2014年6月22日(日)放送の内容
今回は、やわた流れ橋交流プラザ「四季彩館」から番組をお届けします。食や農業をキーワードとした 交流施設として2002年にオープンした同館は、 今年の春からJA京都やましろが、指定管理者として 運営に当たっています。農家の女性達の集まりであるJAの女性部が、同館内の工房で加工品づくりに取り組み、朝市や食の体験教室で交流の輪を広げている様子を紹介します。
食や農業を柱とした交流の大切さについて語り合う出演陣
今回は、やわた流れ橋交流プラザ「四季彩館」から番組をお届けします。食や農業をキーワードとした 交流施設として2002年にオープンした同館は、 今年の春からJA京都やましろが、指定管理者として 運営に当たっています。農家の女性達の集まりであるJAの女性部が、同館内の工房で加工品づくりに取り組み、朝市や食の体験教室で交流の輪を広げている様子を紹介します。
食や農業を柱とした交流の大切さについて語り合う出演陣
今回は、京都市西京区にある佐藤養鶏場に併設された直売所兼レストラン「花SATO」を舞台に番組をお届けします。京都の近代養鶏の発展に大きく貢献してきた佐藤養鶏場。現在は1200羽程を飼育し、こだわりの玉子と鶏肉を直売しています。実は、近畿でもここにしかいないのではないかという特別な鶏、「ブリモース」と「ブリ軍鶏」が、佐藤養鶏場の二枚看板!飼育にも特別の技術が必要で、3代目となる久勝さん、 4代目の豪三さん親子が力を合わせて、日々、逸品の味わいを生み出し続けておられます。「良よりも質、それも最高級のこだわりを」と情熱を傾ける一家の想いをリポートします。
唯一無二の養鶏、その魅力を語り合う出演陣
今回は、伏見区の龍馬通商店街近くに昨年末、オープンしたルーマニア料理のお店「カーサ・アントアネッタ」から番組をお届けします。ルーマニアの伝統料理の味わいを、日本人の口にも合うような形で紹介したい!そんな想いから、地元の農産物をうまく工夫して使いながら、本場の料理を提供しているこのお店。オーナーのアントアネッタさんと共に、ルーマニア人スタッフとシェフが力を合わせて、他にはない魅力を発信!地元伏見はもとより、遠方からのお客さんも足を運ぶなど、交流の輪が広がっています。今回は、JA京都の農畜産物直売所「たわわ朝霧」に買い物に出かけてもらい、農家が愛情を込めて生産した 野菜やきのこを使って、伝統の味とともに新しい味の創作にもチャレンジしてもらいます。
多くの人との交流が未来を創る~と語り合う出演陣
今回は、京丹後市久美浜町にある丹後ジャージー牧場ミルク工房「そら」から、番組をお届けします。戦後、たった1頭の牛を飼うことから酪農業を始め、今では京都府北部地域を代表する乳業メーカーに成長した平林乳業。その新しい事業として、10年前にスタートしたのが、ミルク工房「そら」です。乳牛としてはお馴染みの「ホルスタイン」ではなく、「ジャージー」という種類にこだわって牛を飼い、乳脂肪分の高いおいしいミルクを生産。それを、アイスクリームやチーズに加工して販売、カフェでも提供しています。農林水産省が「農業の6次産業化」を奨励するずっと以前から、先進的な酪農経営にチャレンジし続けてきた平林さん御一家に、事業の魅力、そしてスタッフやお客さん達と一緒に紡ぐ夢についてお伺いします。
今回は、ミルク工房「そら」のカフェテリアで対談
今回は、柳馬場通高辻に昨年の秋にオープンしたグリドル・レストラン「ヌーボー」を舞台に、番組をお届けします。これまでに居酒屋さんや鶏料理専門店など、数々のお店で腕をふるい、京都にもファンの多い水野康史シェフが厨房を担う待望の新店です。10年来のつきあいのある農家さんから仕入れるこだわりの素材を活かした料理を堪能します。
料理も農業も常に新たな挑戦が必要~と語り合う出演陣
