5月24日のレッツラン~♪
「第5回 高橋尚子杯 ぎふ清流ハーフマラソン」 2015年5月24日(日)
大会名にQちゃんこと、高橋尚子さんの冠があるように、高橋尚子さんが大会長を務める大会です。
Qちゃんパワーでハーフマラソンに1万人の参加者。
しかもエントリーが5時間でいっぱいになる人気の大会です。
招待選手も豪華でした!「名古屋ウィメンズ」の優勝者キルワ選手、男子ではハーフマラソン60分切るケベテ選手に60分11秒のマサシ選手など・・・世界最高レベルの選手が参加されてましたが・・・レッツランは・・・このお二人!
まずは、「今週の川内さん」です^^
★川内優輝さん
「仙台では情けないレースをしてしまったので、すれ違いで応援してくださった皆さんへのせめてものお詫びの気持ちを込めて、2時間ぐらい、写真撮影に応じさせていただきました。」という川内さん。頭が下がります。
ダウンジョグできました?「ホテルまで走って帰りましたので。」
おいしいもの食べました?「牛タンを!二人で1万円分ぐらい食べました!」
明日のレースは?「目標は64分台ぐらい。レースのあとは、長良川温泉に入って、飛騨牛食べて帰ります!!」やはり、レースのあとは、たんぱく質にお肉がいいそうです。
レースは、1:06:16 目標には届かなかったようですが、仙台よりもいいタイムで走ってらっしゃいました。
★つづいて・・・同じく招待選手の野尻あずささん
昨年の「北海道マラソン」で初優勝。
そのあと、「大阪国際女子マラソン」そして、「東京マラソン」で痛めた故障で歩くのも痛かったという状態からようやく練習再開して1か月。明日は練習の一環として走ります!という野尻さん。
「故障中は、市民ランナーさんと触れ合う機会も多く、楽しく走ってるみなさんを見ながら、いいなあ~と思いつつも、私は、違うな!?まだ、この世界ではなく、戦えるうちは戦いたい!と、まだ勝負の世界で走りたい!という気持ちを再確認しました。」という。
中でも、マレーシアのボルネオのマラソンツアーに参加。
そこでは?「朝3時スタートなんです。そんなの初体験ですよ!でも、ゴールがちょうど朝日が昇ってきたところで、ゴールなのにまるで始まりのような気分。。。まさに、私の練習のスタートだと思いました!」
この日のレースは、1:19:17 すれ違ったとき、笑顔で走ってらっしゃったのが印象的でした!
★そして、市民ランナーさんにもインタビュー!!
自己ベストの男性。タイムはぼちぼちだったけど、エイドのおもてなしに感動したという男性。ラン友の女性二人でガチンコ勝負した人たち。
みなさん、いい笑顔されてました!お疲れ様でした。
この大会、私は初参加でしたが、応援の多さ、細やかな気配り、飽きないコース。
いい大会だな~~と思いました。
タイムは・・・1:52:17 とダメダメでしたが・・・楽しく走れました!!
次週の予告
「黒部名水マラソン」
またまた、川内さん、野尻さんと!!一緒です!
「今週の川内さん」「今週の野尻さん」お楽しみに~~♪
5月17日のレッツラン
「仙台国際ハーフマラソン」 2015年5月10日(日)
今年も行ってきましたよ!
まずは、合同記者会見~♪
囲み取材で突撃インタビュー
★川内優輝さん(公務員ランナー)
5月のGWで3・4・5日・・3日連続ハーフマラソン出走で3連勝!
4日あけての仙台ハーフ・・・
大丈夫ですか?
「GWは合宿のつもりで走りました!楽しかったですよ。」「明日は63分ぐらいで走りたい!」という。
★前田彩里さん(ダイハツ)
名古屋ウイメンズで転倒しながらも日本人トップ3位。
しばらくお休みされててのレース。お休み中は?
「友達と映画を見に行ったり。。。と、のんびりしてました。2週間前から練習しだしました。」
実業団の生活は慣れました?おかあさんと連絡は?
「電話とかで・・。明日、母も地元の大会で優勝狙ってるみたいなんで、負けられません^^」
そして、当日~なんと前田彩里さん、優勝です!!1:10:24
お母さんにいい報告できましたね!!おめでとうございました!
川内さんは、1:08:36で29位
「ダメダメなレースをしてしまったので・・」と、レース後、ファンのみなさんの写真撮影に延々と応じてらっしゃいました。その姿勢に頭が下がります・・・。お疲れ様でした。
さて、私の結果は?わかのランニング日誌で・・。
私もダメダメでした~~>< 比べるなっちゅうねん^^;
でも仙台は沿道の応援が多く、青葉通りや定禅寺通りのケヤキ並木の新緑がすごくきれいで気持ちいいですよ~!!
次週の予告~またまた「川内優輝選手」登場~!
「ぎふ清流ハーフマラソン」にて
「今週の川内さん!」~と、野尻あずさ選手にもインタビュー!
お楽しみに~♪
5月10日のレッツラン
~ゴールが追いかけてくる大会!! Wings for Life ワールドラン!!~
2015年5月3日 20:00 滋賀県高島市にて
世界33か国35会場で同時に開催された「Wings for Life」
スタートから30分後にキャッチャーカーが時速15キロで追いかけてきて、少しづつスピードをあげてスタートから5時間30分後に時速35キロになるというキャッチャーカーに捕まったらそこがその人のゴールです!!
