認可外保育施設、合同会社Shutchohoikuの代表。島根県出身。両親は建築関係の家業を営む。保育士を志したきっかけは4才。保育園の誕生日会で将来の夢を発表する際、保育士の前で違う夢を言うのは気が引けると思い「保育士になる」と宣言。高校卒業後、京都文教短大に進学。20歳で広島の保育園に就職。多忙を極めたが社会人としての礎を築く。23歳。島根の保育園に就職。そこは家族との時間を大切にする園で「働く」と「くらす」の両立の大切さに気が付く。29歳。30を手前に自分の生き方に迷いが生まれ、ハワイへ一人旅。今までの人生は一区切りし、これからの人生自分らしく生きていこうと考える。島根の実家を出て京都へ。通信制の大学で学びなおし、その時期に縁あって結婚。40歳で長男を授かる。母親として育児する中さまざまな気持ちが募り、新しい保育の形を模索すべく独立。独立後の取り組みのひとつに「保育ギフト」という母親へのご褒美として、家族から企業からプレゼントするカジュアルな保育が誕生。この取り組みは京都女性起業家賞、子育て関連事業賞を受賞した。