11月29日のレッツラン~♪
「第25回関東パラ陸上競技選手権大会」 2020年11月7日(土)
またまた!やりました!!
和田伸也さん(前半伴走 行場竹彦さん 後半伴走 長谷部匠さん)
5.000m(T11クラス) 15分11秒79
自己新・大会新・日本新・アジア新~達成~~!!
和田さんを挟んで向かって左が行場さん、右が長谷部さん
今年3度目のインタビュー!!
わか:おめでとうございます!1500mに続いて、またまたやりましたね。
和田さん:練習通りにうまくいきました。でも、感覚では12・3秒かな?と思ってたんですが、リザルト聞いて、ビックリしました。世界記録まであと0.72秒。自己ベストも21秒も更新できて、ラストスパートもしっかりかけることができて、良かったです。
わか:この快調はなんでしょう?
和田さん:コロナ禍でも長谷部くんはじめ、ガイドのみなさんが走ってくださってトラブルなく、故障もなく、練習できたのが勝因と思います。
わか:1500mの時は、シューズ問題でたいへんでしたが、今回は、日程がころころ変わってたいへんだったんですよね?
和田さん:そうなんですよ。最初は11月8日が5.000mだったんですが、7日に前倒しになって、宿泊も変更で、長谷部くんも仕事を休まないといけないし・・・で。海外ではよくある事なんですが、国内では初めてでした。
わか:ピークや調子も8日に合わせてきてらっしゃるのに・・・
和田さん:そうですね。1.500m終わってから11月8日の5.000m目指して、逆算してトレーニングをしてきているので・・
。ちょっと動揺しましたが、まっ、なんとか対応できてよかったです。
わか:さすが、そこはベテランの落ち着きですね。
それにしても 世界記録までもう1秒もない・・・というのは、東京パラリンピック、いよいよ、金メダルが見えてきましたね。
和田さん:これで世界のランナーにもプレッシャーかけられると思います。
わか:日本は強いですね。世界のランナーも日本人強いな~~ってビビってるでしょうねえ~~(笑)
和田さん:今回2位の唐澤くんと切磋琢磨しながら、競り合いの中でお互い強くなって本番を迎えたいと思います。
わか:さて、そして、今回も伴走の長谷部匠さん、お疲れ様でした。そして、おめでとうございます!
長谷部さん:ありがとうございます。やっぱり和田さんの勝負強さですね。でも練習内容もすばらしものでタイムも出てるので、練習を見てると、そのぐらいのタイムはいけるなっていうのはありましたが、僕の時計では、12秒13秒だったんです。リザルト見て、あと0.7秒なら、最後もっとはっぱかけたらよかった、あおればよかった・・・というのがちょっと悔しいですね。
わか:今回、二人伴走だったんですね。
長谷部さん:そうです。前半1.600mまで行場さんで 後半3.400mが僕です。
後半伴走なので、余裕もっていけましたので、しっかり声もかけれました。最後がちょっと悔しかったですが・・。
わか:キロ3分ぐらいで走ってらっしゃって、伴走交代できるんですか?
長谷部さん:それは日ごろの練習の成果です。和田さん、フォームもめちゃめちゃ綺麗なので変わりやすいですし、練習の時は、もっと速いスピードで交代することもありますし。
わか:でもいきなりトップスピードですよね?
長谷部さん:後ろで構えてますので、リズムよく走ってこられたそのままをつなげていくだけですので。大丈夫ですよ。
わか:そうなんですね。まっ、私が心配することでもないですよね(笑)
さて、いよいよ東京パラリンピックですね。
長谷部さん:めちゃめちゃ、楽しみです。これからあと1年はないですが、もっと強くなるチャンスはあると思うので、楽しみにしています。
わか:長谷部さんも故障できないし、体調整えないといけないし、たいへんですね。
長谷部さん:ぼく、おっきな故障もしたことないので、大丈夫です。僕自身も個人としてもしっかり練習して、和田さんと共に、金メダルめざして頑張っていきたいと思います。
わか:頑張ってくださいね!!
では最後に和田さんからリスナーのみなさんにメッセージをお願いします。
和田さん:記録を出すたびにわかちゃんには取材に来ていただき、今年は、レッツランの出演も3度目で、出演記録も他の人より多くて記録じゃないですか(笑)。
・・(確かに・・わか)
リスナーのみなさんにもいつも応援していただき、ありがとうございます。大幅に自己記録更新していい感じできてますので、この勢いで12月27日にもう1回、5.000mの記録会がありますので、いい記録をだして、冬季トレーニングに入って、東京パラリンピックを迎えたいと思います。
わか:年内もう一度、インタビューもありえますね。(笑)頑張ってください!
