小学校5年生から野球をはじめ、高校ではキャッチャーで兵庫県代表で春の選抜に出場。推薦で立命館に進学後、3・4年時に全日本選手権大会に出場した。卒業後は実業団のトヨタに就職。31歳で現役引退、コーチへ就任し指導の道へ。7年コーチ、3年監督を勤め、指導法で参考にしたことは、「トヨタ生産方式」という企業の基本思想。品質を維持し、無駄を排除する考えが部にも浸透し強豪チームへと成長を遂げる。2024年に立命館大学硬式野球部に監督に就任。低迷するチームを日本一に導くべく指導を続けている。