熱気球が盛んな佐賀県出身。幼少期から熱気球は身近な存在で、小さい時から熱気球のイベントなど参加。熱気球パイロットに憧れがあった。京都大学法学部に進学、熱気球サークル「飛翔会」に入部。3回生で熱気球のライセンスを取得し数々の大会で入賞。2019年に「日本熱気球事業協会」の理事に就任、熱気球を商業的に利用できるような仕組みを作り始める。その後、オーストラリアに専門のライセンスを取得する予定だったが、コロナで白紙に。ある日、家でテレビを見ているとブルーインパルスが飛んでいる映像が目に留まった。その映像を見て、「こんな時だからこそ、上を向くことは大切なのでは?」と考え、みんなが少しでも希望を持ってもらうべく亀岡市で気球を飛ばすプロジェクトを始動。亀岡市と連携してプロモーションビデオを作成した。今後は亀岡にて京都初の大会を誘致したいと考えている。