6月28日のレッツラン~♪
テーマ:マスクと日焼け!!
みなさん!マスクを着用することにも慣れてきたころと思いますが・・・・今、夏用の少しでも涼しいマスクも開発されてますね。どのマスクが一番涼しいのか?走るときはどのタイプが楽なのか?これはもう実際いろいろ試すしかないと思いますが、もう一つ‥気になるのが、「マスク焼け?」マスクの形に焼けたらどうしよう?と心配になりませんか?
春頃は、マスクしてサングラスして帽子かぶったら、化粧しなくても日焼け止め塗らなくても平気かも?なんて考えてたんですが・・実際 どうなんでしょう? [スポーツと美]について詳しい橋本ワコさんにお聞きしました!!
*橋本ワコさん:一般社団法人 日本スポーツビューティ協会 代表理事
waco styling代表
パーソナルスタイリスト
わか:ずばり、マスクしても焼けますか?
橋本さん:焼けます!実感してますね。「マスク越し焼け」ですね。
素材にもよりますが、紫外線を透過してしまう素材もありますので、要注意です。
わか:マスクをしている部分とマスクをしていない部分とに差もできますか?
橋本さん:むらもできると思います。
わか:ええ~~やっぱり!でもマスクのカタチに焼けたら・・・やばいですよね。どうしたら防げますか?
橋本さん:まず、まんべんなく 全顔にしっかりと日焼け止めをぬることなんですが。
マスクをしていると、マスクの中が蒸れて日焼け止めが落ちてしまうんですね。特に、鼻・ほお・顎。
どうしてもマスクをしている部分ははげやすいんですね。なのでケアが必要ですね。
わか:日焼け止めを塗りなおす・・・しかないですよね。
橋本さん:はい。でもめんどくさいでしょ。日焼け止めクリームやファンデーションを塗りなおすというのはついつい怠ってしまいますよね。そこで今、パウダーの日焼け止めがいっぱいでてるんです。
SPF50 PA4+という今、日本基準で最高値の日焼け止めですが、それがパウダーででていて、汗も皮脂もおさえてくれるんですね。そういう進化したパウダーを持ち歩くのもいいと思います。パウダーだとぱぱっと上からおさえるだけなので簡単に塗りなおしができます。あと、飲むタイプの日焼け止めもありますので、併用されたらいいと思います。
実際、飲む日焼け止めを1か月続けて、良さを感じてます。
わか:飲むタイプは、お化粧をしない男性にもいいですね。
橋本さん:最近、しみを取りたいんですけど・・という男性の相談が多いんですね。しみって消えるもんだと思ってらっしゃるみたいで。。。(笑)
わか:消えたら苦労しませんよね~~(笑)
ワコさんはランナーであり、トライアスリートでもあるんですが、最近も走ってらっしゃいますか?
橋本さん:それが・・私の走ってる人生の中で5月が1番たくさん走りました。やはり、バフをして・・ですね。
わか:ワコさんおすすめのマスク・素材ってありますか?
橋本さん:スポーツメーカーさんがいろいろ出してますね。ミズノとか、アディダスもアメリカでは販売されてて、もうすぐ日本でもって言われてますが、ユニクロのエアリズムのマスクは決して夏用ではないと言ってますが、それなりに涼しいそうです。私がオススメなのは「ひんやりシャツシャワー」という冷却スプレーです。バフとかにシュシュとかけると30分は冷え続けますよ。だいぶ快適です。メンソールというさわやかになる成分が入っているのと、「すずしくなる特許」をとってるらしいです。
わか:なるほど。いろいろあるんですね~~。いろいろ試してみることですね。
それともう一つ・・マスクをしてると肌荒れになったり、ぶつぶつができたりしませんか?
橋本さん:どうしてもマスクをすると蒸れるので雑菌が増えるのと、汗をふいてこすったりするので、乾燥したり、かぶれたりするんですね。それは 日焼け止めクリームにも原因があって、紫外線の散乱剤や吸収剤の問題でもあるんです。
紫外線吸収剤は酸化チタンだけ、またエタノール不使用・・とうたってる商品を選ぶことをお勧めします。
わか:わかりました。日焼けから肌の問題までいろいろありがとうございました!
