っていただきます。新しい挑戦を続ける生産者が収穫した自慢の逸品。立岡シェフの手で、どんな料理に生まれ変わるのでしょうか。
今回の舞台は、歴史深い坊城通に今年1月オープンした「ビストロガラージュ」
京都に春を告げる野菜とされる花菜も、2月が収穫の最盛期。JA京都中央長岡京花菜部会で部会長を務める岡本博さん。夫婦で花菜を栽培していて、博さんが収穫を、妻の美知子さんはパック詰めを担当しています。ブランド京野菜として、味はもちろん、見た目も大切と丁寧に作業しています。
ブランド京野菜の栽培が盛んな南丹市八木町の神吉地区で、ブランド規格をしっかりと守り、減農薬栽培でこだわりの九条ねぎを作る綿井庸祐さん。毎日、九条ねぎと"会話"しているからこそわかることがあると綿井さんは話します。
今回は、嵐山に昨年12月、オープンしたばかりの「儘(MAMA)」から番組をお届けします。
かつて阪急電鉄の保養所だった趣ある和の邸宅ですが、一歩 足を踏み入れると、外観からは想像できない、洋風のおしゃれな空間が広がっています。渡部明彦代表と虫明拓未シェフの店作りのこだわりは、「ジャンルにとらわれない」こと。
イタリアから取り寄せた窯で焼き上げる自慢のピザも、万願寺とうがらしや春菊、れんこんなど、地元の食材をふんだんに使ったジャンルにとらわれない個性的なメニューで評判を呼んでいます。
今回は、そんな「儘(MAMA)」に「九条ねぎ」と「花菜」を持ち込み、料理を作って頂きます。ブランド京野菜を作るこだわりの生産者が収穫した、旬を迎えた自慢の逸品が虫明シェフの手で、どんな料理に生まれ変わるのでしょうか。
今回の舞台は、嵐山の趣ある和風邸宅をレストランにした「儘(MAMA)」。
今月は、いつもの放送日時を変更してお届けします。(2021年1月1日[金] 朝10:00~10:30 オンエア)
新型コロナウイルスの世界的流行で、暮らしが大きく変わった2020年。飲食店の休業・時短営業によって消費が落ち込み、農業現場にも深刻な影響が出るのでは、と懸念が広がっています。そうした中にあって、京都はどう「持てる強み」を活かし、新たな道を切り開いていくのでしょうか。
京野菜のブランド化事業に代表されるように、これまでにないアイデアと提案力で、農業の現場を元気にし、ひいては地域全体を活性化していく未来を熱く語り合って頂きます。
コロナ禍にこそ発揮すべき「京都の底力」。世界にも通じる都市ブランドと、「高いものづくりの力」で、どのような未来を描き出せるのでしょうか。
KBS京都テレビ
毎月第4日曜日 12:00-12:30
※再放送 翌日月曜日 9:00-9:30
中川泰宏(JA京都中央会会長)
【司会】飛鳥井雅和
京都府内で生産されている安全安心でおいしい農畜産物の魅力を紹介するプログラム。毎回、食材や料理法にこだわりを持っている話題の料理店を取り上げ、店主にインタビュー。産地取材では、農家がどのように、安全にこだわった農畜産物を生産しているか、その苦労や工夫を紹介しています。最後には、とっておきの府内産の食材を使って、料理店でこだわりの逸品を作って頂きます。楽しみながら、食や農業、食文化などについて理解を深めて頂ける番組です。