3月29日のレッツラン~♪
テーマ「厚底ランニングシューズ」について!!
箱根駅伝から東京マラソン・・先日のびわ湖毎日マラソンも・・・ランナーの足もとを見たら、ピンクか黄緑とオレンジ2色のシューズだらけ!!トップアスリートから一般市民ランナーまで今はみんなそろって「厚底シューズ」
どうしてそんなに厚底シューズがいいのか?厚底シューズを履くとどうして好タイムにつながるのか?
整形外科の先生にお聞きしました!!
上田譲先生(天神クリニック院長、日本整形外科学会専門医、日本スポーツ協会公認スポーツドクター)
(ご自身もランナー マラソンベスト2:28:54)
わか:先生自身も厚底シューズを履いてらっしゃるんですが。率直なところどうですか?
上田先生:非常にいいと思います。自分の経験談で言うと、実際、2時間33分台だったのが、2時間28分台になりましたから。
わか:5分も短縮!!どうして好タイムになるのかって・・どんな仕組みなんですか?
上田先生:ナイキのヴェイパーフライの話でいいますと、靴に中にカーボンが斜めに入っていてこれは硬
いもので曲がらないものなんですが、底、ソールの素材がズームXという反発をもつものでできてるんです。それでこのシューズを履くと、走るとき、足がつくだけでもっていかないといけない筋力、足を置くだけでくるっとかえるときに生じる力がいらなくて、自然に足が前に進むんです。その分、楽に走れるんです。走るとき、フォアフットでもそうでなくてもどんな走り方をしても最後、地面から離れるのはつま先なんです。地面についてからつま先が離れるまでの動作が筋力的なものを使わなくても走れるというメリットが一つ。そしてソールが分厚いので衝撃を吸収してくれるので疲れない。だからマラソンで後半になって足が疲れてきても走らせてくれる。走るしくみとしては、筋力を使わなくても走れるということですね。
ただし、大事なのは、走るときに力を押す、いわゆるスィートスポットがあるんですが、そこをはずすとうまく走れないというデメリットがあります。でもあるレベル以上のランナーはそのスポットを知ってますから大丈夫だと思いますが・・・・
それと間違ってはいけないのが、厚底シューズを履いたからって最大のスピードが速くなるわけではありません。100mの選手が履くか?と言えば、履かないですよね。マラソンで後半、疲れてきたときでも反発で走らせてもらえるということです。
わか:つまり、速くなるわけではなくて、後半、落ちない走りができるから、好タイムにつながる・・ということですね。
上田先生:そうですね。疲れずに長く走れるシューズです。
あと、ランニング障害から考えると・・・・
ランニング障害には、「疲労骨折」「アキレス腱炎」「足底筋膜炎」があるんですが、単純にソールが分厚くて効率よく足を動かせるので衝撃も減って、疲労骨折も減る。アキレス腱炎と足底筋膜炎は勝手に足が前に行って、走りが大きくなるので、負担がかかってくるのでもしかしたら増える可能性もあるかもしれないですが・・・今のところ、どっちがどう・とはわからないですね。
わか:後半、疲れて落ちてくる・・のではなく、落ちないで走れたら走りおわってからのダメージは大きくないですか?
上田先生:そこはソールの分厚さがダメ―ジを軽減してくれてると私は思います。
わか:なるほど、では先ほど、スポットをはずすとうまく走れないっておっしゃいましたが、ほかにデメリットってありますか?こんなとき、こんな人には合わない?とか。
上田先生:ゆっくり走るときには走りにくいでしょうね、足の重心を乗せると勝手にスピードが上がってしまうので、普段のジョギングの時に使うシューズではありません。走らされるシューズなので。
わか:では、あるレベル以上のランナー・・とおっしゃったように初心者には危険ですか?
上田先生:まず、自分の力でしっかり走れるようになってからの方が安全ですね。
わか:では、ソールの厚さで足を守ってもらって、かつ、反発力で前に進ませてくれる、走らせてくれる、最強のシューズじゃないですか!!!
上田先生:うまく考えたな~~と思いますね(笑)
*追加
同じ質問を整骨院の先生にもお聞きしました。同じ見解をお話しくださいました。
ただし、体重も軽すぎると反発をもらいにくかったり、ピッチ走法にも反発力がうまれにくので、日本の女性ランナーには合わない人も多いかもしれません・・・ともおっしゃってました。これがスィートスポットから外れると・・ということですね。
誰にでもあうというわけではなく、ある程度の走力もないと使いこなせない・・というのはお二人の先生のご意見でした。
とはいえ、ある程度の走力のあるランナーにとっては、自己ベスト更新請負シューズですよね!
まだまだ厚底シューズ人気は続くでしょうね~~。
取材させていただきました先生、ご協力ありがとうございました!!
