6月27日のレッツラン~♪
「骨伝導イヤホン」~世界初完全ワイヤレス誕生~~!!
骨伝導イヤホン 「PEACE TWー1」
音楽を聴きながらランニングしたり、ランニングアプリを聞きながらランニングしているみなさん!
集中しすぎて環境の音が聞き取れず、後ろから自転車や車が近づいてきてひやっとした瞬間ありませんか?
でも「骨伝導」のイヤホンだとそんな悩みも解決するかも?とランナーの間で話題の「骨伝導イヤホン」を今週はご紹介しま~~す!
お話お聞きしたのは「世界初完全ワイヤレスの骨伝導イヤホン」を開発、製造、販売されてるBOCO株式会社
広報担当のモビーニ愛里香さんです。
わか:まず、骨伝導ってなんですか?
モビーニさん:人間は音の振動を鼓膜を通して内耳を経由し聴覚神経へ音を伝えてるんですが、骨伝導は鼓膜を通さず、骨に振動させることで直接聴覚神経に音を届けるのが骨伝導なんです。
骨を振動させることで音を届けるため鼓膜をふさがず音楽、音が聞こえます。つまり、外の環境の音も聞こえるんです。
音楽を聴きながら走る方も多いと思いますが、従来のイヤホンだと鼓膜をふさいでいますので後ろから来る自転車や車などの音に気づかず、危ないシーンもあった経験もおありだと思います。
わか:ついつい、イヤホンから流れてくる音楽やランニングアプリの実況に聞き入ってしまってヒヤッとした経験のあるランナー多いと思いますね。じゃ、骨伝導の特徴といいますと・・・
モビーニさん:外の音も聴こえる、また、鼓膜を通さないので鼓膜の負担を抑える、ということですね。
今、スマートフォン、スマートウォッチ、テレワークなどの普及でイヤホンを使う時間が増えてると思うんですが、そのことで耳への負担が増え、耳の中の不調や若い年代の難聴者が増えてるんです。また健康ブームでランニングやウォーキングをする人も増えていて、ますます、環境の音も聴こえるイヤホンが求められてるんです。
わか:なるほど。骨伝導イヤホンもいろいろあると思いますが、見たことがあるのは、耳の横?こめかみあたりの骨に伝導させるタイプのものは見たことがあるんですが、それは左右うしろでつながってましたが、今回ご紹介いただくのは完全ワイヤレスということですね。落ちたり外れたり・・・しないんですか?
モビーニさん:弊社のワイヤレス骨伝導イヤホンは耳の前後から挟むタイプですので落ちにくいです。内耳の軟骨を挟み込むようになってまして、耳のくぼみ部分にしっかりと接触しますので固定されます。
ランニングしていただいても落ちたりずれたりしません。実際、私もランニングするんですが、イヤカフの構造になってますので、落ちません。片耳約9gですので軽いです。また、耳の中にいれちゃいますので音漏れも他と比べても低減できました。
わか:汗は大丈夫ですか?
モビーニさん:防水ですので、途中で雨が降ってきても大丈夫です。
わか:何時間もちますか?
モビーニさん:音量最大で約5時間ですので、普通に聞いていただく音量だと10時間ぐらいは大丈夫です。
わか:じゃ、制限時間7時間のフルマラソン大丈夫ですね。(笑)
モビーニさん:完全ワイヤレスですので、メガネ、サングラス、帽子、ヘルメットなども干渉せずに着用できます。
わか:いい事ばかりですね。購入はどこでできますか?
モビーニさん:弊社のHPからネット販売しておりますが、大型家電量販店で実際にお手にとってご覧いただき、お試しいただければと思います。
わか:わかりました!ありがとうございます!!