今回は、西大路通三条下ル西側の中国料理「西安食坊」を舞台に番組をお届けします。平安京が都づくりの上で手本とした都「西安」(長安)。長い歴史を誇る文化都市であり、また一大経済都市としても発展しています。でも、「西安料理」そのものは、まだまだ日本では知られていません。その味をぜひ京都のみなさんに~と13年前にオープンしたのがこの店なのです。
西安食坊がめざす「オンリーワン」の味について語る出演陣
今回は、高辻通東洞院東入にあるお座敷フレンチ「ラ・カシェット」を舞台に番組をお届けします。シェフ楠本さんは、京都市内のホテルレストランで活躍された後、お客さんとの「繋がり」で、今の店を手がけることになったそう。農畜産業もまた、人々の絆や繋がりがなくしては、成り立ちません。
いかに「縁」や「絆」というものを大事にしながら、最高級のものづくりに取り組んでいるのか、ふたつのテーマ食材の生産現場を紹介しながら、その舞台裏に迫ります。
ラ・カシェットの鉄板焼カウンターで、シェフの妙技に魅了される出演陣
今回は、木屋町通松原上ルに8年前オープンした中国料理店「京都 大傳月軒」を舞台に番組をお届けします。料理長の海老名さんは祇園育ちで、実家の店のお客さんとして来られていた湖南料理の大家・葉氏との出会いから中国料理の世界へ。修行時代やいろいろな店で働く中で経た「苦難」を「成長の糧」として、今日の成功を築いてこられました。いまでは「大傳月軒」を、東京から芸能人や政治家も頻繁に訪れる有名店に育て上げました。
今回は、「聖護院だいこん」と「えびいも」、ふたつの「京のブランド産品」を見事な料理に仕上げて頂きます。「聖護院だいこん」の産地として知られる淀も、「えびいも」の産地である福知山市も、9月の台風18号で大きな被害を受けました。その苦難を乗り越えて「よりよいものを!」と頑張る農家さんの姿をご紹介するとともに、「苦難を乗り越えるために必要なものは何か」、対談の席で語り合います。
苦難を越えて未来を拓くために求められるものは何か熱く語る出演者たち
いまや全国的なブランドに成長した京野菜。JAグループ京都と行政が「オール京都」体制で、平成元年から生産・消費の拡大に務め、和食の世界だけでなく洋食や中華の分野でも人気を得るようになりました。ブランド化事業のスタートから今年で、丁度25年。今度は、京野菜を中心とする「京都の食」が、世界のブランドになるべく、新たな挑戦を開始しました。
今回の「あぐり京都」は、9月下旬にパリ・ヴェルサイユ宮殿内で行われた「京野菜の収穫を祝う式典」と「晩餐会」の模様を大特集。「日本のブランド」から「世界のブランド」へ。大きく舵を切ったその戦略には、25年前と同じあるセオリーが存在したのです!その秘密を、スタジオのトークで、またパリでの密着取材映像で、ご紹介します!
今回は、京都の中心街にオープンして1年あまりという新しいお店「海鮮処わたなべや」を舞台に番組をお届けします。丹後や三重方面の港から、毎日直送で届く新鮮な魚と、旬の京野菜を使った一品料理が人気のこのお店!店長さん自身、畑仕事も体験されたことがあるほど、「野菜そのもののおいしさ」を紹介することにこだわっておられます。丹波で育てられた旬の味覚「紫ずきん」と「伏見とうがらし」、ふたつの「京のブランド産品」を使って料理に腕をふるって頂きます。
料理を前に語らう出演者
KBS京都テレビ
毎月第4日曜日 12:00-12:30
※再放送 翌日月曜日 9:00-9:30
中川泰宏(JA京都中央会会長)
【司会】飛鳥井雅和
京都府内で生産されている安全安心でおいしい農畜産物の魅力を紹介するプログラム。毎回、食材や料理法にこだわりを持っている話題の料理店を取り上げ、店主にインタビュー。産地取材では、農家がどのように、安全にこだわった農畜産物を生産しているか、その苦労や工夫を紹介しています。最後には、とっておきの府内産の食材を使って、料理店でこだわりの逸品を作って頂きます。楽しみながら、食や農業、食文化などについて理解を深めて頂ける番組です。