令和という新しい時代を迎えて1回目の放送となる今回は、本当に豊かな地域社会をどのように創っていくのか、南丹市の西村市長をゲストに迎え、スペシャル対談で考えていきます。
日本にとっても初めてといっていい、「本格的な人口減少社会」に突入。そんな中で、地域の基幹産業である農業をどう活性化し、交流人口の拡大や賑わいを創生していけるのか。これまでの取組や今後の展望を、語り合います。
![語り合う出演陣](/tv/aguri/images/20190526_001.jpg)
西村市長(写真右)は、八木町職員時代から、中川会長と共に新たなまちづくりに取り組んできました。思い出話も交えつつ、南丹市の持つ魅力や可能性について紹介頂きます。
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今回は、京都市中京区にある麺ビストロNakanoを舞台に番組をお届けします。
オーナーシェフの中野さんは、長年フレンチの分野で仕事を続けてきたものの、もっとお客さんに気軽に楽しんでもらえる料理を提供したいと、洋食店、ステーキハウスと、いろいろなスタイルの店づくりにチャレンジ。3年程前に、ひらめいたのが現在の「麺ビストロ」だったとか。本格的なフレンチの技を活かしたスープベースに、中華麺というどこにもない新しい「食の魅力」とは、どのようなものなのでしょうか?
一方、食材を生み出す農業の現場でも、若手生産者のチャレンジが続いています。大都市近郊という立地を活かし、生産者と料理人、消費者それぞれが「つながる」中で、今の時代の新しい流れに乗った「農産物生産の手法」をリポートします。
![語り合う出演陣](/tv/aguri/images/20190428_001.jpg)
「お客さんの隠れたニーズ」を読み解き、料理や農産物を提供する「マーケットイン・スタイル」のビジネスの可能性について、語り合う出演陣。
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今回は、京田辺市に3年前にオープン。早くも予約のとれない名店として知られるレストラン「モーネ」を舞台に番組をお届けします。
「祇園よねむら」「イル・ギオットーネ」で長年、研鑽を重ね、イタリアのトスカーナにも修業に出かけたという河村シェフ。フレンチや和食、イタリアンといった従来のカテゴリーにとらわれない独自のスタイルの料理を提供するべく、店名は、あえてスカンジナビア語からとったのだとか。
意味は、「月」。夜空に静かに輝き、迷える人々に安らぎを与え、道を示す。そんな想いに満ちた、物語性豊かな一皿を提供し続けています。様々な分野の料理の伝統的技法、智恵があればこそ描ける「無二の世界」。それは、農業の分野にも共通するところがあります。
地域の強みを活かし、様々な智恵や技を受け継ぐ中で、生産者それぞれが描く「無二の物語」を、今回は、井手町と南丹市日吉町の現場からリポート。料理と農業というジャンルを超えて、共通するテーマを、熱く語り合います。
![語り合う出演陣](/tv/aguri/images/20190324_001.jpg)
伝統や様々な技術、智恵を継承する中で、いかにして自分だけの「無二の世界」を築くのか。その可能性や喜びについて語り合う出演陣。
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今年度は、「京野菜ブランド化事業30周年」を記念して、折々にスペシャル企画を組んでいますが、今回は、1月27日にKBSホールで開催された「京のブランド産品30周年記念イベント」の模様をダイジェストで御紹介します。
第一部の記念式典の模様に加え、第二部のパネル討論の要点をピックアップ。京都が進めたブランド化事業は、なぜ成功したのか。その秘訣を改めて考えるとともに、「京都ならではの強み」をどう活かし、さらなるブランド強化に取り組んでいくのか、生産団体、行政、流通、消費者、それぞれの視点からの意見を取り上げます。
![語り合う出演陣](/tv/aguri/images/20190224_001.jpg)
京野菜ブランド化事業30周年を祝い、行われた式典。生産団体をはじめ、行政、流通、料理界等、まさにオール京都で取り組んだことの成果を改めて確認する場となりました。
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今月は、いつもの放送日時を変更してお届けします。(2019年1月1日 朝10:00~10:30 オンエア)
今年度は、「京野菜ブランド化事業30周年」を記念して、折々にスペシャル企画を組んでいますが、今回は、「日本国内のブランド」から「世界のブランド」へと、進化を続ける京野菜の「今」を様々な角度から検証します。
6年目を迎えたJAグループ京都の「京野菜 世界ブランド化事業」の成果や今後の展開、ブランドを生み出す農業の現場をいかに支え、次代の京都づくりを進めていくのか、30分にわたり、語り合います。
![語り合う出演陣](/tv/aguri/images/20190101_001.jpg)
京野菜ブランド化事業30周年をひとつの節目として、次なる京都を「食と農業の現場」からどう創るのか、お正月らしい華やぎにあふれた展望を紹介。
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京野菜のブランド化事業が始まったのは、今から30年前の 平成元年。以来、京都では高い付加価値に基づく「新しい農業」が形作られ、その結果、産地となる農村部にも、様々な変化が生まれてきています。