実際、私も視聴させていただきましたが、マイクとつながってるふつうのイヤホンを左耳に、骨伝導イヤホンを右耳に装着して音楽を聞かせていただきましたが、ふつうのイヤホンよりも軽く、違和感なく、流れてくる音楽もボニーニさんとの会話も良く聞こえました、これは、優れもんだ~~!と思いましたよ。
興味あるみなさん、ぜひ、一度お試しください!!
6月20日のレッツラン~♪
「呼吸筋ストレッチ体操」のご紹介~~!!
マスク生活で息苦しい日々を送ってるみなさん。こんな時だからこそ、お家でやってみてください。
教えていただいたのは、尾股由美さん(認定指導士)・・・ランニングサイレントスピリッツ代表
わか:尾股さんと呼吸筋ストレッチ体操との出会いは?
尾股さん:「呼吸筋ストレッチ」の第一人者である本間生夫先生にパーソナルトレーニングをさせていただいてた時、呼吸筋ストレッチの指導士にぜひなってほしい!と言われまして、勉強しました。
わか:まず、呼吸筋って?どこですか?
尾股さん:肺の周りにある筋肉なんです。全身20か所ぐらいあって、肺は自ら動くことはできないんです。その周りの筋肉が動かせて酸素を出し入れしてるんです。そして周りの筋肉を鍛えることで質の高い呼吸にしていくことを目的にしています。また肺は脳ともつながっているのでリラックスする方法を組み込んだ呼吸筋ストレッチをお伝えしています。
呼吸筋の働きは25歳から徐々に低下していって50歳で落ちていくんですね・・・
わか:えっ!!やばい!!
尾股さん:それを少なくして食い止めたいと思って活動しています。
わか:呼吸の機能が低下するとどうなるんですか?
尾股さん:酸素を取り込む量が少なくなるんです。肺の中に空気がたまった状態になって肺が膨満して呼吸が浅くなるんです。機能が一度低下するともどらないのでたくさん入れるように訓練してもらうことが大事です。
今は特にマスク生活で呼吸が浅くなってる人が多いです。また、背中が丸くなるスマホ首やデスクワークなどで呼吸筋を固めてしまってる人も多いですね。そういう方はとくにやっていただきたいですね。
動きはシンプルなんですが、タイミングが大事で、呼吸に動きをつけていくのがポイントです。
わか:えっ?呼吸に動きをつける?
尾股さん:動きに合わせて呼吸すると途中で呼吸がとまってしまったり、長かったり、短かったりしますので、
脳・呼吸・筋肉を連動させていかないといけないんです。
脳をコントロールすることによってうまく呼吸筋が動かせるようになる...マッチしやすくなるんです。
よく、本間先生がおっしゃるんですが、「息」という文字は自分の心と書きますね。心で呼吸も変わっていく、呼吸で心も変わっていく、密接につながってるんです。
呼吸は吸うか吐くなんですが、脳から吸う筋肉と吐く筋肉に指令をだすんです。
吸う筋肉に 吸ってくださいと指令をだすと、吸ってますよと返事があり、吐く筋肉に 吐いてくださいと指令をだすと吐いてますよと返事があるんです。上手にマッチするといいんです。
わか:えっ?吸う筋肉、吐く筋肉ってあるんですか?初めて聞きました・・・
尾股さん:そうですよね。私も初めて聞いたんですが、吸う筋肉は主に首と背中、吐く筋肉は肋骨の間の肋間筋と胸の前です。大体上半身についてます。
わか:具体的な体操のやり方は・・・紙面で説明はむつかしいのでNPO法人やすらぎ呼吸筋プロジェクトのHPや環境省でも推奨されてますので環境省のHPにも画像が載ってますので、そちらをチェックしてくださいね。
尾股さん:個人差はありますが、大体4秒すって、6秒で吐く・・という感じですね。
腕を挙げてるほうの脇の骨格筋を引き離すストレッチをしています。
尾股さんとどこか違う私・・・もっと鍛錬が必要ですね。(汗;)
わか:ストレッチ毎日やるほうがいいんですよね。
尾股さん:私はYoutubeで川のせせらぎを聞きながら座禅を組んで毎日やってます。すっきりしますよ。
酸素を取り込むと栄養と結びついて全身の細胞に栄養を送り込んでくれるのでとっても大切なんです。
わか:走るときも呼吸って大事ですよね。
尾股さん:しんどくなってきたら肩で息をしてしまうでしょ、そんな時に呼吸筋ストレッチを取り入れるとリカバリーのあとがびっくりするぐくらい楽ですよ。
吸う・吐くに合わせて呼吸筋をストレッチすることによって、息苦しさも心理的なことも肺機能も改善すると言われてます。
NPO法人やすらぎ呼吸筋プロジェクトでは脳と呼吸をマッチィングして「QOL」quality of Life~生活の質を高めましょう~という活動をしています。
わか:マスク生活で外では大きく息もすえない今。お家に帰ったら、マスクをはずして大いに息を吸って吐いて・・呼吸筋ストレッチですべてのストレスを発散させましょう!!
