10月29日のレッツラン~♪
「男性が、Gカップブラ体験~?!」
レッツランのスポンサーさんでもあるスポーツブラ ブラシーさんの男性社員(清瀬さん)さんが、女性の気持ちを少しでも理解したいと・・・スポーツブラのGカップを体験されました!!
衝撃的な感想をお聞きしました~~!
わか:どんな状態で?
清瀬さん:Gカップの大きさ・重さは、片方が1.1㎏ですので、1.1㎏づつの重りをつけたスポーツブラをつけてみました。
わか:まず、最初の感想は?
清瀬さん:姿勢をまっすぐに保てなくて思わず、腰に手を当てましたね。すごい重かったです!
それから前で手を合わせられない、前屈がしにくい・・・など、いろいろ不便で、びっくりしました。
この状態でスポーツをするとは、考えられないですね。その場で飛んでみましたが・・・首への負担が半端なかったです。
わか:肩がこる、首が痛い、腰も痛い・・ということですね。><
清瀬さん:それから、体験させていただいた会社の方がおっしゃるには、Gカップぐらいになると、ラーメンも食べにくいと。
わか:えっ?
清瀬さん:カウンターに胸があたって、ラーメンの器まで口が届かないらしいです。
わか:そんなことに?私はトリプルAなので、そんな悩みはわからなかったです。ますますサイズにあったスポーツブラの必要性を実感されたんですね。
清瀬さん:女性のたいへんさがよくわかりました。
わか:と・・・おっしゃってますが、女性社員の山内さん、どう思われますか?
まあ、清瀬さんの場合は、いきなり、1.1㎏の重りが二つなので、衝撃だったかもしれませんが、女性の場合は、少しづつ大きくなっていきますので、それぞれ工夫をされながら、日常の生活はこなしてらっしゃると思いますし、ラーメンもなんとか、工夫して食べてらっしゃるとは思うんですが・・ただ、スポーツとなると。。。
山内さん:私もGカップまではないので、そこまでの悩みはわかりませんでしたが、大きい胸の方から、よくご相談のお電話は受けます。サイズがなかったり、S・M・Lというくくりでは、大きさに合わせてLサイズにしたら、アンダーが大きくてぶかぶかになったとか。
それでは、結局、胸が揺れてしまうんですね。大きい胸で悩んでらっしゃる方は多いですね。
わか:そこで、ブラシーならトリプルAからIサイズまで60種類・・・トップとアンダーのいろんな組み合わせの種類があるんで、自分にぴったりの1枚が見つかるんですよね。
山内さん:ご自分のサイズにあったスポーツブラをつけていただいて、これからのマラソンシーズン、胸の心配なく、気持ちよく走っていただきたいと思います。また、そんなみなさんにぴったりのサイズを見つけるお手伝いをさせていただきたいと思います。
わか:スポーツブラ ブラシーさんの店舗は東京の青山に1店舗だけで、ほとんどがネット販売ですが、実際に手に取って、試着できる機会があります。ブースでは山内さんが、みなさんにぴったりのサイズを一緒に見つけてくださいますよ。
ぜひぜひ・・・足を運んでくださいね~~。
*11月15日(水)~20日(月) 京都高島屋 7階にて「スポーツフェスティバル」が開催されます。
その中にブースがありますので、ぴったりのスポーツブラを探してるみなさん!これから必要になるスポーツをするお子さんにはお母さんがぜひご一緒に・・・・!
ぴったりサイズでストレスなく、快適なスポーツの秋を過ごしてくださいね~~!!
10月22日のレッツラン~♪
「世界最長公認レース 3100マイルレース」
2011年・・・53日と9時間で完走されたプラディープ・ホウガッカーさん(オランダ)にインタビュー!!(通訳の砂押ホロシタさん)
<大会の概要>
「3100マイルレース」
シュリ・チンモイマラソンチームが1997年にニューヨークで開催スタート。今年で20年。
3100マイル=4989㎞(約5000㎞)
コース:1周880mを5649周の周回コース
制限日数:52日間(1日95,9キロで走り続けないといけない)
*プラディープさんの年は暑すぎて、制限日数が54日に延長。
20年中、完走者は39人
毎朝7:00~夜中の12:00までが走れる時間
1日に摂るカロリー:7000~10000カロリー(普通の人の1週間分)
食事は炊き出し班がいて、個別対応で作ってくださる
シューズ:10~12足履きつぶす
平均気温:30度 湿度:80~95%
わか:レースにでたいと思ったきっかけは?
プラディープさん:ある日、いい感じで走り終えたときに、瞑想していると、3100マイルレースにでるということがわき出てきて、ハートのわくわく感を感じたんです。それまでもレースのヘルパーで何回かレースも見ていて・・それで、経験者にいろいろアドバイスをいただきながら、出るためのトレーニングを6年間やりました。最初は、毎日10キロ走ったり、1週間に1回は40キロ走ったり、1か月に1回は100キロ走ったりしながら、距離を踏み、食べながら走る練習やウエアやシューズの研究もしました。
わか:そして実際レースで・・まず、5649周の周回って飽きないですか?
