1975年、中国・ハルピン生まれ。中華料理店「楽仙樓」を営んでいる。名物は水餃子。小学生の時、誕生日会で母親が作った水餃子が大好評。それ以来、近所にたくさん配っていた。19歳、母親が「楽仙楼」を下鴨にオープン。はじめは経営難で、運営資金を調達するためにパートしながら働く母親を見ていた。その後、四条烏丸に移転。24歳で結婚し、傘メーカーの会社員として働く。お店を継ぐきっかけは、母親が60歳で体調をくずしたころ。母親の居場所を残したいと考えお店を継ぐことを決意。今後は親子に向けた餃子教室を行いたいと考えている。