2月23日のレッツラン~♪
「京都マラソン」レポート!!
2020年2月16日(日)
スタート前は雨!!テンション下がりまくり~~でしたが、
スタートすると小雨から雨も止んで・・・気温も15度まで上がり、風もなく。
ランナーにとってはいいコンディションだったと思います。
金曜日は「京友禅染体験教室」でTシャツを作成し・・
当日は、ゆっくり取材しながらのランの予定だったんですが・・・あいにくの雨だったので、マイク機材を持つのはあきらめ‥フィニッシュしてからの取材に切り替え・・・・。
給食の新メニューを楽しみに・・・途中、沿道で知り合いのランナーに会うと立ち話したりしながら。。走ってると、
鴨川で森脇健児さんに見つかり・・「わかちゃん、遅いやん。体調悪い?ぎりぎりやで・・」と言われ、
そこではじめて、えっやばい?と関門を気にすることに・・。><
すでにゆっくり走っても足には疲労が蓄積中~~。
残り、我慢我慢の走りでコースワーストタイム・・・5:40:14でなんとかフィニッシュ!!
冷や汗もんでした~~。^^;
給食新メニューの「姫千寿せんべい」袋に入ってあって・・ゆっくりあけていただきました。
つかれた体に美味しくて嬉しかった!
京都マラソン限定の抹茶パン・・柔らかくておいしかった~~!
楽しみにしていた「イチゴ」遅いランナーには残ってないらしい・・・すでになし><残念。
特に感動した応援
平野神社前の応援団、出町橋の応援団・・・なぜか、応援団のエールは心に響きます。
特に出町橋・・女子だったような・・・凛々しくてかっこよかったのが印象的。
植物園の舞妓さんの演奏も京都らしくて・・よかったなあ~~。
仁和寺のお坊さんは毎年感動するけど・・その手前に「もうすぐお坊さん」と書いたボードをもってお坊さんのヅラをかぶった応援グループには、笑えました。毎年恒例だそうです。
鴨川の河川敷は、ドロドロでたいへんだったけど・・・いろいろ楽しい42.195キロでした。
そして、肝心の取材は・・・みやこめっせ3階のおつかれさま広場で足湯でほっこりされていたみなさんにインタビューしました!
*初マラソンの男性「ゴールしたら足がつって倒れてしまって、たいへんでした。><こんなに銀閣寺遠かったっけ?と思いました。走ってるときは、もう2度とやらへん、って思ってたんですが、また、次どこ応募しようと思ってます。これがみんながいうやめられない理由なんですね。」
*マラソン3回目、京都は初めての男性「楽しかったけど苦しかった。でも応援がすごく多くて励みになりました。仁和寺のお坊さんもびっくりして写真撮ろうかって思いました。」
*マラソン2回目の女性「今日は雨だったので楽しもうと思ってたんですが、自己ベストで走れました。走ることは好きです。達成感がいいですね。今日もラスト1キロ猛ダッシュでゴールして気持ちよかったです。」
*大阪から参加の男性「30キロ超えたあたりで足がとまってしまいました。鴨川はあまり来たことがなかったのできれいでしたけど、靴はドロドロに・・・」
*地元の女性「雨が降るって昨日の晩からテンション下がってて、はやりすごい疲れました。でも新メニューの千寿せんべい食べて、イチゴも食べられてまだ残っているうちにいけてよかったです。地元なんで、知ってる人も応援に来てくれるので、やはり、また走りたいですね。」
*女性「雨だったので途中でやめようかと思ったけど、ボランティアの人がすごくよくて、勇気もらって完走できました。すばらしいです。人の温かみをすごく感じました。」
*女性「京都は記録もでないな~と思いながらも気持ちよく走れました。前半がまんして後半あげていこうと思ったけど、なかなか体がやっぱり冷えて後半ペースあがらなかったです。でも楽しい42.195キロでした。また来たいな~と思える大会でした。」
*6回目で初ペア駅伝参加の男性「いつものようによかったです。今年初めてペア駅伝に。初レースの人を後半に、私が前半、走りました。私はまあまあのがんばり、彼女はまあまあのダメぶりでした。(笑)もういやだと言ってます(笑)
一人で走るのも、ペアも両方楽しいですね。」
*名前入りゼッケンをつけて走った女性「数えきれないぐらい名前で呼んでいただいて、応援していただいて嬉しかったです。それと仁和寺のお坊さんのところで嬉しくて涙でました。ありがとう!って叫んでました。」
みなさん!お疲れ様でした。
そして、雨が降ったりやんだりの中、ボランティアのみなさん、ありがとうございました!