ありがとうございました!!
6月13日のレッツラン~♪
東京・皇居ランナーに嬉しい情報~~!!
ランステとリラクゼーション両方のサービスが受けられる「Re・Ra・Ku pro Running 竹橋皇居前店」で大迫傑選手が実際に練習のあとに専属のトレーナーから受けているボディケアと同じメニューのケアが受けられる!!んですよ~~~~!!
早速 体験してきました!!
「Suguru Osakoランニングボディケア」
店長さんの永島寛明さんに施術を受けながらインタビューしてきました。
わか:ほかの店舗との違いは?
永島店長:ランニングステーションを併設しているというのがここだけです。
わか:皇居に近いということでランナーも多いし・・ということですよね。
そして、なんと、大迫傑選手のボディケアと同じメニューが受けられるんですね。
もうランナーとしては興味津々・・です。
永島店長:そうなんですよ。ここは1月にオープンしたんですが、「Suguru Osakoランニングボディケア」は4月2日からスタートしました。ランナー向け下半身に特化したメニューです。ランナーが疲れやすいお尻から下の筋肉をほぐすのが1番の特徴です。大迫選手には何人も専属トレーナーがいるんですが、その中のお一人、五味トレーナーのメソッドをそのままいただいて、うちのリラクゼーションを融合させた国内唯一の手技体系です。
わか:60分の方を受けさせていただいたんですが・・・今までに経験のない部位をほぐしていただいた感じです。
奥の奥の奥の・・・方~まで届いた!というか・・とにかく気持ちよかったです。
永島店長:関節周囲の筋肉へ集中してアプロ―チしています。関節運動を行いながらボディケアをすることによって運動時に伸び縮みする筋活動を円滑にして関節の可動域を広げることが出来るんです。
腱・筋肉・骨が動きやすい状況を作り出すというのもケアの大事な役目なんです。
わか:関節の可動域を広げることの大切さを大迫選手も感じてらっしゃって・・そこのケアを受けてらっしゃるんですね。オープンされてランナーさんでこのメニューを受ける方も多いですか?
永島店長:1日5名限定で大体2~3人受けてくださってます。
わか:なんておっしゃってますか?
永島店長:ランニングのあとにすぐケアが受けられるのがいい!とおっしゃっていただいてますし、また、ケアをしっかりランニングの後にすることで、疲労が残らないので、翌日もすぐに練習ができるので練習の回数が増やせました、っておっしゃる方もいて・・なるほど・・と思いました。
わか:きつい練習したり、長い距離走った翌日は、足が重くて走れない~というパターンになりがちですが、それが、解消されるということですね。いい練習が毎日積める‥結果、タイムもアップするということですね。
永島店長:それと、こちらの特徴として、体を施術させていただくと特にほぐしが必要な個所がわかりますので、日ごろのストレッチでこうやったほうがいいですよ・・というアドバイスもさせていただいてます。
わか:普通のリラクゼーションでは味わえない下半身に特化したランナーのためのメニュー
「Suguru Osakoランニングボディケア」とにかく、足が楽に軽くなりました。
こういうケアを毎日受けてる大迫選手、うらやましいな~~なんて思いました。
みなさんもぜひ一度体感してください!!