最後に、ワコさんの今の活動を教えてください。
橋本さん:一般社団法人日本スポーツビューティ協会の代表理事の他に、waco stylingとして、パーソナルスタイリストとして一緒にお買い物に行ってアドバイスさせていただいたり、メイクレッスンなどのイベントも行っているんですが、これからはオンラインでもいろいろやっていこうと思ってます。
オンラインでのショッピング同行やファッションコーデ、そして、メイクの仕方やそれこそ、日焼け止めクリームの塗り方など・・・ぜひ、「wacostyling」で情報をキャッチしてください。
わか:関西にいる私たちには嬉しいですね!!オンラインで「スポーツと美」教えていただきましょう!!
ありがとうございました!!
6月21日のレッツラン~♪
女性ランナー必見!!自分にぴったりなスポーツブラをつけて走ってますか?
テーマ:スポーツブラの重要性
コロナ感染予防で自宅待機が続いた中、運動不足やストレス解消、免疫力アップのため?走り出した人が多くなったように思います。あきらかに初心者?というランナーも多く、普段履いてるスニーカーで走ってるジョガーも・・・。
そこで、気になりました!走り出した女性のみなさん、ちゃんとスポーツブラしてるかな~~?
なぜ?スポーツブラをきちんとつけて走らないといけないのか?今週のレッツランのテーマです!!
スポーツブラの専門店ブラシ―のフィッテイングアドバイザー山内絵未さんにお聞きしました!
わか:まず、ランナーが増えてるように思うんですが、実際のところ、注文も増えてます?
山内さん:おっしゃる通り。コロナの影響でテレワークをされてる人が増えて運動不足解消のために自宅でエクササイズや近所をウォーキング、ランニングされる方が増えたようです。今まで日常的に運動をされてない方もスポーツを始められたことにより、スポーツブラの必要性も高まってきたという印象ですね。かなり注文も増えてますよ。
わか:やはり、増えてるんですね。でも注文される方はスポーツブラの必要性をご存じの方なのでいいんですが、まだスポーツブラを知らない人、普通のブラで走ってる人にぜひ、知っていただきたいですね。
そこで・・・改めてスポーツブラと普通のブラジャーの違いを教えてください!
山内さん:目的と想定の違い
一般的な下着のブラジャーにもバストをきれいに見せることはもちろん、胸を支えるという効果はありますが、あくまで日常生活を想定して作られているので運動のような激しい動きに対して「胸の揺れを軽減する」効果はスポーツブラと比較すると弱くなります。たまに電車に遅れそうになって思いっきり走ったら、胸が揺れて痛いという経験もあるかと思いますが、それはブラが揺れから胸を守れていないからです。
スポーツブラは運動時に胸をしっかりとサポートをすることによって快適な運動ができる状態をサポートすることを目的に作られています。汗をかいたらすぐに吸って乾きやすい生地を使って作られているのでさらっと快適につけていられます。このあたりの違いは大きいですね。
わか:なるほど。下着のブラはファッション性も重視されてますもんね。
山内さん:フリルやレース、刺繍はかわいくて気分も上がってくるんですけどね。
わか:でもスポーツにフリルやレースはいらんか?(笑)みたいな・・・。
では、なぜそんなに揺れを防がないといけないのか?といいますと・・
山内さん:胸は触っていただいたらわかるように、とっても柔らかいですよね。これは、胸には筋肉がなく、クーパー靭帯というコラーゲンでできた結合組織でできてます。このクーパー靭帯が伸びたり、断裂すると支えるものがなくなって、胸は垂れてしまいます。その原因は加齢・授乳・胸の大きさなどがあげられますが、スポーツなどで胸が大きく揺れるときもクーパー靭帯に大きな負担がかかり、断裂してしまうこともあります。加齢や授乳による下垂は避けようがないですが、スポーツ時に起こる胸への負担はスポーツブラをつけることで軽減することはできるんです。
わか:クーパー靭帯って一度切れるともとに戻らないんですよね。たれまくり~~(涙)
山内さん:そうなんです。だからこそ!大切にしていただきたいですね。限りがありますので守ってほしいです。
わか:では実際にスポーツブラを買おうとして・・選び方のポイントは?
山内さん:一番は自分にあったサイズ・デザインを見つけること。
どんなに揺れなくてもアンダーが苦しかったり、バストが過度に押しつぶされていたら、快適な運動もできませんし、身体にも負担がかかります。
わか:サイズのはかり方ってあります?