プラディースさん:みんなそれを聞きますね(笑)でも、超長距離のレースは周回のことが多いんですよ。なぜなら、コースに自分のテーブルがあって、そこに自分の持ち物を置けるからです。シューズやサプリメントなど。それに、速いランナーや遅いランナーと一緒に走ってる感があって、励ましあいながら、一体感や絆を感じるんです。それがいいと思います。
わか:それでも、長いですよね~~。モチベーションキープは?
プラディープさん:いろんなジョークを言いあったりしましたよ!
わか:1番きつかったことは?
プラディープさん:最初の10日間はつらかったです。コンクリートに足が慣れてなくて、夜は体中痛くて、眠れないんです。こんなんで明日走れるのか?と思うと、ますます、眠れなくて。。でも、何週間か経つとだんだんわかってくるんです。眠れなくても自分の中で何かが回復してくれて次の日に走れるんですね。
わか:感動したことは?
プラディープさん:いっぱいありますが、一体感を感じ、ある朝、日の出を見たときに、自分の心の中から日が昇ってるのを感じ、これが人生だと思いました。
わか:人生を感じながらも・・足は・・たいへんなことに?
プラディープさん:マメだらけですよ。気持ちの悪い話しましょうか?
わか:いえ。いいです!(笑)レース中に自分自身の発見ってありました?
プラディープさん:自分ってなんてかわいそうなんだろうーと思う自分に気づきました。なので、それを克服しないといけないと思いました。自分はできる!と思わない限りは乗り越えれないと思いました。自分の弱点を乗り越えていく過程でいい経験ができました。
わか:完走されて人生観、かわりました?
プラディープさん:変わりました。レース中の素晴らしい経験は終わってからも自分の中に残ります。幸せは進行する!前進する!ということだと思いました。日常生活の中でも前進するつもりでもなかなか進めなくて、同じところをぐるぐる回ってることってあるんですが、このレースは同じところをぐるぐる回ってるんですが、前進しているんです。そのことを学びました。
自分の弱点がいやでもでてきて、それを克服するしかなかったからです。それが喜び、幸せのしるしになりました。
わか:では今後やりたいことは?
プラディープさん:いっぱいあります。だれでも新しいゴール・目標は必要だと思うんです。私の目標は、フルマラソンの記録を伸ばすこと!自己ベストが3時間4分なので、3時間を切ること!そして、3100マイルレースの経験を本にすることです。
1番大事なのは、シュリ・チンモイの「自分を越える」という哲学は素晴らしいと思います。どんな分野でもいいので、自分を超えていくこと、それが大切だと思います。
わか:魂に響くお話をいっぱいいただきました。
「自分を越えることへの挑戦」「ハートがわくわくすることを感じる大切さ」「幸せは前進すること」
みなさんもハートがわくわくすること、ありますか?自分越えの挑戦されてますか?
さあ、今日から頑張ろう!!プラディープさんにお会いできて、感動でした。ありがとうございました!
10月15日のレッツラン~♪
「第18回東京夢舞いマラソン」 2017年10月8日(日)
今年もゲストランナーとして呼んでいただきました~!
まずは、開会式でご挨拶~~。
マイクを持って実況&インタビューしながら走りました!
その模様をドキュメントでお届けしました!
四谷中学校~神宮球場前
神奈川県から参加の女性お二人
「足で巡るはとバスツアーです!!楽しみは景色!!」
工事中の国立競技場~六本木までは、同じゲストランナーの料理家の土井先生と走らせていただきました。
六本木を走るなんて!感動!!そして、東京タワー。おのぼりさん状態^^;
そして、新しいスポット 銀座シックス
13キロの第1エイドでは、都内から参加のみなさんにインタビュー!
「楽しみは、水天宮の人形焼とゴール地点のたい焼き、そして、お風呂に打ち上げ~!!」
水天宮前・・・人形焼、発見できず・・・残念。><
23キロエイド スポーツの神様、香取神社でssランナーにインタビュー
ssランナーとは、セーフティサポートランナーと言って、交通ルールを守ることや安全に走ってもらうためにマナーの声かけをしながら走るランナーです。
たいへんな任務ですが、みなさん、やりがいがあります!とおっしゃってました。
そして、38キロエイドでは、エイドのみなさんに一言~。
「暑いので心配しましたが、みなさん、元気に通過されるので、よかったです~~」との事。
みなさん、お疲れ様です。そして、ありがとうございます。
神楽坂は歩く所なので歩きながらインタビュー
「毎年出てるんだけど、42.195キロうまく走るのは難しいねえ~。信号で止まりながらだから。38キロまでくると、今年もうまく走れなかったな~って思う。でも、今日一感動は、銀座6かな?かみさんがそこで買い物していて、ゴールの後、銀座で食事するのが楽しみ!」
そして、ついに~~ゴールです。
15時9分37秒~~第3ウエーブスタートなので、6時間6分でフィニッシュしました~~!!
でも、途中、ワープして。。。実質30キロのランです!!><
信号守りながらのフルマラソンはきついです~~><
でも、東京の街を観光しながら、今年もたっぷり楽しませていただきました。
ありがとうございました!!
