5月28日のレッツラン~♪
<初めて参加した大会2つ~レポートしま~~す!!>
★「軽井沢ハーフマラソン」
5月14日(日)4年ぶりに開催されましたが、私は初参加!!
久しぶりのハーフでした!
さすが避暑地の軽井沢...涼しい?というより寒い><気温10度。
でも雨予報だったんですが、レース中は一滴も降らず、風もなく、走りやすいコンデイションだったかも?・・がしかし、ハーフの走り方、忘れてました。
マラソンのようにゆったり走ってたら、関門がやばくなって・・焦りました~~><
ハーフはずっとしっかり走らないといけなかったんだ~~!を思い出しました。
そういう意味ではきついレースとなりましたが、緑いっぱいの別荘地を走るのは気持ち良かったです!アップダウンがけっこうあって、空気?酸素も薄い?と感じましたが、ぜひ、旅行がてらに一度参加してみてください。関西とは違う景色、雰囲気が新鮮でした!
★「須磨ビーチマラソン」
5月21日(土)
アドベンチャーランナーの北田雄夫さんのサハラ砂漠1200㎞走破の凄さを体感しよう!というイベント。
須磨海岸の砂浜を片道1キロ往復2キロを周回する大会です!
10キロ・20キロ・42キロの3種目。
私は迷わず、10キロに参加。
いや~~~きついのなんの><
2往復でもういいよ~~!となりましたが、なんとか5往復10キロ完走しました。
キロ8分かかりました。
参加者のみなさんの感想も!
★10キロのみなさん
・思ったより足がとられてたいへんで、けっこうしんどかったけど、楽しかった!
・走りごたえありました。けど、楽しみました。
・トレーニングや~と思って楽しく走らせていただきました。靴に砂が入って最初は気にしてたけど途中からどうでもよくなって・・(笑)
・これから2回目3回目と記録を作っていきたいです。
☆3人とも、完走メダルに感動されてました!!
★20キロの1~3位のみなさん
1位「ロードと違ってしんどかったですね。でも今、膝を故障しているので、膝には優しかったです。たまにはいいですね。」
2位「フルマラソン走ったぐらい疲れました。前後左右に振られるし、ハムにすごいきてます。想像以上につかれました。」
3位「全然進まなくてめちゃくちゃしんどかった。反発もないし、風にもあおられてむつかしい条件でしたけど、いい足作りにはなったかな。」
★42キロの1~3位のみなさん
1位「いい経験になりました。ロードとは疲れる部位がちがいますね。トレーニングにいいじゃないかな。」
2位「途中からずっと歩いてました。普段使わない所がつりそうで・・。フルヤウルトラ走りますけど1番過酷でしたね。普段痛くならない所がつりそうで、それとの闘いでした。」
3位「疲れましたけど楽しかった。普段須磨海岸がランニングコースなんですが、砂浜は走っても片道だけ。今日は20キロと42キロ迷いましたが42キロにしてよかった。達成感があるので。ランナーさんと声かけあいながら走れたのと、憧れの北田さんと走れたのが最高です。」
☆1位の方はフルマラソンサブ3ランナー。砂浜では5時間01分。やはり、みなさん、かなり苦戦されてました。でも砂浜を42キロも走るのがすごいです。
★そして‥制限時間ギリギリに完走されたお二人。
・こんなにしんどいとは思わなかったけど、がんばりました。こんなに走ったのは初めてでいい記念になりました。
・トレイルランで40キロを走ったことはあるんですが・・こんなにきついとは!根性だけで走りました。毎回ここに帰ってくるとみなさんが応援してくれたのが力になりました。
☆7時間、砂浜を走る!というのがすごすぎます!!
皆さん本当にお疲れ様でした。
北田さんのすごさ!改めて実感しますよね~~。足元にもおよばないですが・・・^^;
私も完走メダルが嬉しかったです。小さい瓶に砂や貝殻をいれて完成させる完走メダル!この夏の想い出第1号です。
「砂浜を走る」いいトレーニングになりそうです!この夏・・みなさん、いかがですか?