山内さん:パットが入っていないキャミソールのようなものを着て、胸を寄せてからトップとアンダーを測ること。
胸が全体に逃げてしまってるような状態で測るとサイズが違ってきます。自分のバストのボリュームを必ず見てください。
わか:わかりました。胸がだれ~~んとしている状態では測らないことですね。
山内さん:次にスポーツの種類に合わせて選ぶこと。
ランニングの腕振り、テニスや卓球の腕振り・・って違いますよね。それぞれのスポーツにおける腕の動きを考えて、背面のデザインや脇の高さを選んでください。
そして、ブラ選びが決まったら、試着してみること!ですね。
わか:なるほど・・そして、ようやく自分にあったスポーツブラが見つかる!ということなんですが、この一連の流れをブラシ―さんのHPでできるんですよね?
山内さん:はい!「Brashe」では普段のブラのサイズ、ご自身で計測したトップとアンダーの数値を入力していただいたら、オススメサイズがでてくるオンライン診断というものがあります。
まずこちらでご自身のオススメサイズを確認
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次にブラ選び 「Brashe」は取り扱い商品がかなり多いので、どれを選んだらいいかわからない場合は、お電話やメールでのご相談をさせていただいてます。着用感のお好み、気になるところ、どんなスポーツをされるのか、など、スタッフがいろいろお聞きしてオススメのブラをご提案させていただきます。
↓
ブラが決まったら、試着!最大4点までお選びいただいてご自宅にお届けし、5日間手元で試せる「おてがる試着便」というサービスがあります。サイズが合ったものをお手元に残し、それ以外を返送。また、サイズが合わない場合は交換、商品が合わない場合は、すべて返品することも可能です。
わか:すごいですね。自宅で試着できるんですね。それは嬉しいです!!
あと・・ブーバンドという巻くだけのバンドも最近人気だとか?
山内さん:そうなんです。もし、今使ってるスポーツブラがサイズはピッタリなんだけど、サポート感がいまいち・・・とか、ブラを買いかえるほどでもないんだけどもうちょっとサポート力がほしいという時に、上から巻くだけなんです。
マジックテープで止めるだけで長さも微調整できますし、去年あたりから爆発的な人気商品になってます。
なんでもそろってますので、まずは、一度当店をのぞいてくださいね。
わか:ありがとうございました。
女性にとって大切な胸ですから、しっかり守ってストレスなしでランニングを楽しんでいただきたいですね。
ブラシ―では65種類というサイズから選べますので、ぜひ、自分の1枚、見つけてくださいね。
6月14日のレッツラン~♪
オンラインピラティスのご案内~とオンライン座談会のご紹介~!!
STAY HOMEですっかりなじんだ感があるオンライン!
オンライン会議、オンライン呑み会、オンラインランニング、そして、前回ご紹介したオンラインランニングクリニックなどなど・・・・今回は「オンラインピラティス」をご紹介します!!
オンラインでご指導してくださるのは、市河麻由美さん(ランニングアドバイザー)
*元、三井住友海上所属 1999年セビリア世界陸上女子マラソン日本代表
2003年現役引退後、2006年ピラティスインストラクターの資格を取得
2007年DVD「市河麻由美のラン&プラティス」発売
DVDを発売されたときに「レッツラン」にご出演いただき、なんと!13年ぶりのご出演です!!
関西にいながら市河さんのピラティスが受講できるので、週に1~2回は受講するほど私、ただいま、はまってます。
なぜなら?受けるようになって歩く姿勢がかわってきたような、ジョギングしていても上半身がぶれないような・・そんなことを実感しているからです。そこで・・・あらためて、レッツランで取り上げました!!
オンラインピラティス受講中の向かって左が市河さん 右がわたし
わか:オンラインをされてみて、いかがですか?
市河さん:日本全国の方と繋がれるのがうれしいですね。最初は、アナログ人間なのでできるのか不安でしたが、みなさんが興味をもってくださり、もっと続けて欲しいという声もいただき、やってよかったと思ってます。
わか:リアルレッスンとの違い、戸惑いも?
市河さん:指導するときは、お客様の体を触りながらここが違いますよ~と指導するんですが、画面越しでどうやったら伝わるか?と思ったんですが、やってみると、骨盤の位置がおかしいとか、自分の目で見て、相手に伝えることができ、お客様も理解していただいて、想像以上に手ごたえを感じてます。
わか:細かいところまでチェックされてますよね?
