出町柳の北側にある『リバーサイドカフェ』タイムシェアカフェで、1つのカフェの中に最大21のお店が入居している。長崎の五島列島出身。小さい頃から好奇心旺盛で欲しいものは遠出しないと買えなかったため、服やカバン・雑貨など自分でDIYして作ることが多かった。自分が好きだと思ったことはすぐ行動して取り組む姿勢から、大学では、祭実行委員、音楽やダンスのステージ、美術系サークルの展示、ファッションサークル、美術部など多岐に活動。そんな性分から、『将来は絶対結婚できひんわ』と思っていたため一人で生きていけるように、寝具メーカーに就職。しかし入社するも部署内は転々とし、肌に合っていなかったのかよく熱を出していた。仕事は好きだったが、4年務めたのちに退職。落ち込んでいたある日、鞍馬口から鞍馬寺まで8時間歩くことが、1歩1歩進めている喜びを噛みしめるきっかけになり、再び働く意欲が芽生える。京都カラスマ大学という生涯学習をテーマにしている京都の団体に参加。衣料品再生プロジェクト「Re:(リコロン)」というプロジェクトリーダーを経て、現在に至る。これからも面白いことを続けていき、仕事が自分にフィットしていく、そんな生き方をしていきたいと考えている。