9月24日のレッツラン~♪
「第21回丹後100キロウルトラマラソン」レポート~!!
2023年9月17日(日)
100キロのスタートとフィニッシュ会場
毎年暑い丹後ですが・・・今年は特に昨年以上の暑さでした。
最高気温は34度!!
"弁当忘れても傘忘れるな"と言われる丹後地方。
なのに...一滴の雨も降らず...ランナーには厳しいコンディションとなりました。
完走率は100キロが48% 60キロが52.2%
この数字が厳しさを物語ってます・・・><
そんな中でも完走された皆さんにインタビューしました!
*100キロ初ウルトラの男性
「なんとか完走できました。途中から日差しを正面から浴びて、肌がカラカラ。でも歩み続けたらいつかゴールできると思い続けてがんばりました。ゴールの瞬間?頭真っ白でした。感動よりもしんどい方がまさりました。」
*100キロ初ウルトラの男性
「ここを選んだのは、アップダウンがあって楽しそうと思ったから。楽しかったけどしんどかった。でもエイドのみなさんも優しくておかげで何とか走れました。ちっちゃい子が食べ物くれたり、氷くれたり・・・嬉しかったです。ウルトラ・・はまりそうです。」
*100キロ完走の女性
「5回目の申し込みで3回目の完走です。今年が1番きつかったです。疲労度やダメージが残ってます。タイタンを目指したいと思ってますが今日でくじけそうです。でもがんばります。沿道のみなさんの暖かさで幸せを感じながら走らせていただきました。」
*60キロ完走の男性
「初めてのウルトラ。楽しかったです。30キロからが1番暑かった。ずっとめげそうになってましたが、ゴールしたらどんな感じになるんだろう?というのを知りたくて。ゴールしたら?へんな感じでした。(笑)沿道の応援、エイドの応援、とにかく声援のおかげでなんとか完走できました。」
60キロのスタート地点 すごい青空!
~完走されたみなさん!おめでとうございました。~
さて、この大会は100キロを10回完走した人に「タイタン」という称号が与えられます。
今年完走すると「タイタン達成」の方が23名いらっしゃいいました。
そのうち15名のみなさんが「タイタン達成」です。
タイタン達成された方にもインタビューしました!
*タイタン達成者(男子)
「今までで今日が1番つらかったです。暑さですね~~。2011年からストレートできました。練習は30キロぐらいしか走ってないんで、ウルトラは本番だけ。ウルトラの魅力はスピード関係なく、10回で表彰してもらえるから。今日は一発で決めたかったのでがんばりました。次Wタイタン?めざしてがんばってみます。」
*タイタン達成者(男子)
「ストレートで達成できました。今日は何が何でも完走しようと思いました。ゼッケンの色が違うので恥ずかしい走りはできないと。意識しましたね。最初は32,3歳で興味本位ででてみたんですが、2年目からはなんとなく、7回目ぐらいからタイタンを意識しだしました。それまでは二度とでない!って思ってたんですが。ゴールした瞬間は、やっと!という気持ちで嬉しいのとほっとした気持ちでした。ウルトラの魅力は自分との闘いですね。周りの順位は関係ないです。このあとWタイタン?まだそんな気持ちにはなれないですが・・・1年づつ、楽しみながら参加したいです。」
☆タイタン達成されたみなさん!おめでとうございました!!
完走率から考えると23名中15名達成!ってさすがですね!!
来年は「タイタンゼッケン」で堂々と走ってくださいね!!
お疲れのところ、インタビューに応えていただいたみなさん!ありがとうございました。
また来年お会いしましょうね~~!!
9月17日のレッツラン~♪
『福知山マラソン』Part 2
ゲストランナー 川内鴻輝さんに、福知山マラソンの魅力を電話インタビュー‼️
わか:今年で何回目ですか?
川内さん:7回目です。福知山、走らないと年を越すことができなくなってます。
わか: 福知山マラソンは、どんな印象ですか?
川内さん:おもてなしが溢れる大会だなあって思ってます。沿道の応援ももちろん、ゴール後も美味しい豚汁やお汁粉があって、また仮設トイレの数もたくさんあって、ランナーファーストの大会だと思います。
わか:コースはどうですか?走りやすいですか?
