京都市下京区にあるレンタサイクル店「PASSIONE KYOTO」のオーナー。高校時代、自転車レースの青春映画を見て感動。バイトで貯めたお金でロードバイクを購入し、琵琶湖一周や奈良に観光など色んな場所にツーリングしていた。卒業後は京都産業大学に進学し自転車研究会(競技部)に入部。周りは特待生ばかりではじめは練習についていくだけで精一杯だった。2年生の時に出場した西日本大会(個人800mの部)で優勝。優勝したことで自転車レース熱に火が付き学業そっちのけで365日練習する。大学卒業後、競輪試験に合格し晴れて競輪選手に。30歳。公道練習している時に、車と交通事故をして約1か月意識不明になる。回復するも残念ながら引退することに。その事故から、「人生何があるかわからない、楽しんで生きよう」と考えるようになる。その後、レンタサイクル店を開業。自転車を通じて世界中の人々に喜びを与えられるようなお店にしていきたいと考えている。