★★★最後にイベントのご案内★★★
福知山駅前の「ヒマラヤスポーツ福知山店」でアディダススペシャルランニングイベントが開催されます!
アディダスランニングコーナーリニューアル記念で・・・
6月10日(土)11日(日)アディダスのフットウエアマイスターさんによる足型測定とシューズ選び相談会があるんですが・・・
11日(日)は、オリンピアン中村友梨香さんゲストで来られて、福知山市内を約5キロ走って動きづくりも教えていただけます。
私もお手伝いさせていただきますよ!
参加は無料です!!
ぜひぜひ、お越しくださいね~。
申し込み方法は‥お店に行くとポスターが貼られていてそこのQRコードから申し込めますが・・お店以外は、ヒマラヤさんの公式ツイッターにも情報がアップされてますのでそちらから申し込んでくださいね!!
お待ちしています~~!一緒に走りましょう!!~♪
5月21日のレッツラン~♪
4年ぶりに開催されます「サロマ湖100㎞ウルトラマラソン」
そのサロマ湖ウルトラマラソンに第1回目からずっと連続出場、連続完走し続けてる「ミスターサロマ」越智利国さんに今の心境~~お聞きしました!
織田フィールドにて
わか:ようやく開催ですね。待ちにまってました?
越智さん:ほんとに長かったですね。サロマは1回目から34回まで、普通の大会だと、台風や水害とかで途中で中止もあるんですが、全く中止もなく連続で開催されてきたのに、コロナで3年中止になったというのは衝撃的でした。
わか:3年間、どうされてました?
越智さん:最初の1年目はアールビーズ主催のトライアルマラソンの参加。次の年は 柴又100キロが先に開催されたので柴又に。。そして昨年も柴又100キロに出てました。
わか:やはり、100キロウルトラマラソンに・・・出たかったんですね?
越智さん:年齢が60に近いので休んでると次いつ走れるかわからないですので・・・。
わか:ではようやくサロマ開催で。。。準備は万端ですか?
越智さん:全く万端じゃないですね~~。やはりコロナで生活様式も変わり、生活環境も変わりましたし、今まで負荷の高い練習をして体力落ちてたところ、この3年、負荷の高い練習をして体力落ちると免疫面で心配になるので・・。
わか:それでもサロマのためには、負荷の高い練習も必要ですよね?
越智さん:ぎりぎりのところですね。(笑)
また、医療機関に行ってもまだ自由に面会できなかったり、救急車を呼んでも1時間もこなかったというのを聞くと、なかなか手放しでおわりました!とは言えないですし。とくに、北海道は東京や大都市と違って、医療体制が違うので。以前サロマで熱中症になった人をタクシーで病院に運ぶのに1時間かかった!というのを聞いてますから。5類に下がってこれでまた増えたら中止という事もあるかもしれないし、楽しみでもあるけど、不安ですね。
当日、スタートラインに立って、無事に終わるまでは。。
わか:そうですね。いろんな思いを持って行かないといけないですね。
越智さん:サロマをずっと走ってきて、自分の体力や健康状態で走れなくなるかもしれないとは思ってましたけど、大会の方が先に倒れてどうするの?って感じですね。
わか:でも懐かしい思いもありますか?
越智さん:そうですね。今までの34回目まではドラマで言えば、シーズン①で終了して、シーズン②としてまたドラマが始まる感じですね。新ウルトラマンみたいに「新サロマ」。景色は懐かしいし、コースやロケーション、関わる人は変わらないけど、前日パーティや開会式がなく、エイドも個包装になったり、対策をしての開催となるので。今までとはちょっと違うなって思って参加しないといけないなって思ってます。
わか:越智さんにとって「サロマ」は?
