3S(サーフィン・スケートボード・スノーボード)と呼ばれる横ノリの文化を中心としたアパレルショップ「REGULATOR KYOTO」の店長。三条川端の河川敷にスケートボード用のアイテムを毎週日曜日、12時~20時まで設置し、臨時のスケートパークを作る「instant park Kawabata」の活動をしている。祖父と母親の影響で小学校6年生からゴルフを始め、高校からはゴルフ部に入部、毎日ゴルフ漬けの日々を過ごしていた。愛知県選抜にも選ばれるほど打ち込む。環境を変えたいと関東の大学へ進学。大学に入ると周りのスケーターに興味がわき、声を掛けられ、スケートボードを始める。毎日6時間近く滑り、スケートボードにのめりこむように。ストリートカルチャーにも興味がわき、帰省した際に名古屋にある今の会社のお店を見つけ、帰省の度に足繁く通う。そのことから、大学卒業を機に今の会社へ入社大阪7年ほど勤務し、昨年京都店を任される。京都に来た時の第一印象は、京都はスケートスポットが少なく、重要文化財なども多いため規制が厳しい。そんな時に川端を見つける平らな地面で、家も近くなく、スケートボードにはもってこいの場所だった。もともと滑っている子たちからはもっと充実してほしいの声もあり、アイテムを作って持っていくように。これをきっかけに京都のスケート文化も広げていきたい。