2月25日のレッツラン~♪
[京都マラソン2024]レポート~!!
昨年が3年ぶりの開催・・・・そして今年がようやく、制限もなく大きな声で応援できる大会に復活です!
私も4年ぶりに走りました!
今回もマイクをもって・・・
スタート→28キロ手前の植物園の祇園甲部芸妓舞妓さんの舞台前→賀茂川のハイタッチゾーン→ゴール
4か所でレポートしましたので、レッツランではその模様をダイジェストでお届けしました。
スタートから28キロまでは結構しっかり走れて・・・28キロ手前
みなさん、芸妓さん舞妓さんの綺麗さに・・疲れもふったんだようでした。写真撮りまくり~~
舞妓きんも、「ガンバレ」と書いた手袋をはめて、キャンディーを配ってらっしゃま
した。
賀茂川のハイタッチゾーンでは、ナスやバナナの着ぐるみで参加。
「ランナーなんで応援してもらったら嬉しいし、いつもの恩返しです」と。
手も腫れ?声が枯れても最後まで見届けます!!と。さすがランナーですね。
市役所前 1番きつい時でした。
そして、ゴーーーーーール!
実況しながら走ってたら千葉真子さんに見つけていただいて「わかちゃ~~~ん」という声に迎えられてフィニッシュしました。光栄です~~~。ありがとうございます。
4年ぶりの「京都マラソン」
前半はアップダウンできついし・・・後半は行ったり来たり往復が多くて心折れるけど・・・
でもとにかく応援が近い。応援のパワーで走れました!!
ゴールして完走ランナーにもインタビュー
★母娘
母「去年は雨だったけど今年はお天気に恵まれて楽しく走れました。」
娘「坂が多くて過酷すぎました。でもハイタッチゾーンとか応援がいっぱいでうれしかったです。」
★卒業記念に高校の同級生で参加の大学生
「きつかった~初マラソン。せっかくなので観光もできる京都を選んだんだけど、見る余裕なかったです。」
「しんどかったけど、楽しかった。京ばあむ、抹茶味、おいしかった~~。足がつって途中歩いたりたいへんだったけど、練習してまた出たいです。」
「足がつったけど...食べものが美味しかった。生八つ橋2個たべました。」
などなど・・・この大学生。私の前で走ってたようで・・・「京ばあむだ~~」って
叫んでるのを覚えてました。偶然に会えてびっくりです!とってもさわやかな大学生。
こういう卒業記念もいいですね。みんなで大学卒業する時に記念にマラソン出よう!と約束していたそうですよ。きっと忘れられない思い出になったことでしょう!!
京都を選んでいただいてありがとうございました!!
4年ぶりに走った「京都マラソン」やっぱり地元を走った~~という実感があって、嬉しかったです!!
インタビューに応えていただきましたランナーのみなさん、キャンディを配ってらっしゃった舞妓さん、ハイタッチゾーンでお会いしたみなさん!ありがとうございました!!
2月18日のレッツラン~♪
★まずは嬉しいニュース‼️
和田伸也さんが、【別府大分毎日マラソン】で、T11の世界新記録で優勝されたした‼️2時間23分27秒‼️
1月にゲストで出ていただいた時に狙います‼️っておっしゃってましたが、まさに有言実行‼️
素晴らしいです‼️
番組冒頭で喜びのインタビューを流させていただきました‼️
さあ、そして、レッツランですが,和田さんも「ぜひみなさん来てください!」っておっしゃってた【神戸2024世界パラ陸上競技選手権大会】
いよいよ100日前イベントが2月7日に神戸市役所がありまして、会長の増田明美さんも来られてましたので、インタビューさせていただきました‼️
今週は、【神戸2024世界パラ陸上競技選手権大会】のPRで〜す。
わか:100日前、どんな感じですか?
増田さん:いよいよ!という感じ、整いました...という感じですね。
わか:2019年の予定が延びて延びて、ようやくですよね?
増田さん:コロナ禍でやっても、無観客だったと思うんです。やっぱり有観客でやらないと。みんな、選手達は、張り切ってますよ。あとは自分たちががんばるだけだ!強くなるだけだ!って言ってます。
わか:昨年の夏はパリで世界パラが開催されて日本からは37選手が出場して172個のメダルを獲ったんですよね。日本選手の活躍すごいですね。
増田さん:そうなんですよ。その中でも若い選手の頑張りが目立ちましたね。中京大学卒業の福永凌太さんは、大学時代に十種競技をメインに頑張ってて、そのあと視覚障害T13のクラス分けを受けてパラの世界に来てくれて、パリでは400m金メダル、走り幅跳び銀メダル、若い選手の活躍は嬉しいですね。
わか:世界では、パラリンピックの人気がすごいって聞くんですが、パリはどうでした?