「すごい」という言葉では表現できないです。もちろんこの結果は練習の成果だと思いますが、長谷部さんがおっしゃったように、いい練習ができるのも、日ごろからの体調管理と体のケアをしっかりされてるからだと思います。
ますます、東京パラリンピックが楽しみです!!
和田伸也さん、そして、長谷部さんをはじめ、たくさんの伴走パートナーのみなさん。来年めざして頑張ってくださいね。レッツランではどこまでも追いかけ応援させていただきます!!
11月22日のレッツラン~♪
「秩父宮賜杯 第52回 全日本大学駅伝」伊勢で決まる日本一。
11月1日(日)8:05 熱田神宮スタート→伊勢神宮フィニッシュ 8区間106.8㎞
今年も地元京都 立命館大学陸上部に密着取材!
Part2 は 5区から7区の選手のインタビューの模様をお届けしました。
4区までで 13位 トップとの差、3:06 8位入賞までは 1:31
なんとか追い上げを願ったんですが・・・
5区 谷口晴信くん(1回生)13位(区間15位)37:21
「初全日本は長かった・・・中間点に行くまでが長かった・・・東京国際の選手についていって最後に抜かせたらと思ってたんですが、10キロ手前で離れてしまって・・・悔しいです。先輩からは、いい練習ができてたので、自信を持って走れば結果はついてくると言われてて嬉しかったんですが。緊張は?なかったです。高校駅伝の時は前日にミィーティングがあってたすきも見たりして駅伝の実感もあったんですが、今回、チーム全員が集まったのは、金曜日の朝練で。。。高校のクラブが11月に終わってからちょっとさぼってしまって、でも3月は個人で走れてたんですが、4月に入って足を少し痛めて6月まで走れてなくて、7月からしっかり走りだしたけど、メンバーには無理だろうなと思ってたのがギリギリとることができて、今のところは立命に入ってよかったと思ってます。まだ1回生、これから頑張ります。」
6区 鈴木雄太くん(3回生)12位(区間13位) 39:06
「13位から12位と一人抜くことはできましたが、入賞を目指してたので入賞ラインの8位とはどんどん差が広がってしまって、まだ弱いなって思います。ほぼ単独走になってしまって弱さがでたかなと思います。10キロずぎからラップも落ちてしまって。でも初全日本。きつかったけど、楽しめた面もありました。来年は7区や8区を走ると思うので、区間一桁目指して頑張ります。」
7区 吉岡遼人くん(4回生)13位(区間17位)54:01
「去年の自分のタイムより40秒も遅く、全日本4回走らせてもらった中で1番悪い区間順位で、正直、めちゃくちゃ悔しいです。9年間の陸上で自分の区間で順位を落としたのも初めてで・・・・。高尾さんに悔いは残すな!と言われ、高尾さん自身は悔いはない!とおっしゃってたんですが、去年以上の走りもできず、時分の中では過去最低な結果になってしまいました。4年間入賞をめざしてやってきたのに・・・。悔しすぎて涙もでないです。でもやってきたことに間違いはないので、単純に全日本で闘うには力不足ということです。これから実業団に行って上に上に向かっていくために今日を最低ラインとして、もう1回ゼロからリセットして、走り込み、今日見えた課題、それを一からもう1回やっていこうと思います。(絶句)・・・泣かんとこ~~と思ってたし、陸上引退するまでは涙は流したくないので、弱音はかずにもう1回。
関西駅伝もありますし、一から作りなおして、自分の自己ベスト、5000m 1万m ハーフ、関西駅伝は区間新更新をめざして、全力でやっていきたいと思います!」
悔しくて・・悔しくて・・・それでも必死に涙をこらえてインタビューに応えてくれた吉岡くん。
15位で終わった全日本駅伝ですが・・・11月14日。悔しい気持ちをぶつけてくれました!
★京丹後市で開催された「関西学生対抗駅伝」2020年11月14日(土)~立命館大学、3連覇達成!!~
2区からずっとトップを守り、3連覇! 吉岡くんも6区をトップで力走されてました。
3連覇で3本の指を立ててゴールする前川くん
アンカーの前川紘導くんにインタビューしました!