今年度は、「京野菜ブランド化30周年」を記念して、折々にスペシャル企画を届けていますが、今回は、ゲストを交えてブランド化によって地域はどう変わったか、そして今後さらにどのような可能性が広がっているのかを、語り合います。
![語り合う出演陣](/tv/aguri/images/20181223_001.jpg)
ゲストに太田昇京丹波町長を迎え(写真右)、京野菜のブランド化による地域創生の成果と可能性について、意見を交わしました。
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今回は、京都市伏見区に2年前にオープンした「鉄板Dining rindou」を舞台に番組をお届けします。
和食の世界で27年、歩みを重ねてきた店長の勝さんですが、rindouで提供する料理は、和をベースとしながらも、本格的な洋食からお好み焼きといったカジュアルフードまで、まさにバリエーションに富んでいます。
「何かの技を学ぼうと思ったら専門店で1年間、ひとつの事を集中して修練するのが一番」というだけあって、これまで高級寿司店からふぐ料理店まで、いろいろな専門店で技を磨いてこられたそう。
農業の世界でも、より高品質で安全かつおいしい野菜を作るだめに、生産者は日々、独創的な学びの技で、修練を重ねています。今回は、農業、料理の分野を超えて、相通じる「学びの技」の奥深さについて、おおいに語り合います。
![語り合う出演陣](/tv/aguri/images/20181125_001.jpg)
日々、漫然と仕事をしていても、技術は上達しない。学びの姿勢、目的意識こそが、飛躍のために大事であることを、語り合う出演陣。
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今回は、京都市中京区に今年4月にオープンしたばかりの「創作タイ料理 パッタイ」を舞台に番組をお届けします。
タイ人の妻の夢でもあったレストランをと、開業を決断したオーナーの東谷さん。以前は技術系の会社に勤め、飲食業とはまったく別の世界から参入。当初はとまどいもあったそうですが自身、辛口の料理が苦手なこともあって、日本人にも食べやすい味付けにアレンジして料理を提供するように。
タイ料理は初めてという人から、本場の味を求めてくる人まで来店客ひとり一人の為にアレンジされる料理が、評判となり開店半年余りで、多くのリピーターを抱える人気店に!
「相手の為を想って作ることが、どこにもない、その店だけの新しい価値につながる」。
農業の現場においても、消費者や市場のニーズに応えようと工夫を重ねる中で、新しい価値を持った農産物が生み出されています。今回は、両方に共通する「相手を想い」「新しい価値を産む」をテーマに番組を綴っていきます。
![語り合う出演陣](/tv/aguri/images/20181028_001.jpg)
相手を想い、努力を重ねる中で、他にはない新しい価値を手にすることができる。その喜びについて、語り合う出演陣。
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今回は、本物の果物の味を伝える名店「果物&フルーツパーラー ヤオイソ」から、番組をお届けします。
明治2年に創業し、果物販売店として150年の歴史を誇る「ヤオイソ」。昭和40年代に本店2階に、当時としては珍しいフルーツ専門のパーラーを開設。以来、旬の果物の味わいを気軽に楽しく味わえる名店として人気を呼んでいます。
現在は、本店から数軒東隣に店を構えていますが、地元はもちろん観光客や遠方からのファンも多く、連日朝から大盛況の賑わいぶりです。そんな「ヤオイソ」に今回、番組が持ち込んだのが「城陽のいちじく」と京丹後市久美浜町の「京たんご梨」。いずれも、京都を代表するブランド果実で、今では地元だけでなく全国に、そして海外にと出荷先が広がっています。
ブランドの名に恥じない「本物の味わい」を産みだすための生産現場の苦労をリポートするとともに、その「本物」を消費者に届けるための「智恵や技」について、語り合います。
![語り合う出演陣](/tv/aguri/images/20180923_001.jpg)
「本物の味」を守り受け継ぎ、さらに磨きをかける生産現場と、その魅力をうまく消費者に伝えるための智恵や工夫について語り合う出演陣。
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今回は、京都市下京区七条新千本西に、去年5月にオープンした「ラッキー餃子センター」を舞台に番組をお届けします。
一風変わった店名と共に、この店を特徴づけているのが、すべてのテーブルに据えられた鉄板。お好み焼き屋かと思うその仕様には、「餃子はもちろん、様々な料理をアツアツで食べてもらいたい」との店側の想いが込められています。鉄板を置くという一工夫はもちろん、餃子や焼きそばなど馴染み深いメニューにも、素材の合わせ方や調味料の使い方を一工夫。それによって、「単なる中華料理店」とは違う「新たな価値」を生み出しています。
農業の現場においても、生産者それぞれの「一工夫」によって、農産物に「新たな価値」を生み出すチャレンジが日々、続いています。今回は、そんな「一工夫」が詰まった京都府内産野菜の中から、「京都茄子」と「夏ずきん」を紹介しながら、工夫が生み出す可能性、価値について考えます。
![語り合う出演陣](/tv/aguri/images/20180826_001.jpg)
ちょっとした「工夫」が、これまでにない「新たな価値の創造」につながる!その楽しさや可能性について語り合う出演陣。
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