来週は「京都マラソン」を走ったある親子にスポットを当てます。
黒川和子さん(母):丹後ウルトラマラソン100キロを10回完走したベテランウルトラランナー
黒川大輔さん(息子):京都産業大学4回生、出雲駅伝、全日本駅伝アンカーで活躍。初マラソン
~お二人の「京都マラソン」をおうかがいします!!~~お楽しみに。
2月16日のレッツラン~♪
★プレゼント~!!
「ブーバンド」を5名のみなさんへプレゼントです!!
(カラーは黒をお送りします)
スポーツブラだけでは頼りない~~。スポーツブラを忘れてしまったけど走りたい!
男性で走るときに乳首が擦れて血が出る!胸をしっかり抑えたい!
・・などなど。
そんなみなさんに大好評の「ブーバンド」
スポーツブラの上からしめることで胸の揺れを抑えてくれる最強組み合わせに。
スポーツブラを忘れてしまった~でも大丈夫。ブーバンドを普通のブラの上からするだけでしっかりガードしてくれます。
コンパクトなので常にバッグに入れて持ち歩くといつでも走れます。
洋服の上からでもOk!
サッカーやフットサルの選手にも好評!
ぜひお試しください。
サイズは S・M・L (男女兼用)
カラーは、人気の黒をお送りします!(写真とは違います)
ご希望のサイズと「ブーバンド」希望と書いてお申込みください。
締め切りは、 2月25日です。
また現在・・大阪梅田 阪急イングス8階アクティブウエアセレクトで25日までスポブラの(ショックアブゾーバー)と(ブーバンド)を実際に手に取ってみれるポップアップショップ開催中です!
また22日(土)はショックアブゾーバーのフィッテイングアドバイザーが来店してみなさんのサイズを探してくださいます。予約優先ですが、空き時間に見ていただくことも可能ですよ。
お店にも足を運んでくださいね。
★そして・・今週のレッツラン
ゲスト:加納由理さん(世界陸上ベルリン大会女子マラソン日本代表。現在、ゲストランナーや講演活動で活躍中)
わか:今年はどんな年に?
加納さん:現役引退して今年で5年目。今までビジネスコンテストやマラソン大会の主催などいろんなことに挑戦してきましたが、今年は、大きな挑戦をします。
わか:なんですか?
加納さん:100キロのウルトラマラソン世界選手権で優勝をめざします!
そのためには、6月のサロマ湖ウルトラマラソンで優勝、もしくは最低でも4位以内にはいって、選手権の切符をゲットして、9月のオランダの世界選手権にでます。
わか:すごい!大きな目標ですね。しかも、一発勝負!^^; でも、2017年のサロマ湖100キロ初挑戦で優勝されてますよね。その時は世界選手権なかったんですか?
加納さん:そうなんです。
わか:ああ~そうなんですね。せっかく優勝されたのに・・その初ウルトラはいかがでした?
加納さん:レース2日前まではメンタルは平気だったんですが、前日になって、100キロも走れるのか?と不安にかられたんですが、当日は何キロ、何キロって考えるとゴールできるのか?と思ってしまうので、淡々と、今のペースで大丈夫!と言い聞かせて走りました。
わか:ウルトラは孤独でしょ。前後に人いないでしょ?