川内さん:走りやすいですね。完全な往復コースで、初めて出た時、風の強い日だったんですが、行きは向かい風でたいへんでしたが、帰りはずっと追い風だったのを覚えてます。コースもフラットですので,記録狙えるコースだと思います。
わか:ただ、最後の坂は...ねえ?
川内さん:最後の坂だけはほんとにきつくて、あそこまで順位争ってても、あの坂で,変わることもありそうですね。攻略ポイントかもしれません。
僕は坂で抜かれた経験も抜いた経験もありませんが...それまでに決着していて。でも最後の最後にあの坂があるのは、福知山名物ですね。出し切ってゴールするので達成感と終わった開放感は半端ないです。他の大会ではないですね。
わか:川内さん、速いので、走ってて景色を見る余裕はありますか?
川内さん:いやあ。景色を見る余裕はないですね〜自分の動きとかライバルの姿とかを確認する...というところに意識がいってますので。でも、沿道の声援は間違いなく聞こえてますよ。
わか:私たち遅いランナーは、すれ違う時に誰がトップだろう?って楽しみにしてるんですが、トップのみなさんはどんな感じなんですか?バトルされてるんですか?
川内さん:ちょっとした駆け引きだったり、ペースの上げ下げはありますね。
わか:ほかに福知山の魅力といえば・・・
川内さん:折り返しなので、応援もしてもらって知り合いの方とすれ違うことができるのも大きな魅力ですね。あと、自衛隊の皆さんが、がっつりサポートしてくださってるので安全、安心して走れる大会なのも福知山マラソンの魅力の一つですね。それと、沿道に寒い中でも、雨が降っていても出て来てくださって応援してもらえるのは励みになります。
わか:7回目となると,顔見知りのランナーもいらっしゃいますか?
川内さん:はい、この地点にいつもいてくれるランナーだったり、スタート前、ゴール後、必ず声かけてくれる方だったり。福知山マラソンを通して久しぶりに会う人もいてありがたいです。
わか:福知山に来られて走る以外で楽しみにされていることってありますか?
川内さん:毎年、走り終わったら、必ず駅前の『肉の竹下』にご飯食べに行くんです。そこのお肉が本当に美味しくて、それを励みに走ってます。
わか:(笑)そうなんですね。フル走ったあと、がっつりお肉食べれる派ですね。
川内さん:走り終わってから時間もありますし、とにかく美味しいので。
わか:さて、福知山マラソンの大会記録はお兄さんの川内優輝さんが持ってらっしゃるんてすが、抜きたいですか?
川内さん:(笑)いやあ。2時間12分台というとてつもない記録なので、塗り替えられたらそれにこしたことはないんですが...それよりも順位を狙って走りたいと思ってます。
わか:今年はどんな走りを?もちろん優勝狙ってですね。
川内さん:去年はちょっとなかなか厳しい走りになってしまったので、今年はすれ違うランナーにも、沿道のみなさんにも、元気を与えられるようにしっかり走って、少なくとも、3位以内は狙いたいです。
わか:いえいえ、優勝を狙って、俺にかかってこんかい‼️って感じですか?
川内さん:(笑)みんなで切磋琢磨して頑張りましょう!
わか:それでは最後にメッセージを!
川内さん:福知山マラソンは、大会としても完成度の高い大会です。おもてなしも最高で心温まる大会です。間違いなく2023年最高の走り納めになる大会だと思いますのでぜひ、ご参加お待ちしています。
わか:ありがとうございました!!
走ったあとの焼肉いいですね~~私は鴨鍋です。(笑)
そんな楽しみもある「福知山マラソン」エントリーは9月30日までです。
お忘れなく!!
ぜひ、福知山でお会いしましょう!
9月10日のレッツラン~♪
9月10日のレッツラン~♪
「福知山マラソン」参加者募集中~~!!
私、若林は今年も「応援ランナー」として走らせていただきます!!
そこで・・・大いに「福知山マラソン」を盛り上げよう!!と、「Let's RUN!」では2週にわたって、「福知山マラソン」を取り上げま~~す!
今週は、大会事務局の大福さんに、大会概要など詳しくお聴きしました!
開催日・・2023年11月23日(木)
募集期間 ~9月30日まで
わか:昨年が30回記念大会でしたが、今年、31回目になるんですね?
改めて再始動~RE:STARTを切った!という感じですか?