増田さん:スター選手が多いし、中央の観客席は満席、また、音楽もガンガンなってリズムにのって踊ったり、わかちゃんのようなDJが盛り上げるんですよ。そうすると競技場に足を運ぼうかなってなって。。。日本と違っていい意味で派手ですね。見せ方がうまいですね。
わか:やっぱり応援があると違いますよね?
増田さん:そうですよ。私も現役の時そうでしたけど、応援があると膝が3cmぐらい上がる!って選手はいいますね。背中を押してくれるんですね。
わか:そうなんですね。では、神戸にいっぱい来てもらわないと‼️ですね。
増田さん:すでに神戸の小、中、高、支援学校のみなさんで3万人は来てくださることになってるんですよ。
わか:それは嬉しいですね。
増田さん:また会場のユニバー記念競技場は、ロサンゼルスオリンピックで自分はダメだったんだけど、翌年、深尾真美さんがユニバー記念競技場で開催されたユニバー大会でマラソンで金メダルをとられて、これからまた大学生が頑張る!若い選手が頑張る風穴があいたのがユニバーでしたから。それに、隣のしあわせの村は選手の練習場になるんですが、車で10分ほどだし、しあわせの村は全日本大学駅伝の関西地区の予選会になってるんですが、1982年に今でいうところのパラのアジア大会フェスピックが開催された場所で、あの頃からご縁があったんですね。
わか:それに神戸のみなさんは、震災を乗り越えてらっしゃるので強くて優しいですよね。
増田さん:そうなんです。ほんとに優しい方ばかりです!って選手のみなさんもおっしゃってますね。そんな皆さんに支えられて出来るのは私達幸せですね。
わか:いよいよ、前売り券も発売がはじまりましたが、チケット1枚に100円、能登半島で被災された方への寄付になるんですんよね?
増田さん:そうなんです。赤十字を通じて責任を持って届けたいと思ってます。
わか:それにしてもいつも思うんですが、パラアスリートのみなさんって、肉体の限界を超えてらっしゃいますよね。びっくりします。人間ってすごいなって思います。
増田さん:そうですよね。みなさん、先天性だったり、事故に遭われて腕を失ったり、足を失ったりされてますが、そういう中で負けずに、「失ったものは数えるな。今あるものを最大限生かしましょう」というパラリンピックの父、グッドマン博士の言葉を胸に、日々練習されていて、今ある機能を生かしたからだの使い方はオリンピック選手のみなさんも参考になるところまでレベルが上がってきてます。そんな肉体からの迫力、躍動感を是非、子どもたちには目の当たりにして欲しいと思います。
わか:それでは最後にぜひ競技場にきてください!という熱いメッセージをお願いします。
増田さん:はい。みなさん、ぜひ、選手たちの競技を肌で感じてください。すると自分も元気になります。ぜひ会場に足を運んで元気をいっぱいもらってください。
私も毎日会場にいますので、神戸でお会いしましょう!
わか:大変お忙しい増田さん!頑張ってくださいね~~。
増田さん:和香ちゃんに負けないように頑張ります!(笑)還暦になりましたけど、頑張ります!!
わか:ありがとうございました!!神戸でまたお会いできるのを楽しみにしています!!
2024年5月17日~25日まで9日間 神戸総合運動公園ユニバー記念競技場にて!
約100ヵ国から1300人の選手が参加されます!!
ぜひ足を運んで頂いて、選手の皆さんに声援を送りましょう!!
2月11日のレッツラン~♪
「競わないランニング文化を創る」
世界初GPSプロランナー 志水直樹さん
GPSのトラッキング機能を使って、地図上に文字や絵を描くGPSアート!
それを走って描くプロのランナー 志水さん主催の「GPSウォークin福知山」に参加してきました。
参加者はなにができるのかわかりません。
志水さんについて歩くこと 6キロ 1時間半。
福知山の「福」
福男の「福」
みなさんに福がきますようにの「福」
ができました。面白かった~~。
まずは当日のイベントから・・・
わか:試走?試ウォークって何回されました?