加納さん:前の方の位置だとほとんど人がいなくて、審判の人もいないので、コース間違えたかなっと思ったりしました(笑)。
わか:でも淡々と走って7時間台で優勝!!さすがです!!ウルトラは好きですか?嫌いですか?
加納さん:ウルトラはきついので、できたら走りたくないんですが・・・(笑)
わか:走りたくないウルトラで世界に挑戦ですよね。
加納さん:一つの目的があるので。フルマラソンから100キロに活躍の場を変えて走れるうちは走って仕事につなげていきたいと思います。
わか:そして、その目的に向けての新しい試みがあるんですね?
加納さん:はい!noteというメディアプラットホームにサークルを作りました。サークル名は「スマート日誌」
それぞれ目標に向かってる人たち、ランナーに限らず、受験でも、ダイエットでも、何か資格を取りたいでもいいんです。一つの目標に向かってる人たちと切磋琢磨できるコミュニティを作りたいと思います。
2月の頭にできたばかりなんですが、今20人ぐらいの人に入っていただいてます。
みなさんにスマート日誌というサークルの部員になっていただきたいと思います。
ここでは毎日日誌を書きますので、入っていただくと私の日誌が毎日読めます。また入った人も自分の振り返りをしてもらえます。
わか:毎日何かを発信していくってたいへんですよね。
加納さん:はい。でも、一人で頑張るよりも、一人でやるよりも、みんながいたほうが気持ちが入るし、力にもなると思うんです。現役でアスリートとしてやってきたといっても、100キロで戦うというのは簡単なことではないと思うのでみなさんの力を借りたいと思って。
わか:なるほど!わかりました。それでは一人でも多くの人に入っていただくためにメッセージをお願いします。
加納さん:はい!私は今は、来月の東京マラソンに向けて、練習してます。それが終わると、いよいよ、サロマ100キロウルトラに向けて始動します。そして100キロ世界選手権で優勝目指してます!
今、noteでサークルを始めました、みなさんと切磋琢磨しながら頑張っていきたいと思います。
宜しくお願いします!!
わか:1か月の登録料は3000円。一日100円で加納由理さんのノウハウがわかるんですよ。
ぜひ、加納由理さんを応援したい!もしくは同じくサロマを走るのでどんな練習されているのか知りたい、一緒に頑張りたい!また、ランニングに関するいろんなことを加納由理さんとしゃべってみたい!というみなさん!
まずは、note→スマート日誌 を検索してみてください。
そこには、加納由理さんの思いもたっぷり書かれてます。
新たな挑戦!ぜひ、がんばってほしいですね!!
2月9日レッツラン~♪
「大阪国際女子マラソン」特集~その②
この大会には60歳以上で世界一速い女性ランナー 弓削田真理子さんも参加されてました!
弓削田さんにとって「大阪国際女子マラソン」は思い出いっぱいの大会。
前日と当日・・・密着してインタビューさせていただきました。
まずは...前日、受付会場にて・・・初めてお会いしました!
わか:いよいよ明日ですが、調子はいかがですか?
弓削田さん:それが・・いいんですよ。いい感じで走れてるのでまずまず走れるかな?
わか:弓削田さんにとってこの大会は?
弓削田さん:もう思いたっぷりですよ。初サブ3したのもこの大会、2017年58歳で。しっかり頭に入ってます。覚えてますよ。
わか:結構長いランニング歴だと思うのですが...それまではあまりサブ3とか目指してらっしゃらなかったんですか?
弓削田さん:いえいえ、ずっと目指してましたよ。1982年24歳で初フルで3時間9分21秒だったときから、いつかはサブ3したいと。ただ、その後、結婚して4人の子どもを産んで子育てがあったのでブランクがあるんです。20代、30代は子育て必死でただ走れてたらいいや!と。40代もまだ小学生、中学生なので子育て真っ最中。自分の走る時間はとれない。下の子が高校生になった50代、ようやく時間もとれるようになって地元の「アトミクラブ」という市民クラブに入って、そこで練習方法をいろいろ教えてもらっていろんな練習をするようになって速く走れるようになったんです。
わか:そして念願のサブ3達成!
