2016年6月26日(日)放送の内容
今回は、油小路通仏光寺上ルに、昨年11月、オープンした「町家四川 星月夜」を舞台に番組をお届けします。
国内外に多くの店舗を展開するレストランチェーンで一緒に仕事をしていた遠藤さん、佐藤さんのふたりが、退職を機に新たなチャレンジの場として選んだ京都の地。
なぜ、京都だったのか、食のプロ達が見る京都の魅力とはどのようなものなのか、話を進める中で、京都が持つ多面的な魅力の真髄に迫ります。
また、生産現場からのリポートでは、大消費地でもある京都に隣接することで、多くのブランド野菜を生み出してきた亀岡市篠地区での「京うり」づくり、舞鶴が生んだブランド野菜「万願寺甘とう」栽培を通して、地域に新たな輝きを届けたいと奮闘する若手農家の姿を紹介します。
食や農業の世界には、その地域でしか出せない味というものがありそれがあるからこそ、地域をまた元気にすることができる~と語り合う出演陣。
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2016年5月22日(日)放送の内容
今回は、今年2月に、蛸薬師通新町西入にオープンしたばかりの「京洋食 まつもと」を舞台に番組をお届けします。
店主の松本さんは、愛知県の出身で、京都には着物関係が縁で来られたのだとか。着物を軸に、様々な人がつながる中で生まれた「この店ならではの味わい」。旬の京野菜を使った料理を楽しませて頂きながら、新たな場所で新たなことに挑戦するおもしろさや可能性、人と人との出会いや交流が生み出す希望や夢について、語り合います。
京都をより輝かせてくれるのは、外から来た「新しい風」!それは、料理の世界も農業の世界も同じ~と語り合う出演陣。
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2016年4月24日(日)放送の内容
今回は、柳馬場押小路上ルに昨年秋、開業した新しいお店「洋食 おがた」を舞台に番組をお届けします。
オーナーシェフの緒方さんは、以前、別の店舗で店長として腕を振るっておられた時に、この番組に初登場!京都府内の農家から直接、お米や野菜を仕入れたり、スタッフとともに、農業体験も行うなど、農畜産物が生産される過程や背景に、強い関心を持ってこられました。
「何よりも食材が持つ味わいを大事にした料理を」~との緒方流哲学が、自身のお店を持つことで、どう進化を遂げてきているのか、今回も、京都のブランド農産物を使って表現して頂きます。
また、生産現場からのリポートでは、家業の農家を継ぐことによって、田畑や竹林など地域の豊かな景観を守り、特産品の産出を通して、賑わいを創出していこうと奮闘する2組の若手農家の取り組みを紹介します。
生産者が想いを込めて育て上げた食材の魅力、そして農業が持つ様々な可能性について語り合う出演陣。
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2016年3月27日(日)放送の内容
昭和レトロな佇まいの中で味わえる焼肉ともつ鍋で人気のお店「渡辺屋」。
今回は、この店を舞台に、自分自身の智恵と技で「ものづくり」に磨きをかける喜び、やりがいを農業の世界、飲食業の世界を越えて、語り合います。
どんな仕事でも、自分にしかできない「オンリーワン」を目指すことが、成長と発展につながると、語り合う出演陣。
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2016年2月28日(日)放送の内容
この春には鉄道博物館がオープン、新駅も計画され、京都の新たな「賑わい創出拠点」として期待を集める七条千本界隈。日本最初の中央卸売市場として食文化を支えてきた京都市中央卸売市場第一市場も、「食の賑わい拠点」として、再整備が進んでいます。そんな京都市中央市場のすぐ隣にある店「権八」が、今回の番組の舞台です。18年間、休むことなく毎朝3時間かけてこだわりの「だし」を引き続けてきた店主の岸さんとともに、食を通じての地域の活性化、農業が果たす役割について考えます。
より安全でおいしいものを提供し、地域を元気にしたい~という想いは、飲食店も農家も同じ!店内で熱く語り合いました。
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2016年1月1日(金)放送の内容
今月は、予定を変更して、元日の午前10時からの放送です。
TPPやそれに伴う農政改革など、日本の農業は激動の時代を迎えています。難しい舵取りが迫られる中、京都の農業はどのように課題に挑み、未来を切り拓いていこうとしているのでしょうか。昨年、JA京都中央会創立60周年を経て、新たなステージに立つJAグループ京都の挑戦と、京都の食、農業の今後の可能性を熱く語ります。