志水さん:1回だけ。基本グーグルストリートビューでオンライン上で下見9割は終わらせてます。
あと現地で時間があれば工事中の道がないか?とか子供が歩いて危なくないか?の確認ですね。
わか:途中で何回も確認する人、最後まで確認せずに楽しみにする人に別れますよね?
志水さん:子供はワクワクを最後までとっておくけど、大人は先に結論を知りたいタイプですね。最初から何キロ歩く?とかを知っておかないと参加されないです。
わか:なるほど。
さて・・・そもそも、GPS機能で絵を描こう、文字を書こうと思われたきっかけは?
志水さん:小学校の教師をしていて特別支援学級の車いすの児童の担任をしていた時に、車いすでも出来るスポーツをつくりたいと思っていたのと、福男で有名な西宮に住んでまして、毎年、福男で並んでたんでんすが、並んでるときにグーグルMAPで最短距離を探していたら、神社の形が文字に見えたんです。それでこれをアートにしてメッセージとかを書いたら車いすでもできすスポーツになるんじゃないかなって思ったのがきっかけです。
最初につくったのが「西宮Love」でした。
わか:それからプロのなろうと思われたのは?
志水さん:東日本大震災の復興支援の時に、台湾をはじめ全世界の人から助けてもらったそのお返しに海外でGPSランをやってメッセージを送ったところ、今でいう大バヅリして・・。
大ニュースになって、これは国境を越えたスポーツになる可能性があると、教師をやめてプロの世界を開拓する方が世のためになるんじゃないかと...自分も楽しいし、わくわくするし、世の中に還元できるんじゃないかと思って活動を広げてます。
わか:どういう活動を?
志水さん:土日はGPSウォークのイベントやごみを拾いながら軌跡を残したり。プロモーションとして台湾1周、24日間連続フルマラソンをやったりしました。
0歳から80代の方までイベントに参加してくださるので基本GPSウォーク。
僕個人の場合は100%ランです。
人生の大目標として「競わないスポーツ」を創ることが目標です。
僕自身30年サッカーをやってきたので競うことも大好きで必要だと思うんですが、これから少子化高齢化が進む中で先進国の日本で特に今後必要になってくる受け皿、エンターティメントとしてのスポーツを競技じゃなくて作りたいと思ってます。
わか:これまで何か国で作品数は?
志水さん:世界10か国で1350作品、総走距離は12400キロです。
わか:そういう活動を通じて子供たちに伝えたいことは?
志水さん:失敗を好きになったらいいよ。何より経験になるし、力になる。そもsも失敗なんてものはない。失敗は大好物、肉。食べれば食べるほどパワーになるよ!
わか:今年はペルーに行かれるんですね。
志水さん:3月28日に日本を出発して滞在できる90日間で1日34キロづつ走って3000キロ走ろうと思ってます。
わか:そして描かれるのは?
志水さん:「アルパカ」です。大きさは身長が1000キロ。足から頭のてっぺんまでで1000キロあるんです。(笑)身体も描いて3000キロですね。人類でまだ誰もやったことが無いと思います。
ナスカの地上絵の聖地 ペルーで2000年前の古代のアーティストをリスペクトしてコラボするつもです。
わか:毎日34キロ走れるもんですか?練習は?
志水さん:やってみないとわからないですが・・(笑)台湾で24日連続でフルマラソン走れたのでその3倍ですので休憩日も入れながら。。今、月間500~600キロは走ってます。一日最低でも10~15キロ。多い時は2日連続フルとか。でも故障しないスピードで走ってます。競わないランなのでタイムも1秒も気にしないですし、途中でラーメン食べたり、上りは歩いたり、目標はたどり着くこと、楽しむこと!プレッシャーもないのがランニングを続けるコツですね。
皆さん、高山病を心配して下さるんですが、スタートのリマは東京と同じ、標高0m。そこから1000キロぐらいならして4600mまであがっていこうと思ってます。
わか:今後なにを描いてみたいですか?
志水さん:難しい質問ですね・・・・地球をまるごとキャンバスにしたいです。
アートの力でスポーツをより楽しいものに!日本だけでなく、世界で作りたい文化です。
わか:誰もが楽しめる「競わないランニング文化」を創る事!