「全日本が終わってから、そして、今日のレースの1週間前からZOOMとかでどうすれば勝てるのか、ずっと話し合ってきました。今日はみんな今年一番ぐらいのいい走りをしてくれて、いい駅伝ができたと思います。後輩へのメッセ―ジとしては、僕がいる4年間で出雲は2回入賞できてますが、全日本では入賞できてないので、ぜひ、全日本での入賞目指して欲しいです。そして、僕は、学生としての駅伝は今日がラストですが、実業団に入って、ニューイヤー駅伝とかで結果を出してチームに貢献したいと思います。」
4回生にとっては学生最後の駅伝、いい思い出で締めくくれて本当に良かったです。
4回生のみなさん。これからもそれぞれの道で頑張ってくださいね。
後輩のみなさん。来年こそ、全日本入賞目指して頑張って下さい。
今年も密着させていただいた立命館大学陸上部のみなさん!ありがとうございました!!
11月15日のレッツラン~♪
「秩父宮賜杯 第52回 全日本大学駅伝」伊勢で決まる日本一。
11月1日(日)8:05 熱田神宮スタート→伊勢神宮フィニッシュ 8区間106.8㎞
今年も地元京都 立命館大学陸上部に密着取材させていただきました!
ただし、取材方法,今年は変更になり、報道移動バスはなし。
名古屋の朝日新聞名古屋本社のプレスルームでテレビ観戦。
そして各区間の選手が戻ってきたら、リクエストに応じて取材させていただけるという形でした。
アンカーは戻ることができないのでリモート取材(ただし、限られた大学のみ)
・・ということで、1区から7区の選手にインタビューさせていただきました。
今年の立命館は、夏に「全員で地球一周」と題して、高尾コーチもふくめて全員で毎日20キロを走る!というすごい目標を掲げ、走り込みを徹底的にされたとお聞きしました。
昨年は12位、今年は、入賞8位を目指して、迎えた当日です!
学生3大駅伝(出雲駅伝・全日本駅伝・箱根駅伝)の中で関西が参加できるのは、出雲と全日本。
その出雲が今年中止になって、関西の大学としてはこの1本!
頑張れ!関西!!頑張れ!立命館!!
すでに結果は承知の通り、15位。
高尾コーチは「これが駅伝です。やれるだけのことはやりました。悔いはありません。やはり、関東勢、エリートは強かった」とおっしゃってましたが、
「レッツラン」では2週にわたって、立命館大学陸上部が関東勢に果敢に挑んだ学生の頑張り!をお届けしたいと思います。
今週Part1は 1区から4区の選手のインタビューをお届けしました。
1区 高畑凌太くん(3回生)16位 27:33
「大学での1区は初めてで緊張しましたが、今までやってきたことをだすだけだと思って。トップとの差を30秒以内でおさめることを目標にしていたので、(トップとの差26秒)なんとか走れてよかったです。兄(実業団)は合宿中でテレビを見てるかどうかはわかりませんが、頑張れよ!と言ってもらってました。積極的に行けよ、とも言われて、実行できたかと思います!夏はかなり走り込みしました。」
2区 前川紘導くん(4回生)13位(区間10位) 32:13
「自分としてはもう少し前の位置でたすきを渡してあげたかった。区間10位ですが、初の入賞を狙える布陣まで来てたのに、足の力が緊張で入らなかった。出し切れなかったと思います。あと3つ4つ前の先頭集団のところで渡してあげたかった。大学4年間?正直、入学したときはここまで闘えるようになるとは思わなかったので、ここまで支えてくれた高尾さんや家族に感謝しかないです。4月から実業団に入って陸上を続けますが、ニューイヤー駅伝に1年目からでられるよう頑張りたい!」
3区 山田真生くん(2回生)12位(区間13位タイ) 34:35
「自分の区間はカギとなる区間だったのに流れを変えることが出来ず、悔しいです。今年の夏は、今までにないぐらい走った夏でした。走力はついてきてると思います。1回生からださせてもらってますが、駅伝は割と背負うものが大きいのできつい面もありますが、そんな中でも走れることに感謝しれますし、楽しく走ることもできてます。」
4区 永田一輝くん(3回生)13位(区間13位) 34:59
「自分の持てる力はだしましたが、まだ関東勢との力の差を感じました。初全日本。大きな大会は初めてだったので楽しく走れました。この2年間は悔しい想いもしてきましたし。やはり、全国の強い選手と一緒に走れるのは、緊張感・ワクワク感が違います。来年はキャプテンなので、さらに上を目指して頑張りたいと思います。」
ここまでで13位。 7区8区で追い上げてくれると信じてた4区まで・・・でもレースはそううまくいきませんでした。;;
来週は 5区から7区までの選手のインタビューの模様をお届けします!!