越智さん:1986年の第1回、初レースだったんです。まだフルマラソンを走る前に初レースで初100キロ。
50人ぐらいで全国から凄いメンバーが集まっていて、その中で最年少で「えっ、来る場所が違うな?」と思われたと思うんですが、走ってみると「えっ?意外に前の方にいるじゃん!」と思われて、静岡から来てた人に「このままいくと11時間きれるからがんばりな」って言われて、結果、11時間切って10番だったんです。走ってて楽しかったし、50人ぐらいだと、選手の顔も、運営スタッフの顔もわかるのでファミリーな感じがして、良かったんですね。その時の思いがあって、毎年、行ってますね。
年齢もあがり、社会環境も変わってずっとでられるかわからないけど、出来る限り出たい大会ですね。
わか:それでは4年ぶり「新サロマ」の抱負を!
越智さん:年齢的にもまだ60前で記録を狙えるとおもうので、かっこよく自己ベストしたいけど、そうはいかないと思って 元気に完走できたらいいですね。
わか:ずっと連続完走するコツは?
越智さん:準備が1番大事。3つ悪いことがあるとダメですね。
故障してる、故障してるのに練習してオーバーペースになってる、行けるところまで行っていたくなると痛み止めを飲めばいい・・・1つ2つは何とかなっても3つ重なると無理ですね。
わか:それでは、「新サロマ」無事にスタートラインに立たれて、35回目の完走~じっくり味わって楽しんできてください。ありがとうございました!!
5月14日のレッツラン~♪
「神戸マラソン2023」のご案内~~~!!
エントリ―スタートしてGWで定員に達し、抽選になりました!動き早いですよ~~。
迷ってるみなさん!大丈夫!5月いっぱい申し込めます。
そこで・・・実行委員会事務局長の河辺健一さんに聴いてきました~~今年の特徴は?
河辺さん:昨年できなかったことを2つやりたいと思っております。
①昨年まではコロナ禍で応援の自粛をお願いしていたんですが、今年は、沿道の応援もやっていただき、賑やかに盛り上げていただきたいと思っています。
わか:昨年は応援も応援スポットでしたもんね?
河辺さん:そうなんです。今年も応援スポットは設けようと思っております。それと沿道の自由応援とで。
ところで昨年、ドローンでの応援わかりました?
わか:わかりました。最後の橋ですよね?みんなでどこから声がするのかと見上げてましたよ。
河辺さん:気づいていただけて良かったです。風が強過ぎたらできないんですが、チャレンジしていただきましたら、無事にできて、ドローンから子どもからいろんな応援の声が流れたと思います。今年もいろんな挑戦を考えてます。
②つめは 海外からの参加者もたくさん来ていただき、当日だけじゃなく、その前後も家族で兵庫、神戸の街を楽しんでいただければと思ってます。
わか:国際色豊かになればいいですね。
河辺さん:がんばります。その2つが今年の特徴ですね。
わか:ところで、噂ですが・・・・コースのゴールが三宮になる?という噂があるんですが?
河辺さん:昨年10回目を迎えまして、今後の神戸マラソンをコースも含めてどうしていこうかということが検討議題にもなってまして、将来構想検討委員会というのが3月3日に開催されたんです。年末に委員からでた提案を受けて、その一つにコースも検討課題にあがってる!という状況ですね。
わか:最後の橋・・・きっついですが、これも個性といえば・・・(笑)
河辺さん:個性と思ってもらえればうれしいですが、記録を狙う方には厳しいという意見もありまして、両方の意見をお聞きして、今後検討していこうと思っております。
わか:わかりました。ではコースも含めて、いろいろ、検討中ということで、今年は今までのコースで開催。
ラスト橋がんばって走ってもらいましょう!ということで、メッセージを!
河辺さん:ぜひ、今年も神戸の街に走りにきてください。5月いっぱい募集しています。
またボランティアの募集も団体は5月8日から・・・個人は22日から始まります。
ぜひ、みんなで大会を支えてみんなで一緒になって大会を盛り上げていきましょう!
わか:これから準備大変かと思いますが、頑張ってください。ありがとうございました!
「神戸マラソン2023」
開催日 2023年11月19日(日)
定員 2万人
募集期間 4月18日(火)~5月31日(水)
今年のキャッチコピーは「ありがとう」をこの街と!