その第一人者に志水直樹さん!志水直樹さんしかできないスポーツ文化をめざして、
頑張ってください!!
ペルー!でのアルパカ・・・楽しみにしています。お気をつけて行ってらっしゃい!!
それにしても・・・GPSラン・・・わたし・・・はまりそう・・・楽しいです!
2月4日のレッツラン~♪
「第43回大阪国際女子マラソン」
号砲を待つヤンマースタジアム長居
ついに!ついに!19年ぶりに女子マラソン日本新記録が誕生!!
天満屋の前田穂南選手 2時間18分59秒!!
ゴールの瞬間、スタジアムにいましたので鳥肌が立ちました!!
そんな興奮さめやまないヤンマースタジアム長居にネクストヒロインの3選手も帰ってきましたよ~~~!
河内長野シティマラソンでマラソンデビューの抱負を語ってくれた3選手!
ゴール直後の声・・・お届けしました!!
★北川星瑠さん (2:34:11 18位)
「30キロぐらいまでは結構自分のリズムで押して行けてていいリズムだったんですが、35キロ手前ぐらいから乳酸がたまってきて息は大丈夫なのに足が思うように動かなくなりました。そこが課題点ですね。でもここまでマラソンの練習はできてなくて、走っても20キロまでだったので、今後、実業団にいってマラソンするってなったとき、しっかり練習して足作りしてからだと自分もマラソンできるかなという可能性を見つけることはできたので、そういう意味では目標達成しました。でもタイムは目標に達してないので、自分で評価すると70点かな。大阪の街はすごく応援が暖かくて、自分の名前って「ひかる」って読むの難しいと思うんですが、ちゃんと名前で「ひかるさん頑張れ!」って応援してもらえて、ゼッケンに書いてるからではなくて、最初から名前を知ってくださってる人が多いことをあらためて実感してきつかったけど、そのおかげで力いただけて42キロ走れたと思います。」
★古原夏音さん(2:39:13 20位)
「なめてました。記者会見のときから先輩の選手を見て、絞り方が全然違う、私の体、ぷよぷよやんて思いました。準備もしてきたつもりでしたけど、全然足りてなくて思ってた以上に走りなさすぎでした。でも、これからマラソン中心でやっていくのでまだまだいっぱいやることがあるし、やらないといけないこともいっぱい見つかったので今日の結果を一つの学びとして受け止めます。」
★鈴木杏奈さん(2:39:29 22位)
「終わった~~つらかった~~途中からしんどかったです。もう二度と走りたくない~~(笑)でもまたがんばります!」
三者三様・・・さまざまな想いのマラソンデビューでしたね~~。
でもデビューとしてりっぱなもんだと思いますよ~~!!思い通りにはいかなかったかもしれませんが、今、マラソン人生のスタートを切ったばかり!伸びしろはいっぱい!!
今後の活躍に期待してますね~~頑張れ!!
そして、その後、レッツランでインタビューさせていただいてるみなさんも続々と・・
★太田美紀子さん(2:48:09)100キロウルトラランナーの日本代表選手
「きつかった~。最後バテてしまいました。35キロまでいい感じだったんですが・・・。
48分切りたかったんですが、後半の落ちを最小限にすればよかったんですが。。でもゴールできて良かったです。次、京都マラソン がんばります!」
★清水穂高さん(2:49:41)NARA-Xの選手
「積極的に前に出て走ったんですが、一人旅になってしまって・・・きつかったです。でも大阪は応援が多いです。NARA-Xに応援も!力になりました。次は東京マラソン。2時間40分切りをめざしたい。」
★弓削田眞理子さん(3:06:02)60歳代日本最速ランナー
「全然ダメ・・まだまだダメ。力不足。もっともっと鍛えないとサブ3は無理。足が半分しかもたないんだから、それに寒さにも弱い、悔しい・・・でも次、姫路でやるから!挽回する!絶対に負けない!」
ベテランの選手のみなさんでもうまくいかないことがあるマラソン。
マラソンはむつかしいですね。
弓削田さんはくやしくて、くやしくて‥たまらない様子でしたが、その悔しい気持ちがまた前向きになる原動力なんですね。
3選手のみなさん、次・・「京都」「東京」「姫路城」と続きますが、満足のいくレースになりますように!!がんばってください。
ゴール後すぐ。。お疲れのところインタビューの応じていただいて6選手のみなさん!
ありがとうございました!!