弓削田さん:夢がかなった。。一生に一度でいいやって思ってたんですが、ある人にそのタイムって世界記録じゃないの?と言われて、それまで考えたこともなかったですが、世界記録を調べてみたら、60歳でサブ3してる人がいないんですね。だったら60歳でサブ3したら世界一になる!と知ってしまったがために、じゃ~もうちょっと頑張ろう!と思っちゃったんです。
わか:そして60歳で迎えた昨年の大阪国際女子マラソン・・・
弓削田さん:2回こけちゃって・・・アクシデントで・・。なにくそ~と思って ただじゃ立ち上がらないぞ!と思ったんですね。この借りは大阪で返す!1年後の大阪でサブ3しよう!と
わか:それが・・・昨年その前にやっちゃった?!
弓削田さん:そうなんですよ。昨年の春に退職して走る時間がたくさんできたもんだから、夏もバンバン走ってたら・・・昨年の11月「下関海響マラソン」試しにサブ3ペースでいけるところまで走ろう~と思ったら、いけちゃったんですね~。練習は裏切らないね。100回目のフルマラソンだったんです。長いこと走ってるもんだね~。2年半ぶりにサブ3達成(2:59:15)
わか:100回目のマラソンでサブ3できて、世界一にも慣れて...もういいかと思われました?
弓削田さん:そう思ったんだけど、翌月の「埼玉国際女子マラソン:は地元なんで応援がすごくて、
「弓削田さ~ん」とか「まりこさ~ん」とか。申し訳ないけど、大阪は知り合いがいないので応援がなくて・・・応援には応えなきゃいけないと思って一生懸命走ってたらもっといいタイムがでちゃって・・
わか:2:56:54 自己ベスト更新で、世界記録更新ですね。
弓削田さん:そうなんですよ。だからもう気持ちが楽になっちゃって・・・明日はリベンジだぞ=と思わずに楽に走ります!
わか:日頃どんな練習されてるんですか?
弓削田さん:山を多く走ります。でもそればかりだとスピードがなくなってくるので・・・いろんな人のアドアビスを聞いて、最近はインターバルとかペース走とか・・キロ4分とか4分15でどこまで走れるかと・・いろんな刺激を入れていくとまだ走れるかな~と。10歳年上の先輩ランナーに「50代はいけるよ~」と言われて、「もう60代になっちゃったんですけど」と言ったら「65まではいけるよ~」と言われて(笑)
65歳の世界記録3時間12分なのね。、それを狙おうかと!
わか:次の目標は 65歳で3時間12分ですか?
弓削田さん:そうです!65までいったらもうそれでいいかと。
わか:体のためにいろいろケアもされてますか?
弓削田さん:今日もジェルいっぱい持ってきましたよ。スーパー銭湯にも今週2回行ったし。食事はタンパク質や野菜をたっぷり、魚とか納豆とかレバーも。肝臓のために毎朝、主人が作ってくれるしじみ汁も毎朝飲んでますよ。
わか:ご主人も応援してくださってるんですね。
弓削田さん:レースには一緒に行ったりはしないですけど、いろいろ気を使ってくれてますね。
わか:では明日は‥リベンジですけど、楽に走ってくださいね!
14キロ地点の弓削田さん
そして・・・・当日です!! 楽に走りま=す!!と言いつつ・・きっちりサブ3で帰ってこらえれました。
フィニッシュ直後の弓削田さんにインタビュー!
わか:お疲れ様でした~見事またまたサブ3ですよ~~(2:59:23)
弓削田さん:できた!できました!もうラスト7~8キロで内臓が気持ち悪くなっちゃってたいへんだったんですけど、風もあったし、埼玉よりきつかった。なんとかリベンジできました。アトミクラブのみんなとも途中まで一緒でみんなで頑張れました。
わか:応援は?