わたしは・・・走力もなければ、足が小さくてサイズもなし・・そもそも履けません・・トホホ(涙)
3月22日のレッツラン~♪
"丸太町リハビリテーションクリニック"に「女性アスリート外来」が開設!!
担当医は 楳村史織先生(京都府立医科大学大学院 医学研究科 女性生涯医科学(産婦人科)スポーツドクター)
わか:女性アスリート外来を開設しようと思われたきっかけは?
楳村先生:私自身、陸上部にも入っていまして、学生時代からずっと陸上競技にかかわってきた中で、選手や指導者から女子の生理の悩みをずっと聞いてきました。そこで、だれかに相談した?先生に言った?って聞いたら、そういう悩みはどこに行ったらいいのかわからない、産婦人科に行ったらいいのかどうかもわからない・・・という声を聞き、また、産婦人科でもたくさん相談をされて、これだけ悩んでる人が多いというのをあらためて知ったんですね。また、産婦人科というと、どうしても妊娠した人が行くというイメージがあって、敷居が高くて、若い子、中学生や高校生は行きづらいというのも聞いていました。そこで、そういう悩みを相談できる窓口があればいいな~とずっと思ってまして、そこに、丸太町リハビリテーションクリニックの森原院長から女性アスリートに対応できるドクターを探してる!とお聞きして、やらせていただくことにしました。
わか:丸太町リハビリテーションクリニックにも「アスリート外来」はありますが・・そこは男女一緒ですもんね。
楳村先生:そうなんです。森原院長が男女両方をみてらっしゃるんですが、やはり、女性の生理の相談が多くて、それに対応できる人を探してらっしゃいました。
わか:実際、どういう悩みが多いんですか?
楳村先生:大きく分けて、二つです。①生理痛 ②生理不順
レースのときに生理になってベストがだせなかった、パフォーマンスが悪くなった、という悩みが多いです。
わか:レースのときに生理にならないようにすることってできるんですか?
楳村先生:月経移動はお薬でずらすのは可能です。海外ではピルを使って生理をコントロールすることは日常的にされてます。まだまだ日本では普及していませんが・・・日本の選手の人もやっていただけたら・・と思います。
わか:そういうこと、選手のみなさんや指導者ってご存じなんですか?
楳村先生:知らない人が多いと思います。だからこそ、「女性アスリート外来」に来ていただいて相談していただきたいと思ってます。
わか:今現役の学生のアスリートに言ってあげたいことって?
楳村先生:トップを目指す、上を目指す選手はまじめで努力家な子がほとんどです。
だから、生理がしんどいとは言えない、言えば甘えてるって思われるかも?と思ってしまうんですね。でもそうじゃないんだよ、と。自分の体の辛いこと、調子が悪いことをきちんと声にして外に言えて自分の体をコントロールできるのが強い選手なんだよ、と。
我慢しないで、抱え込まないで!って言ってあげたいです。
わか:では指導者や親御さんには?
楳村先生:生理のしんどさは個人によってさまざま。中には、かつて選手だった監督がいらっしゃったら、自分のときはそれぐらい我慢したとか、甘えてる、なんて思わずにあげてほしい。〇〇さんは我慢したのにあんたは?みたいな言い方はやめてあげてほしい。他の選手や自分の経験と比べず、一人一人個別に違うことを認めて、目に前の子に適切な対応をしてあげてほしいと思います。また、男性の指導者は「わからへん」からあきらめたり、ほったらかしたり。また生理の話題をだしたらセクハラと思われるとかで腫れ物にさわるように扱ったりしてしまいがちですが、そういう時こそ、「女性アスリート外来」をうまく使っていただいて、外来を勧めてほしいと思います。
わか:ほかに妊娠中の方など・・・出産前後のランニングの相談も?
楳村先生:妊娠中の運動に関しては、一定の指針はなく、妊婦さん一人一人の状況に応じた個別対応になります。
ですので、一律にランニングをしてもいいですよ、とは言えません。私が考えている条件としては、「妊娠前から日常的に走っていてランナーとしての身体の基礎がしっかりできている」「妊娠経過に問題がない(母体、胎児とも)」「いまかかりつけの産婦人科の医師の理解を得ている」ことです。でも、この条件を満たし、ランニングが許可できる場合でも状況は急に悪くなることもありますので、くれぐれも無理はしないこと、少しでも調子がよくないと思ったらすぐにやめることも十分注意いただきたいと思います。
わか:一人一人その時々の状況を考えないといけない、そのためにも常にかかりつけの産婦人科医に相談したり、
「女性アスリート外来」をご利用いただければ・・・ですね。
逆に閉経した女性は?どんなことに気を付ければいいですか?