神戸マラソンは感謝と友情をテーマに阪神・淡路大震災から復興を遂げた神戸の街を国内外に発信して、手を差し伸べて頂いた方々に感謝の気持ちを伝える大会です。
スタートセレモニーでは黄色いヒマワリの手袋で笑顔の花を咲かせましょう!!
5月7日のレッツラン~♪
「第14回水都大阪100㎞ウルトラマラニック」
2023年4月23日(日)
ようやく、大阪城に戻ってきました!
2020年、2021年の4月は中止、そして、2021年は10月に淀川河川公園のみで開催、昨年は4月に同じく淀川河川公園で・・・そして今年の4月、ようやく 大阪城公園発着に戻ってきました!!
コースは大阪城公園 教育塔広場前からスタートして、淀川へ。
毛馬の水門と淀川新橋の先折り返しで、1往復約27キロを 100キロは3往復、70キロは2往復して、大阪城へもどってゴール!!
私は淀川コースの真ん中あたり、豊里エイド→毛馬エイド→ゴール会場...と3か所移動して取材させていただきました。
それぞれの場所でのインタビューをご紹介しました。
2周目、3周目とみなさんの疲労度がどんどん感じられ、風も出てきて、後半、きつくなったと思いますが、大阪城に入ってレッドカーペットを踏んだみなさんの顔は充実感に満ちてました。
完走されたみなさんの感想は・・・
「しんどくてつらかったけど、レッドカーペットをみたら、また来年もって思ってしまう」
「はじめてのウルトラ、きつかったけど楽しませていただきました。日焼け止めクリーム塗り忘れて日焼けしましたけど。。。また挑戦したいと思います」
「5年ぶりのゴール、やっぱり大阪城はいいなあ」
「ぜんぜん練習できてなくて、しんどかった。前は100キロも走ったのに、今日は、70キロでもぎりぎりでした。でも、天気もよかったし、楽しかったです」
「産後8か月で復帰戦。完走できてよかった!赤ちゃんだいてスクワットしたり筋トレして今日を迎えました。」
「久々のメダル、うれしくて。。感無量です」
みなさん、それぞれのドラマがあったようです。
完走率は100キロは82.6% 70キロは92.5% 素晴らしいです!!
エイドのスタッフの至れり尽くせりの暖かいおもてなし、ランナー同士のエール交換、この大会ならではの良さがこの完走率を支えてるんだと思います。
そして、代表の佐田ふみえさんの大会に架ける熱い思いももちろん。
佐田さんのコメントです。
「大阪城に戻って来てものすごい感慨深いものがあります。不思議な気持ちです。こんな気持ち久しぶりかもしれません。淀川の大会も私自身はきらいじゃなかったです。この形態もありかなって思ってます。観光客がどんどん増えている中で大阪城で運営するむつかしさ、でも、なんとか、大阪城で開催にこぎつけたことは、帰ってきたな、動き始めたな、また新しい時代がくるなっという思いがあります。やはり、大阪城にはいった瞬間、グッとくるみたいで。私たち大阪人はいつも大阪城で走っていて、なんぼのもんやねんって思うけど、あの距離を走って入った大阪城はまた違うんですね。プレ大会、ぐるぐるの淀川大会、少しづつ、戻ってきたかな。一気に元通りになるとは思っていません。時間がかかることだと思います。でも、今年はこれぐらいかな~と思っていた自分のイメージとランナーさんの流れは大きく食い違ってなかったので同じ感覚なんだなって思います。こうして楽しく走ってくれてる方がたくさんおられることの先に、来年があるんだなって思います。頑張ります。」
1000人規模だった大会、今年は600人。
コロナの影響でまだまだウルトラマラソンにでるには練習が出来てない人が多いのもあると思います。
それでも少しづつ、戻って来られてます。今年の一歩が来年につながっていくことを信じて頑張ってください。
大阪で開催されている唯一のウルトラマラソン。
一度出ると大好きになる暖かい大会。
「水都大阪100㎞ウルトラマラニック」~微力ながらもこれからも応援させて頂きたいと思います。
*5月14日はサッカー中継のため、放送時間が変わります。
午後4時40分ぐらいから~お届けします。