新たな年を迎え、今後の京都の食と農業の可能性を熱く語ります。
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2015年12月27日(日)放送の内容
今回は、オープンから7年目を迎え、口コミで益々ファンの幅を広げているフレンチの人気店「ビストロ・エテ」から番組をお届けします。
オーナーシェフの金子さんは、長年、JA京都の農畜産物直売所「たわわ朝霧」で野菜の仕入れをされています。新鮮で安定した品質の野菜が手に入ること、そして、生産者が常にチャレンジ精神を持って農産物づくりに取り組んでいる~と感じられる点が、その理由なのだとか。
エテと同じく、開店から7年目を迎える「たわわ朝霧」の深化とはいったいどのようなものなのか!?直売所の舞台裏を取材するとともに、農産物の生産現場を訪ね、生産者の想いや店づくりの工夫をリポートします。
現状に満足することなく、新しいものに挑み続ける姿勢は農家も料理人も同じ。安全安心やおいしさを極めるための智恵や努力について語り合う出演陣。
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2015年11月22日(日)放送の内容
※今月のリポーターは安西仁美さんです。
今回は、合併20周年を迎えたJA京都やましろから世界に向けて発信する宇治茶の新ブランドを紹介します。
スイーツや料理の世界では、抹茶人気が高まっていますが、茶道の世界で提供されてきた高級抹茶の原料である碾茶の需要は必ずしも伸びてはきませんでした。単なるお茶とは一線を画す「伝統と妙なる技」に育まれた宇治碾茶の奥深さをリポート。碾茶需要の拡大を狙い、世界市場を意識して開発された、新たな宇治碾茶ボトリングティーの至高の味わいを紹介します。
世界遺産登録を目指す宇治茶の新たな挑戦について語り合う出演陣。今回は、JA京都やましろの十川洋美代表理事組合長と、宇治碾茶生産農家の山本晃一郎さんをゲストに迎えました。
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2015年10月25日(日)放送の内容
今回は、京都市右京区京北にある「いのししラーメン キャプテン」を舞台に番組をお届けします。
創業から30年以上にわたり、周山街道の名物店として親しまれてきた「キャプテン」。他の店にはない京北だけの味を...と猪肉や鹿肉を使い、チャーシューや餃子を作って提供しています。近年は林業の担い手が減り山が荒れてきたこと、また狩猟人口の減少や高齢化、温暖化により鹿や猪の頭数を増えたことなどが相まって農作物の獣害が拡大しています。
もともとは山間の村にとって冬場の貴重なたんばく源となってきた猪や鹿。その肉を食し消費を拡大することは、獣害を少しでも減らし、山間の農業を守ることにもつながります。そんな店主・野村さんの想いを紹介するとともに、野生鳥獣被害を防ぐための京都府の対策、JAグループ京都の新たな取組について紹介します。
山間の農業を守り継ぐためにも、鹿や猪の肉を「恵み」として活かすことが大事。想いを語り合う出演陣。
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今回は、多くの家庭の冷蔵庫の中に常備され、私達にとってももっとも身近な食品のひとつであるはずの「牛乳」と「玉子」を題材に、「食の安全安心」「健康づくり」について考えます。
番組の舞台となるのは、昨年、京都市左京区にオープンしたばかりのスイーツの店「グリーンファーム」。100年以上にわたって、京都で牛乳を配達してきた「たにじりや」が、牛乳のおいしさを知ってもらいたいと始めたお店です。超高齢化時代を迎え、「生涯健康」が叫ばれる日本。にも関わらず、「太るから牛乳はのまない」「生活習慣病なので玉子と牛乳はとらないようにしている」など、安易な知識で、健康を損なったり食事のバランスがとれていなかったりするケースが少なくないようです。
食でこそ日々の健康は守るべき。そのために、完全栄養食ともいえる牛乳や玉子を、いかにかしこく食生活の中に取り入れていくか。今回は、安全安心でおいしい牛乳、玉子を届けるために頑張る生産現場の想いを紹介しながら、語り合います。
「グリーンファーム」にて。牛乳や玉子の食品としての魅力や可能性、生産現場の想いを語り合う出演陣。
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