大福さん:そうです。今大会は新型コロナウィルス感染症が5類感染症に移行して初めての大会になりますのでこれまでにない新しい形の福知山マラソンを実施しようと事務局で準備を進めております。
わか:では、まず、大会概要は?
大福さん:開催日は令和5年11月23日(木・祝)
参加種目はマラソン・ファンラン2キロ・3キロ
定員はマラソンが6000人 ファンランが700人
参加料金は マラソンが12000円 マラソン福知山市民枠が12000円【福知山市キャッシュレス決済アプリ「ふくぽ」にて2000円分の2000ポイントを付与)2名でマラソンの申し込んでいただくペア割が20000円(一人当たり10000円) ファンラン2キロ3キロが2000円 ファンラン3キロペアが3000円
わか:いろんな種類あるんですね。
それでは新しい形・・というものを具体的に教えてください。
大福さん:
①アスリートビブスを事前発送
②マラソンにペア割を導入
③福知山産の「食」のおもてなし
マラソンコースに新たに特別エイドステーションを設けて福知山の特産品を堪能していただく。(ほしぶどう・カヌレ・バウムクーヘン)
④参加賞は地元奥京都の山里で製造されている三和タオル製織さんのスポーツタオルです。
福知山マラソンのロゴを新しくし、そのロゴを大きくあしらったかっこいいデザインになってます。
⑤SDGsへの取り組み フィニッシャーTシャツは回収した古着と繊維工場由来のポリエステル繊維を科学的に分解した原料に循環させて再生ポリエスエル素材を使用した地球に優しいTシャツです。会場では不要になったTシャツの回収も。
⑥お城マラソン参加
ランニングとお城めぐり観光を掛け合わせた株式会社アールビーズのシリーズ企画「日本全国お城マラソンを走ろう」企画。福知山市は明智光秀が築いた福知山城を構え2020年は大河ドラマ「麒麟が来る」で取り上げられました。そんな名城の御朱印付きの特別完走証を完走後ダウンロードできます。
わか:お城マラソン、おもしろいですよね。年間3大会完走で「侍ランナー」という称号が受けられて(足軽)(武将)(大名)に昇格していくシステムあるんですよね。福知山城がコースにはなってないですが、電車の窓から見える綺麗なお城ですよね。
今年2回いきましたが、良かったです。入口の急坂もお城らしくて・・。
大福さん:⑦つ目は東京マラソンご招待
本大会の完走者の中から抽選で3名の方に東京マラソン2024の出走権を付与します。
わか:それめちゃくちゃ、いいですね~~。以上が新しい取り組みですね。もりだくさんじゃないですか!!
そしてゲストは?
大福さん:昨年に引き続き小林祐梨子さん 川内鴻輝さん
今回からきゃっするひとみーさんです。
わか:毎年楽しみなみなさんですね。では最後に 準備真っ最中の事務局からメッセージをお願いします。
大福さん:福知山マラソンは高低差の少ない、コース幅の広い走りやすいマラソンです。
フィニッシュの制限時間は5時間30分に設定し、これまでマラソンを6時間や7時間の大会を完走されたランナーのみなさんが次のステップアップにしていただけるように考えています。そのサポートとして福知山マラソン事務局では5時間30分で走れる練習動画墓公開など完走達成プロジェクトとして紹介します。また、最終関門の37.7キロ地点を通過された選手は5時間30分を越えてのフィッシュできます。各関門はフルマラソンを5時間30分で走る平均ラップの1キロ当たり7分49秒+α(スタート時のロスタイムを考慮して)で走れば通過することができます。さらに今年もペースランナーとして4時間、5時間ランナーがご参加いただくランナーのみなさんの完走をサポートします。初めてマラソンを走られる方も自己記録更新を狙われる方も奮ってご応募ください。
マラソン募集については9月30日までとなりますので皆さんの多くのお申込みをお待ちしています!!
わか:なるほど!キロ7分49秒+αなんですね。それを聞くと少し安心しました(笑)
今年は制限時間が5時間半になって・・・ドキドキしている若林ですが、そんなやばい~~と思ってるみなさん。みんなでがんばりませんか?
31回目、RE:Startされた「福知山マラソン」皆さんのご参加をお待ちしています!
来週は ゲストランナーの川内鴻輝さんにインタビューいたします。
福知山の感想・レースのあとのお楽しみは?いろいろお伺いします!
お楽しみに~~!!
