祗園にあるスイーツバー「さとりえ工房」のオーナー。自らデザインする「デコレーションスイーツ」や「似顔絵ケーキ」「フルーツカービング」などを手がける。実家は京都女子大近くにある洋食店「里」。「さとえり」の名前の由来は、「里」の看板娘「りえ」ちゃんだったから。洋服好きだったので、一度はアパレル業界に就職するが、母親が病気をしたことで、介護のために退職、実家を手伝うように。介護と仕事が忙しい中でも時間を見つけて、フルーツカービングを学ぶ教室に通いながら、独学でスイーツの勉強を続ける。自分色の店を作りたいという思いが膨らんで祗園のお店をオープンすることに。人を笑顔にする楽しいスイーツを作り続けている。