そんな大会が今年日本で初めて開催されました。
場所は滋賀県高島市。
ローカルアンバサダーに任命されまして仲間8人と参加してきました!
「レッツラン」でもたびたび紹介してきましたが、いよいよ当日!!
小雨?霧雨降る中、スタートしました!
世界中で同時スタートというだけで興奮しますね~~!!
さあ~どこまで逃げ切れるでしょうか?
蛙が大合唱する中、田園の中を走ります。
夜なのに地元のみなさんが家の前で、道ばたで応援してくださいます。
応援の多さに感動しました。
私の目標は20キロ・・・そして、メタセコイヤまで行けたらいいなあ~~と。
真っ暗な中、振り返るとみんなのヘッドライトの灯りがめちゃくちゃきれいでした。
まるで、「光の帯」「光の川」
15キロ・・17キロ・・そろそろやばい?
何回も振り返りながら・・・まだ、ひかりが 続いてるよね~~と確認しながら。
でもなんとなく、光の帯が短くなってきた。
そして、20キロの看板が見えたとき、うしろについに・・・キャッチャカーらしきものが?
とにかく、20キロのカーブはまがった!
20キロは逃げたぞ!
そして、ついについに・・キャッチャーカーが視界に入った。
「来たよ~~」思わず叫ぶと、周りのランナーも反応して・・
「ええ~~マジ?」と大騒ぎ。
そこから「みんなで逃げましょう~~」とみんなで猛ダッシュしました!!
必死に逃げましたよ~1mでも先に行きたい!!
すると、自転車に乗った男性が来て、「後ろの車がキャッチャーカーです!道の左側によけてください」と。
そして、静かにす~~~っと、キャッチャッカーが通りすぎていきました。
私のゴールは 20.13キロ
メタセコイヤの並木道まではいけなかったけど、20キロまで行けたので、満足です!
みんなで最後の猛ダッシュ!楽しかった~~!!
さて、会場に戻るとスクリーンで世界のレースの模様が映し出されていて・・・
なんと、女子・・・南アフリカの選手と日本の選手が一騎打ちしてました!
どっちが優勝か???みんなで大興奮!!
ついに南アフリカの選手が捕まって、なんと!ここ日本・高島市を走ってる日本の選手が世界チャンピオンになりました!
エディオンの渡邊裕子選手です。56.33㎞で世界チャンピオン誕生!!
そして、男子は?
残念ながら世界チャンピオンにはなれなかったけど、日本のチャンピオンは、「レッツラン」に電話インタビューにでてくださった沖和彦さんでした!!67.68キロ。有言実行~~~すごいです!おめでとうございました!!
世界で7万3360人が同時に走った大会「Wing for Lifeワールドラン」
来年は5月8日開催です。
「ゴールが追いかけてくる大会」~来年みなさんもいかがですか?
「レッツラン」では、参加されてたみなさんにインタビューのもよう、ご紹介しました。
それぞれにゴールが違う!面白いですね。
次週の予告 5月17日のレッツラン
「仙台国際ハーフマラソン」レポート!
ニューヒロイン 前田彩里選手。公務員ランナー 川内優輝選手の声が流れます!!
お楽しみに~!
5月3日のレッツラン
イトイテックスさんの挑戦~和紙布でランニングシューズを!!
~実際に履いてためされている久保田大三さんにお話しをお聞きします!!~
わか:走歴はどのくらいですか?
久保田さん:中学から大学まで陸上部でしたから、もう35年ほど。途中、やめてる時もありましたが、このランニングシューズをきっかけにまた走り出しました。
わか:和紙布でランニングシューズって、びっくりされませんでした?
久保田さん:糸井さんという人物を知っていましたので、糸井さんなら、変わったことをすると確信していましたから、ためし履きしてほしいとお話しいただいたとき、有難く、楽しみでした。(笑)
わか:で、実際に履いてみていかがですか?
久保田さん:まず、ソックスとシューズが一体化したシューズということで裸足で履いてほしいといわれ、新しいチャレンジでしたね。裸足でこそ、良さがわかるということで。
わか:それで走られて、いかがでした?
久保田さん:軽い・蒸れない・肉刺もできたことはありません。
ランニングシューズの寿命は使い方にもよりますが、約800kmと言われてますが、1足目は、1300キロほど履いてますが、まだ、大丈夫です。
フルマラソンも走りましたよ。それで、フルマラソン、途中で足が痛くなって、水をかけながら走ったんですが、和紙は水が好きですぐに吸収してはきだすんですね。だから水にぬれても不快感なかったですよ。
そして、100キロのウルトラマラソンに挑戦するのに、アウトソールが厚めの2足目を作ってもらって履いて走ったんですが、12時間40分で100キロウルトラマラソン初完走しました!
わか:和紙のシューズは フルマラソンもウルトラマラソンもOKだったんですね。
今後の展開は?
久保田さん:私たちは、シューズの専門家ではないので、シューズメーカーさんと共同で、全世界で1番軽量なシューズを作りたいと思ってます。
そして、日本のオリジナルを世界に発信して、2020年の東京オリンピックでは、和紙のランニングシューズで世界中のアスリートが履いてる~というのが夢であり、目標です!
わか:一日でも早く、私たちも市販の和紙のランニングシューズが買えますように、頑張ってください!
次週の予告
「Wings for Life ワールドラン!」
ゴールが追いかけてくる大会~レポート!
さあ~何キロ、逃げられるか?~