うつむきだけの施術 40分 6600円 仰向きもあり60分 8800円
予約制ですので 検索してくださいね。
https://www.facebook.com/Re.Ra.Ku.PRO.running
営業時間も 緊急事態宣言中とそうでないときとでは、時間が異なりますのであわせてご確認ください!
ランステ 平日 7:00~22:00 土・日・祝 8:00~18:00
(緊急事態宣言中 平日 7:00~21:00 土・日・祝 8:00~18:00)
リラクゼーション 平日 11:00~21:00 土 10:00~18:00
また東京に仕事で行ったときは・・・ぜひ、施術してもらおう~~楽しみができました。
オープンの日に来店された大迫さんのサインが壁に・・・。
6月6日のレッツラン~♪
★トラック4種目で日本記録保持者 兵庫県三田市在住の田中美香さん(50歳)ゲストで~~~す!!
わか:まず、4種目教えてください!
田中さん:誕生日の前日に録った1500m 4分55秒45(45~49歳の部)日本記録
誕生日の二日後に録った3000m 10分31秒43(50~54歳の部)日本記録
5000m 17分46秒80( 〃 ) 日本記録
12月に録ったハーフマラソン 1時間20分59秒(〃)日本記録
わか:それすべて2020年にとられたんですよね。
田中さん:はい。絶対2020年にとるんだって集中していました。
わか:でもコロナ禍で練習する場所とか、なかったんじゃないですか?
田中さん:三田は自然が多くて、蜜にならずに一人走れるところはいっぱいあるので、あと早朝5時ぐらいから・・ダムの周りを一人黙々と走ったり・・・。
わか:もともと学生時代陸上部だったんですか?
田中さん:中高と陸上部で100m専門でした。でも、あまり結果もでず、高校でやめてしまって大学からは全く走ってなかったんです。それが次男を産んで太ってしまったのでダイエットでまた走り出したら、長距離は努力をすると結果がでるのが楽しくて国際のレースにも出てたんですが、体を少し壊して、7年ぐらいは全く走らなかったんです。
すると3年前ぐらいに、チームの監督さんがマスターズというトラックのレースがあるんだけど、楽しいよって誘っていただいて、また走るようになって・・・陸上部だったので、トラックが懐かしくてワクワクしたんですね。それではまってしまって・・。
わか:100mとマラソン・・その中間ですね。
田中さん:そうですね。長い距離がすごい苦手で、練習も長い距離を走らないといけないし、でも、3000mや5000mだとさっと終わるし、集中して走れるので向いているのかなって思います。
ただ、三田のハーフマラソンだけは、地元なので、三田市民としてはあそこで活躍したいので年に1回はハーフを走ります。今、2連覇なんです。
わか:どんな練習をされてるんですか?
田中さん:城山公園の土のコースを走ったりロングジョグはダムの周りだったり・・・。走る時間は、出勤前の早朝ですね。休みの日はロングジョグです。
わか:ご家族のみなさんは?
田中さん:最初は無関心だったんですが、長男や次男など、学校で1500mって体育でも走るので、5分切ったことはすごい!と思ったみたいで見る目が変わって。日本記録じゃなくて・・5分切ったことが(笑)長男は三田ハーフにも応援に来てくれて、自慢してくれてるみたいです。
モチベーションは 周りの応援と息子の自慢の母でありたいという気持ちですね。
体調もベストにもっていって、自分の記録を更新したいです!!
わか:息子さんに自慢してもらえる母親でありたい!って素敵ですね~~。
これからは、自分の記録に挑戦ですね。日本記録更新めざして、頑張ってください!!
ありがとうございました!!