京都市伏見区にある「ウィザード・キックボクシング」の会長。ジュニアからプロ選手まで在籍するジムで指導を行っている。幼少期から空手を習っていて、負けず嫌いな性格だった。中学卒業後はキックボクシングのプロライセンスを取得。19歳で結婚。20歳で長男が生まれる。息子も同じように空手道場に通うも道場が閉館、公民館の街灯でキックボクシングの指導を始める。29歳。仕事中事故で大けがをする。自分を見つめなおした時、このまま続けていくのはしんどいだろうと思い、31歳でキックボクシングジム経営に本腰入れようと独立。今年で8年目を迎えジムも200人を抱えるまでに成長した。息子たちも現在K-1ファイターとして戦っており、長男は世界トップレベルの選手までに成長。毎日良い刺激をもらいながらも、ジム自体が日本一のジムと言われるように、認めてもらえるように活動を続けていきたい。