弓削田さん:それが・・雑誌のおかげで大阪でも「弓削田さ~ん」って応援していただいて、嬉しかったです!
わか:もうしばらくは、ゆっくりしてくださいね~~。おめでとうございました!
フィニッシュの弓削田さん かっこいい~!
★すごい!!という言葉しかでてきませんが、今、非常勤で高校の体育の教師も続けてらっしゃる弓削田さん。時々高校生とも一緒に走るそうですが、「だいたい勝ちます!」っておっしゃってました。
走るだけではなく、栄養やケアにも十分気を付けてらっしゃって総合して強いんだな!って思います。
65歳で世界一めざして・・頑張ってくださいね!
2日間取材させていただきまして、ありがとうございました!!
2月2日のレッツラン~♪
「大阪国際女子マラソン」特集~その①
「最後は私。」今年のテーマ
東京五輪の女子マラソン代表枠、3人目・・・2:22:22突破すれば有力候補。
まだ「名古屋ウィメンズマラソン」もありますが、できたらここで決めたい!
そんな思いでスタートラインに立ったエリート選手。
14キロ地点で待ってると、2時間20分ぐらいの速さでトップ集団がやってきた。
そこには松田選手と小原選手と福士選手がいた!!
何が何でもタイムにこだわる選手の気迫で鳥肌が立った。
また、ネクストヒロイン(将来の若手の有望株を発掘する枠)では京都産業大学の川戸希望選手も出走している。「福知山マラソン」で優勝してインタビューさせていただいたのぞみちゃんです!!
14キロ、しっかり走り去っていきました。
14キロ地点を見届けて競技場に戻ると、プレスルームのテレビで松田選手が独走している映像が流れた!
そして・・・ついに・・・競技場が歓声に包まれ、松田選手の姿が現れる!
★松田瑞生選手 2:21:47 で優勝~!!設定記録突破で3人目の有力候補選手に決定!
競技場内にはハイテンションの松田選手の優勝インタビューが流れた!
♪でも、そのあと、日本人2位で帰ってきたのが、山口遥さんです! 2:26:35 自己ベストで7位入賞です。
山口さんは市民ランナーです。神戸マラソン、奈良マラソン、と、1か月に1回フルマラソンを走り、どちらも優勝。年末のブラインドランナーさんの合宿にも参加し、普段は、日本ブラインドマラソン協会の職員をされてます。思わず・・・インタビュー通路で一言いただきました!!
わか:日本人2位おめでとうございます!!
山口さん:びっくりしました。途中38キロで日本人2位だよって教えていただいて、まさかっと思って、私がっ?て。(笑)タイムも26分をめざしてたのでどうにか滑り込めました。よかったです!!
すごいですね~~。伸び盛りの山口さん、次は「東京マラソン」だそうです。楽しみです~~。
♪続いて・・川戸希望さんが帰ってきました。目の前の選手をラスト抜きたくて必死に走ってる姿が飛び込んできました!
わか:のぞみちゃーーん、お疲れ~
川戸さん:悔しい~~抜きたかった^最後抜いたろ~って思ったんですけど、力不足でした。
わか:でも国際の舞台がどうだった?
川戸さん:応援が嬉しかったです。30キロから一人になったんですけど、のぞみちゃーーんや、京産やん、とか、そんな声が聞こえてきて、気持ち切り替えて走れました。きつかったんですけど、口だけでも笑うと沿道の人も喜んでくれて一人になったときにそんな周りの人に支えてもらってるといい方に気持ちが切り替えられました。楽しかったです。でも前に人がいなくて、どこに走っていったらいいんや~て思いました。
わか:トップ集団の走りは速かったでしよ。
川戸さん:すれ違ったとき、やばって思いました。こんな学生のぺーぺーがこんなすごい人たちと一緒に走らせていただいてることにめっちゃいい体験でした。
わか:京都産業大学のユニフォームを着て走るのは最後ですが、思いはありました?
