京都 ビンテージ アンティーク「Soil」のオーナー。フィンランドを中心にヨーロッパで買い付けたヴィンテージ雑貨や古道具を扱う。高校生の時に古着にハマったことがきっかけで、アンティークに惹かれ北野天満宮の天神市にも通うように。大学のときにイタリアで見た蚤の市に感動し、フリーマーケットで自分でも販売するようになる。卒業後、一度は高額な骨董を扱う、古美術商の会社に就職するが、扱う商品が自分の身の丈にあってないと独立を決意。「Soil」を立ち上げる。フィンランドで誰も目をつけないものを買い付け、独自の目線で価値をつけて販売する仲平流の目利きで、少しずつお客さんがつくようになった。2014年から4年間、立誠小学校で「京都 ふるどうぐ市」を企画。自分たちがカッコいいと思う古道具屋を集めたイベントを開く。2019年の4月から、岡崎公園で「平安蚤の市」を毎月開催。京都の伝統の市になることを目指して励んでいる。