「ペットの手作りごはん」を掲げて2022年からペットフードの製造販売を行う。妻の病気をきっかけに、猫を飼い始める。そこから数は増え4匹に。次第にペットではなく家族と思えるほど大きな存在となった。5年後、4匹目の猫が肝臓の疾患で他界。子どもがなくなるほどの悲しみを感じたと同時に、亡くなった理由を獣医に聞くと、食事がドライフードばかりで水分を取っていなかった事による肝臓疾患だと言われた。その出来事がきっかけで、食事から水分もとれるウェットフードの開発を開始。栄養管理士の資格を取得し「美味しい離乳食」をテーマに約15種類の製品が完成した。2023年12月からペットの料理教室を開催。京都、大阪、東京、名古屋とウェットフードの作り方を伝え「ペットの食文化」を発信し続けている。