川戸さん:ユニフォームには、つらかったこと、楽しかったこといろいろ思い出ありますが、今回、この大会のためにこのユニフォームを作ってもらったんです。自分のために作ってもらったユニフォームで思いっきり走れてよかったです!
わか:4月から実業団。トップ選手になってくださいね!
川戸さん:がんばります!!
自己ベストまであと18秒~でもいい経験できましたね。次は「京都マラソン」を走る希望ちゃん
京都の思い出に楽しく走ってくださいね。
♪ネクストヒロインも初国際なら、市民ランナーで国際デビューの人もいらっしゃいます。
東瞳さん
わか:国際デビューいかがでした?
東さん:きつかったですが、応援の力、仲間の力で背中を押していただきました。おかげで自己ベスト更新できました。
わか:感動でした?
東さん:もうスタート前から感動してました。
わか:高速レースになりましたね。
東さん:周りにいないし、またみなさん、落ちないので、こっちも落とせないし・・・15キロからきつかったです。粘って粘って・・・走りました。
わか:マラソンゲートをくぐったときは?
東さん:もう・・・つらかった分、感動が大きかったです。
初国際で見事自己ベストで完走~おめでとうございます!これから国際ランナーとしてがんばってくださいね。
♪この大会には多くの人に励ましや感動を与えた選手に「グッド・ラン賞」が贈られます。
今年は2名。そのうちのおひとり・・岩田由美子さんにインタビューしました。
岩田さんは今年で15回連続出場です。
ですが今回3時間10分を切ってゴールしないと、国際の資格がなくなってしまいます。そんな思いもあって、朝、会場でお会いした時、「もう最後かもしれないので落ち着かなくてうろうろしてるんです。競技場もしっかり見ておこうかなって・・」とおっしゃってました。
わか:最後かもしれないとおっしゃってたレース、どんな思いで走りました?
岩田さん:最後なので丁寧に走りたいと思いました。結局、関門通過できなかったんですが、精いっぱい走りました。今ある力はだしたつもりです。去年、故障して、それが治らず、練習もできてなかったので、29.3キロのアウトは仕方ないです。悔いはありません。
わか:グッドラン賞おめでとうございます。
岩田さん:グッドラン賞を取ったのでもういいかなっていう気持ちもあるんですが、みんながもうちょっと頑張りや~と言ってくれるので、もうちょっと頑張ろうかなっていう気持ちにもなってます。
わか:岩田さんにとって大阪国際女子マラソンはどんな大会ですか?
岩田さん:1年間がんばってきたご褒美レースだと思ってます。
わか:厳しいですよね~
岩田さん:厳しいですよ~特に資格が3時間10分になってから...今まで普通に走ってたときは、ふつうだと思ってたんですが、故障すると・・・ね。少しのことでも響きます。だから、今まで頑張ってたかな~と今になって思います。
わか:今日は娘さんも応援にきてくれてますね。
岩田さん:家族の応援がなかったら続けてこれません。娘はいつもスペシャルドリンクにメッセージを書いてくれてそれを楽しみに走ってます。
わか:年齢との闘いにもなるし、年々厳しくなると思いますが、ちょっと休んで、また、トライしてください。
岩田さん:そうですね。頑張ります。がんばるかな。
走ることが大好きで、だから故障していても走りながら治そうとして・・頑張って、結果、なかなか故障が治らなくて・・「走らずにしっかり治さないといけないですね」とぼそっとおっしゃった岩田さん。
しっかり治して、また国際復活してくださいね!!
だって、年齢で言い訳はできません。
日本には、61歳でサブ3達成して、60歳以上で世界最速の女性ランナーがいらっしゃるんです。
弓削田真理子さん・・・大阪国際女子マラソンも走ってらっしゃいましたよ!!
大会前日と当日、弓削田さんに密着取材させていただきました!!
来週のレッツランでご紹介します!!
2月2日のレッツランは「大阪国際女子マラソン」競技場とさよならパーティで取材させていただいたインタビューをお届けしました!
取材にご協力いただいたみなさん、ありがとうございました!!