11月8日のレッツラン~♪
今年の「福知山マラソン」もオンライン決定~~!!で・す・が・・・!!
バーチャルフィニッシュとリアルフィニッシュの2種目があるんですよ~~!!
大会主催者側もいろいろ楽しみな企画を考えてくださいますね~~。
早速、「福知山マラソン」実行委員会事務局の北野結花さんにお聞きしました~~!
わか:すでにエントリーがはじまってますが、順調ですか?
北野さん:はい。10月21日から始まりましたが 5日現在でバーチャルが240名、リアルが200名のエントリーをいただいてます。
わか:もう半数超えてますね~。急がなきゃ!ですが、大会概要を教えてください。
北野さん:今年はWithコロナということで、オンライン大会を開催することにいたしました。
スマートフォンのアプリで期間中それぞれの場所で走っていただき、累積で42.195キロを走っていただくというオンラインですが、バーチャルフィニッシュと福知山オリジナルなリアルフィニッシュという種目と2種類用意しました。
「2020福知山マラソンオンライン」
申し込み期間:10月21日~11月19日(木)
実施期間 :11月23日~12月6日 2週間
参加料 :バーチャル 1500円
リアル 2000円
定員 :それぞれ 500名
わか:オリジナルの「リアルフィニッシュ」とは?
北野さん:期間中 三段池公園内にミニフィニッシュゲートを設置いたしまして、リアルフィニッシュ参加のランナーさんには期間中、いつでも リアルなフィニッシュを体験していただくように企画しました。そして、最終日の12月6日(日)は「フィニッシュDAY」として、10時~16時までにミニフィッシュゲートでフィニッシュされたランナーさんにフィニッシュメダルを贈呈します。
わか:ええ~~それうれしいですね。メダルがいただけるのは、期間中すべて?それとも最終日のみ?
北野さん:最終日のみです。12月6日の「フィニッシュDAY」にスタッフがお渡しいたします。
わか:ではそれまで。。。40キロとか、41キロとか累積しておいて、当日、2キロや1キロだけ走ってフィッシュメダルをいただく!ということも可能ですか?
北野さん:はい。もちろんです。中には、その日にフルマラソンさながらに一日で完走される人もいらっしゃるかと思いますが、そこは、ランナーさんにお任せです。
わか:せっかくだったら、少しでも残しておいて、最終日に完走~がいいですよね。メダルのために地元のランナーはもちろん、関西から、またGOTOトラベルを利用して全国から来られるランナーもいると思いますが、注意点とかは?
北野さん:なるべく大人数では走らず、体調も十分配慮して、コロナ予防対策を講じながら、コース設定が自由ですので交通ルールを守って走っていただければ、と思います。
わか:リアルフィニッシュはフィニッシュメダルがあるということですが、バーチャルフィニッシュも参加賞とかありますか?
北野さん:バーチャルもリアルも共通しての参加賞として福知山は「麒麟が来る」の明智光秀が築いた城下町ですので、明智光秀の水色の桔梗紋をモデルにしたおしゃれな「桔梗紋マスク」をご用意しました。洗えますので何回も使っていただけると思います。
わか:今、マスクは何枚あってもいいですよね。
北野さん:それと、抽選で豪華な景品が当たる企画もしていますので、順次 HPやTwitterで公開していきます。
わか:わかりました。では最後にメッセージを!!
北野さん:今年はコロナの影響でランナーのみなさんは思うように走れなかったと思います。そんなランナーさんに楽しんで走っていただければといろいろ企画しました。それぞれのお住まいの地域でまた福知山に来ていただいて福知山のコースでランを楽しんでいただければと思います。
詳細はHPやTwitterで更新していきますので、ぜひご覧になって、エントリーお待ちしております。
わか:わかりました。ありがとうございました!!
みなさん、走る場所は違いますが、一緒に頑張りましょう!!
私は、すでにバーチャルフィニッシュにエントリーしましたが、12月6日、リアルなフィニッシュを観に行くかも?
~~~最後にお知らせ~~!!
★11月13日(金) 18:30~19:30 イオンモール京都にて
「おんらいん京都マラソン2021」の座談会があります。
ランネットチャンネル編集長「KAZBOMBAYE」こと株式会社アールビーズ京谷さんと一緒にやらせていただきます!!
おんらいん京都マラソンの魅力などたっぷりお話しますので、ぜひ、見に来てくださいね!