髙橋貴絵写真事務所の代表。ブライダルやマタニティフォトなど人生の節目となる幸せな瞬間を撮り続けている。幼少期から自分の容姿に自信が持てず、特に背の高い事がコンプレックスだった。高校卒業後は京都造形大学に進学。授業をきっかけにカメラに興味を持ち始め、コンプレックスをテーマにセルフポートレート写真を始める。22歳で雑誌「フォーカス」にて「パルコ期待される若手写真家賞」を受賞。29歳からブライダル関係の仕事を始めブライダルカメラマンに。32歳、第2子を身ごもるも子宮頸がんになり、「この瞬間を大切にしなければ」とマタニティフォトを撮影。50歳を節目にセルフポートレート撮影を再開し、ありのままの自分を表現している。