市河さん:最初、カメラテクニックもまだまだで・・自分の体を写すのに、角度の調節もしながらだったんですが、逆にお客様のほうが私に見えるように調整して下さり、不自由なくやってますね。
わか:改めて、ご存じない方もいらっしゃるかと思いますので、ピラティスとは?教えてください。
市河さん:ドイツ人のジョセフ・ピラティスさんが考えたもので。もともと体が弱かったので如何に自分の体が強くなり、日常生活を活発に過ごせるかから始まったリハビリで作られたものです。寝たきりだった人が早く歩けるようになるまでの体力づくりをさせるために考え出されたもの。呼吸から始まって、正しい座り方、立ち方、歩き方・・・をアプローチしていくことによって人間が本来もってる機能を回復させるのが原型だったところに、今は、それをエクササイズに進化させて、スポーツ選手やバレリーナ、ダンサーなどがいかに体を使いこなせるか、けがをしないかに役立てて、エクササイズとして使うようになりました。
わか:よくヨガと比べられると思うんですが、違いは?
市河さん:まず、歴史が違います。ヨガは何千年も前からあるものですが、ピラティスは第一次世界大戦頃からです。精神的な要素が大きいヨガにたいして、ピラティスは解剖学的に自分の体のことを理解し、機能を回復させて自分の体をいいからだに仕上げていく・・・リハビリ要素が主です。どこかしら改善したい、治したい、体を持つべき状態に治すのがピラティスです。
わか:市河さんとピラティスの出会いは?
市河さん:現役引退したときにスポーツクラブでピラティスの教室をやっていて参加したのが最初です。
最初、動きが地味で何をやってるのかわからなかったんですが、続けていくと自分の体がよくわかるようになってきて、私ってこんなに姿勢が悪かったんだ、左右のバランスが悪かったんだ、、、と感じるようになって、そうすると、走ってるとき、こうなったのはこれが原因じゃないか?と気づくようになって、結果的にピラティスをやってるうちに、姿勢がよくなって、痛かったところが治ってきて、走り方が前より力強くなったかなーと感じて、自分の経験を通して、これはやらないといけないな!そして、市民ランナーのみなさんにもやってもらったら、もっともっとタイムがあがるかもしれないし、故障もなくなるんじゃないかと思って、今、指導してます。
実際、普段の姿勢がよくなった!走ってると正しい体の使い方ができるようになった!けがが減った!ストレッチを入れながらやりますので、柔軟性がアップして柔らかくなった!持久力もアップされるので、30キロ以降足が上がらなかった人が上がるようになった!体幹が強くなってぶれなくなった!という感想をいただきます。
わか:私もそれは実感してます!!でも、そろそろ、リアルレッスンも再開されると思うんですが、オンラインは?
市河さん:6月下旬くらいから、リアルレッスンも再開しようと思ってますが、オンラインも残してほしいという声があるので、1週間に1~2回は続けていこうと思ってます。時代もかわって、オンラインというツールはこれからも重要かと思います。
わか:それは嬉しいです!!ぜひぜひ、オンラインピラティス続けてくださいね。
ちなみに、メニューは柔軟性アップ・内転筋・骨盤・腕振り上半身・けが予防姿勢・お尻ハムストリング・持久力アップ・サーキットの8種類です。
そして、ピラティスではなく、イベントも開催されるとか?
市河さん:はい!せっかくなので、ピラティスだけじゃなく、イベント的なものもやりたいな~と一つ先輩の元天満屋の松尾和美さんに一緒にやりませんか?とご相談するとご承諾いただき、二人の共通点。北海道マラソン優勝・世界陸上マラソン日本代表・世界ハーフマラソン同じころに出場・・・という二人がおもしろおかしく、ランニングのあれこれをしゃべろうと思ってます。
わか:楽しみなイベントは
第1回 14日(実は今日(;^_^A)テーマ「北海道マラソン・世界ハーフの際のトレーニング内容・調整法」
第2回 23日(火)テーマ「実業団時代の日常・チームの雰囲気・一日の過ごし方・監督の裏話」
14日はすでに受付終了してますが・・(ごめんなさい)
23日は2日前まで大丈夫です!!23日(火)20:00~50分間。ZOOMにて。
夕食のあとに自宅で実業団の世界を垣間見ましょう!!
申し込みは、インターネット 市河麻由美さん 検索 →ホームぺージのスケジュール→レッスン
そこから申し込めます。
ぜひ!!お楽しみに~~!!