9月3日のレッツラン~♪
「第1回服部足祭り」のご紹介~~!!
昨年、プレという事で開催された「服部足祭り」今年ついに第1回が開催されます!
早速、服部天神宮の神主 加藤大志さんに内容を詳しくお聞きしてきました!!
わか:いよいよ第1回が開催されるということなんですが、昨年のはプレだったんですね。
加藤さん:そうです。1日だけの開催で、新しいお祭りということもありまして、プレとさせていただきました。
わか:今年、2日間で開催...昨年の反響が良かったということですよね。
加藤さん:おかげさまで来場者が5000名を越えまして、また地域の
皆様にも老若男女たくさんの方に喜んで頂いたというお声をいただいてます。
わか:そしていよいよ第1回開催~なんですが、昨年と違う新しいことってありますか?
加藤さん:はい、3つあります。
1つは「願い足」足祭りの時だけの縁起物で木製の足型が2つ、片方には絵馬のように願い事を書いていただいて奉納していただく、もう片方は足祭りのロゴマークが御朱印のように押してまして、バキッと割って、お持ち帰りいただき、玄関などに飾っていただいて1年間足の神様にお守りいただくとなっております。立てかけられるようになってます。大きさも大小ございます。
2つ目は「足みくじ」これも足祭り限定のおみくじですが、足にまつわる格言であなたの足を占います。福足パーツになってまして、こういった部分があなたには大切ですよ~~とか、特に足のこの部分を気にしてください...とかが書かれてます。
3つ目は「クイズラリー」です。境内に13社の出店社の店が並びます。昨年よりかなり増えたんですが、それぞれの店舗でクイズをだされてまして回答していただいて正解するとプレゼントゲットできるというものです。ただ、全て正解することは足の専門家でも難しいと言われてまして、かなり難問みたいです。正解されたらまさに「足博士」ですね。
以上3つが新しい試みです。
あとは、昨年同様、健脚体験(一本歯下駄やわらじ体験)健脚祈願がございます。
わか:昨年私も健脚祈願していただきまして、おかげさまで怪我無く、1年走りきることができました。
加藤さん:良かったです。足の神様のご利益をいただかれましたね。
そしてキッチンカーもありますが、今年は「玄米のおむすび」があります。健康意識が高いランナーさんにも喜んでいただけるかと思います。
わか:出店数も増えてますます賑やかになりますね。1日中、楽しめそうですね。
他にイベントもあるんですよね。
加藤さん:はい。昨年もさせていただきました「服部参るズ!」というランニングイベントです。オンラインとリアルフィニッシュと2種類ありまして、オンラインは、」9月25日~10月1日 10マイル(16キロ)50マイル(80キロ)100マイル(160キロ)の部があります。
わか:1週間で160キロ・・・ですね!!まあ~~~いらっしゃるでしょうねえ~~。
加藤さん:長距離好きの方でもしかしたら1日や2日間で走ってしまわれる人もいらっしゃるかもしれませんねえ。リアルフィニッシュの方は、服部天神宮にゴールしていただく10マイル(16キロ)20マイル(32キロ)30マイル(48キロ)の部があります。全国各地からぜひ走って来ていただければと思います。
わか:昨年は、天王寺から走って来られた人もいらっしゃいましたしねえ~。
そして今年はさらに・プロギングというイベントもされるんですか?
加藤さん:そうなんです。服部天神宮の周辺5キロをゴミを拾いながら走って、心も体も健康になりましょう!というものです。走ることでなにか社会貢献できたり、SDGSにつながったりして、なにより、地域のみなさんが喜んでいただけてのお祭りですから。
わか:わかりました。第1回からもうもりだくさんの「服部足祭り」ですね。
では最後にメッセージをお願いします。
加藤さん:足の神様、服部天神宮で開催させていただきます「服部足祭り」
足の健康に問題を抱えてるみなさま。スポーツに勤しんでらっしゃるみなさま、ご家族で来ていただきますと、みなさまに楽しんでもらえるような内容になっておりますので、ぜひ、ご参拝いただき、良いお足を!!
わか:ありがとうございました。
私もぜひお参りさせていただきます!
特に、「足のおみくじ」引いてみたい~~!!
第1回服部足祭り
2023年9月30日(土) 10月1日(日)9:00~17:00
会場 足の神様 服部天神宮
詳しくはHP見て下さいね~~。