烏丸三条にある、「文椿ビルヂング」のオーナー兼、「椿ラボ京都」の店長。日本の植物をモチーフに、西洋の様式美を取り入れた服や小物などの販売を行っている。20代。服飾関係の企画部門で働いており、服のデザインやブースの装飾などを手掛けていた。30代で、バブルが崩壊し賃金の安い海外に発注をかけるようになり、クオリティが低くなったことに危機感を感じていた。35歳で仕事を退職した後は、京都の古き良き雰囲気の建造物を残すべく、現建物をリノベーション。日本人の手作業で作られたものを制作し、思わずときめく、大切にしたくなるような商品を販売している。