「シルク・ドゥ・ソレイユ」アーティストして、世界中でパフォーマンスを行っていたプロダブルダッチプレイヤー。現在はイベントの企画運営会社で、ダブルダッチの発展と普及に関わる事業に携わっている。目立ってカッコいいという軽い気持ちで、大学からダブルダッチを始める。やってみてわかった事は、コミュニケーションの要素が多い事。そんな所もひっくるめて、技術の難しさ奥深さにどんどんのめり込んでいく。20歳ごろに、京都の学生選抜で出場したチームでプロチーム「オルトタイプ」結成。イベントやパフォーマンス活動を始める。シルク・ドゥ・ソレイユに入団したきっかけは、先輩プロチームから声をかけてもらった事がきっかけ。一つの目標である夢の舞台に始めて出た時は感無量で、ほぼ内容は覚えていない。終わった後は達成感から泣いてしまい、やっとチームが認めてもらえたうれしさがこみあげた。ショーには28歳~32歳まで参加し、その後帰国。今後は2028年にダブルダッチを五輪正式種目として採用してもらえるよう、活動を続けていきたいと考えている。