小さい時から絵を描く事とゲームが大好きで、小学校時代は休み時間にゲームキャラクターの4コマ漫画を描いては友達と見せ合っていた。高校3年生の時に、はじめて出版社にマンガを投稿。2回目に投稿した作品は最終選考まで残った。最終選考までいくと担当の編集者が付くのだが、当時はコミュニケーションが苦手で連絡を無視していた。その後、京都精華大学マンガ学部に進学。3回目に投稿した作品も最終選考までいったが連絡せずにいると、先輩(のちの夫)に「早く連絡しなさい!」と発破をかけられ奮起。編集者と積極的に意見を交わすようになる。4回目に投稿した作品が、「月刊誌の新人賞」を受賞、漫画家デビューを果たす。「生涯漫画家」を目標に、読者に楽しんでもらえる作品づくりを探求している。