★最後にお知らせ~~!!
「世界最長公認レース 3100マイルレース」
完走されたオランダ出身のプラディープ・ホウガッカーさんのトークショーが以下で開催されます。
2017年10月17日(火) 18:30~20:30
ウイングス京都にて
無料です!!
5000キロのレースのこと、超長距離レースにご興味ある方はぜひ!!
お問い合わせは、090-8213-1117まで
私も聞きに行きます。そして、ご本人にインタビューさせて頂く予定です!
またレッツランでご紹介しますね~~。お楽しみに!!
10月8日のレッツラン~♪
オリンピアン~中村友梨香さん~ゲスト!!*中村友梨香さん(北京オリンピック女子マラソン日本代表・元天満屋)
この夏、ケニアに行って来られた中村友梨香さんにいろいろお聞きしました~~!
わか:どうしてまたケニアに?
中村さん:現役時代は、ケニアの選手は強い人、日本人とは違う、別の人・・・・と思ってたんですが、今は、どうして速いのかを近くでじ~~っと見てみたくなって(笑)・・知人の紹介で、ケニア人が実際トレーニングしているキャンプがあると聞いて、行きたい!と言ったら。。。実現しました。日本人も宿泊することもできるし、オーナーもシェフも日本人なんです。
わか:ケニアの印象は?
中村さん:まず、空港から宿のキャンプまで車で移動したときに、普通にキリンがいて・・(笑)
動物園に行かなくてもキリンがいる~アフリカだ~~って感動しました。
そして、キャンプに行ったら、東京オリンピックを目指してるケニアのランナー、日本に行って走りたい、日本の大会の招待選手になりたい・・と日本にあこがれてるランナーがいっぱいいて、いろいろお話が聞けました。
わか:日本はあこがれなんですね。
中村さん:その地区から、日本に留学していたり、実業団に入ってる人が多いからでしょうね。
生活のために、日本に行って賞金稼いだり、走ることで生きていきたい。。。というpoor精神旺盛なケニア人ランナーは、日本とはやはり違うな~って思いました。みんな必死ですから・・。
わか:・・でよく聞かれることですが・・・ケニア人は裸足で走ってるんですか?
中村さん:今はみんな靴を履いてますね。子どもの時に裸足で歩いたり、走ったり。。。というのは、30代以上のランナーまでだと思います。今は生まれた時から靴を履いてます。
現地で裸足でクロスカントリーを走ろう!とキャンプを立ち上げた日本のオーナー(吉野剛さん)が大会をやったとき、戸惑いながら靴を脱いでましたから。でも、裸足の方がタイムがよかったランナーが多かったです。もともとの潜在能力と足の裏で感じる感覚が
研ぎ澄まされてケニア人にはあってるんでしょうね。
日本の文化を何でも吸収して、マネしないほうがいいことまでマネしてしまったのかもしれませんね。
わか:昔は、子供のころから裸足で遠くの学校に通い、自然と野山を駆け回っていたことが、足裏を強くし、健脚になってたのに・・・
せっかくのその環境が、靴を履くことによって、壊され、弱くなったんでは、もったいないですよね?
中村さん:そうなんです。なので、トレーニングとして裸足を取り入れたらどうか・・・という研究も今、されてる最中なんですよ。
わか:なるほど!で、現地ではほかにどんなトレーニングを?
中村さん:毎週火曜日には、トラックにたくさんのランナーが集まってきて、タイムトライアルみたいなことをするんですが、日本人もだれでも参加していいんですよ。
わか:ちなみに1,000m何分ぐらいで?
中村さん:3分ぐらいでしょうか?しかも標高が2,400mなんで・・きついですよ~~。また朝練はゆっくり走ると聞いたので、一緒に走ってみたんですが、最初の3分ぐらいまでは走れたんですが、そのあと、急に速くなって・・みるみる姿が見えなくなりました。(笑)
実業団の時、1,600mとか1,700mとかの高地トレーニングは経験ありましたが、2,400mは私の最高地で・・息が。。。きつかったですね~。
わか:ケニアランナーは生まれたときからその標高で生活してるんですから・・そりゃ~~強くなりますよね。
中村さん:そういう意味でもいろいろ勉強になって行ってよかったですね。
夜、星もきれいなんですよ・・10分に1回ぐらい流れ星もあって・・・また行きたいですね。
わか:ケニアのお話をいろいろ聞かせていただいて、私も行きたくなりました~~!ありがとうございました。
さて、そのケニアのキャンプのオーナーで裸足ランニングの第一人者でもあります吉野剛さんと中村友梨香さんのコラボイベントが開催されます!
「オリンピアン中村友梨香さんが教えるランニングイベント」
2017年11月3日(金・文化の日)
13:00~15:00
大阪ガス今津総合グラウンドにて・・・
参加費:3,000円
定員:40名
前半のテーマ:ナチュラルランニング~室内で裸足でトレーニングしてみよう!(吉野さん担当)
後半のテーマ:全身を使った動きつくりから実際に走ってみよう!(中村さん担当)
ぜひ!!ぜひ!~~~!!