6月7日のレッツラン~♪
6月になって、緊急事態宣言も全国的に解除され、関西は他府県への移動も自粛要請がなくなりました。
徐々に・・・徐々に・・ですが、制限もゆるくなってきました。
でも決して終息したわけではありませんので今まで通り、十分に注意してしっかり自己防衛をしながら行動しないといけない日々は続きます。
これからは、「コロナを常に意識した生活」を続けていくことになりますね。
そんな中、スポーツの場面でも対策をしっかりとりながら再開されてるところも増えてきました。
運営側のその対策の努力はたいへんなものだと思います。
滋賀県大津市にあります高地トレーニングスタジオ「Haya-Ashi」(速足)さんもいろんな対策をして再開されました!どんなご苦労があったのでしょうか?
「HayaーAshi」を経営されてます株式会社 中山スポーツの代表 中山博識さんにお聞きしました!!
写真は 以前、取材させていただいた時のものです。現在ではありません。
中山さんと!
わか:緊急事態宣言発令中、たいへんだったと思いますが。どれくらい休まれました?
中山さん:休業申請がでて、3週間ぐらいは閉めてました。
わか:再開は?いつから?
中山さん:正式には6月1日からですが、プレ的な感じでその1週間前からですね。
わか:再開を決断された要因は?
中山さん:やはり会員さんからやってほしいという声をいただいて・・。来なくなって体調不良になったとか、テレワークで自宅にこもりっきりで体を動かす場所がない、、とか。
スタジオは瀬田川に面してるんですが、宣言中でも走ってる人、歩いてる人が多く、もちろん、マスクをしてソーシャルディスタンスをとってされてますが、体を動かしたい要求が多いんだな~と感じまして。
それなら対策をしっかりとって、再開しようと。
わか:どんな対策を?
中山さん:スタジオは5人までのところを3人に限定。
ランニングマシーンの前と横にアクリル板を設置。
オゾン発生装置を設置して常に除菌。
もちろん、それ以外にも 検温、血圧測定、血中酸素濃度測定、スタッフはマスク着用
などです。
わか:参加者はマスクはしなくてもいいんですよね。
中山さん:アクリル板もありますし、低酸素でマスクではかなりきつくなりますからね~~。
わか:私もトレーニングさせていただいたことがありますが、常に前を見て走ったり歩いたり・・・で、向かい合ってませんしね。そんなにしゃべりながらもトレーニングしないですしね・・。(笑)
いろいろ対策をされての再開、みなさんの感想は?
中山さん:ここまで徹底してもらったら、変に人が多い外を走るより安全かも?って、安心していただいてます。でも、みなさん、目標の大会がほとんどないですので、モチベーションを保つのがたいへんなようですね。トレーニングを止めると体力も落ちますので、きたるべき大会に備えてモチベーションを蓄えつつ、来ていただければと思いますし。会員さん同士の交流もできるし、また、HayaーAshi主催の練習会も今後考えていこうかなと思ってます。
わか:今は、トレーニングができることを楽しんでほしいですね。
でも完全に終息したわけではありませんので、これからもコロナと共存しながらの運営になりますか?
中山さん:本当は早くアクリル板も外したいのですが、そんなわけにもいかないですし、いろいろ対策を講じながら、共存しないといけないと感じてます。
わか:正直、5人のところを3人に限定されてるわけですから、運営も厳しいですよね?
中山さん:しばらくはたいへんだと思います。でも、6月に入って、徐々に会員さんも戻りつつありますし、6月から入りたいという新しい会員さんも実は増えてるんです。衛生面を徹底的にやってる!安全だ!という評価をいただいてるのかなって思います。
わか:では、今までの会員さんへ。そして、新会員さんへメッセージを!
中山さん:おかげさまで、高地トレーニング「HayaーAshi」は6月1日2周年を迎えました。
京都・滋賀では、うちしかありません。衛生面も安全面も徹底して対策をしていますので、安心して来ていただけます。ぜひ、体験だけでもかまいません。お越しください!!
わか:2周年おめでとうございます。私も平日会員の一人なんですが・・・ここ5か月ぐらいは通ってません。
他府県への移動もOKになったので、また頑張って通いますね。
まだまだ、対策をしながらの運営でたいへんだと思いますが、頑張ってください。
電話取材、ありがとうございました!!
高地トレーニング「HayaーAshi」HP検索してくださいね。