楳村先生:ホルモンの分泌がなくなっていますので、骨粗しょう症の心配があります。骨粗しょう症を防ぐには適度な運動がいいですので、ランニングがいいんですが、それも無理しない程度に・・ですね。無理をしすぎると、骨折の恐れもでてきますので。あまりやりすぎない、バランスが必要ですね。
わか:今後「女性アスリート外来」をどのように発展させていきたいとお考えですか?
楳村先生:今まで、産婦人科は敷居が高いと思われてきました。でもそうではなく、どんなことでもいいですので、雑談をしに来るように気軽に立ち寄っていただいて、学生の頃から、妊娠前後、老齢にいたるまで、一生のおつきあいができる外来にしていきたいと思います。
わか:学生から老齢になるまで、女性にとって、嬉しい窓口ができました。
どんな些細なことでも一人で悩まずにドアをノックしてください!
楳村先生、とっても気さくでしゃべりやすくて優しい先生です!!
そ・し・て・・あの早狩実紀選手(3000障害日本記録保持者)の妹さんです。
陸上のことも詳しいですよ!!
★「丸太町リハビリテーションクリニック」~女性アスリート外来の診療は・・・
毎月 第2 第4 金曜日の午後
完全予約制ですので、まずは、前もってお電話をおかけ下さい。
詳しくは 丸太町リハビリテーションクリニックのHPをご覧ください。
http://www.rakuwa.or.jp/clinic/marutareha/woman_athlete.html
☆来週3月29日のレッツランは、放送時間が変更になります。
3月29日は、15:50~16:00までのオンエアーです。
3月15日のレッツラン~♪
「第75回びわ湖毎日マラソン大会」レポート!! 2020年3月8日(日)
3月8日は、男女とも、東京オリンピックマラソン最後の一枠をかけた闘いの日!
女子は「名古屋ウィメンズマラソン」でワコールの一山選手が松田選手のタイムを上回って、2:20:29で優勝!
3人目をゲット。
男子は「びわ湖毎日マラソン」・・・大迫選手のタイムを上回る選手はでず、3人目は大迫選手に!
テレビにくぎ付け~~になった日曜日でしたね。
私は、「名古屋ウィメンズ」にエントリーしていましたが一般ランナーは中止だったので、びわ湖毎日マラソンに取材に行ってきました!
冷たい雨の降る中、おいうちをかけるようにスタートのピストルがならず、選手は寒さに震えながら待つことに!
一旦、建物の中に選手を戻して10分後やり直し~ということに・・・><
原因は、ピストルと計測器の連動の不具合だったようですが・・それで、すっかり体が冷えてしまった選手のみなさん。
過酷なレースとなりました。
「レッツラン」では、ペースランナーという大役を務めた立命館大学陸上部の吉岡くん。
「京都マラソン」が初フルでガス欠してしまった~という京都産業大学の黒川大輔くん。
そして、市民ランナーのみなさんにインタビューをした模様をお届けしました!
★キロ3分で20キロまで・・・ペースランナーという大役を終えた立命館大学の吉岡遼人くん
「こんな大きな大会のペースランナーは初めてです。普段なら"つくレース"なんですが、今回は先頭で引っ張るというプレッシャーの中、キロ3分という決められた中でどれだけ仕事ができるか緊張したんですが、終わってみるといい経験できました。リズムよく走れたし、同じペースメイクの明治大学の阿部さんが横で二人でしゃべりながら刻めたのでよかったです。後ろからの気迫やプレッシャーは感じなかったんですが、外国選手のペーサーの方が速くなったりしたんですが、落ち着いて対応できてよかったです。最初の5キロは足が冷えて動かなくて遅かったんですが、気にせず、ここから合わせていこうと阿部さんと言ってました。まさかのスタートやりなおしで予想外に寒くて・・・体うごかなかったですね。走ってたらあったかくはならないけど、寒さは感じなくなります。この天候の中、しっかり引っ張ることができて、阿部さんとお互いお疲れ様~と言い合いました。今年は4回生。ラスト1年です。しっかり走りこんで、自分たちの目標に向かって頑張りたい!そして卒業してからも走り続けられるので、今度はフルマラソン、選手としてびわ湖にもどってこれるように頑張りたいと思います!!」
★京都産業大学 黒川大輔くん 「京都マラソン」のリベンジなるか?
「スタートしたくないほど寒かったですが・・・親の食トレのおかげで、めちゃくちゃ食って走ったので(笑)、35キロからはきつかったけどガス欠にならず、走れました。2:25:28 京都マラソン、リベンジできました。京都もびわ湖も雨で・・晴男のはずなんですが、天候には恵まれなかったけど、楽しかったです。学生最後のいい思い出になりました。
42.195キロ・・しばらくは、いいかな?(笑)社会人になって走る時間があるかどうかわからないけど、ゆっくり休んでまた頑張って走りたいです。」
この大会は2時間30分を切らないと出場できないエリート大会。市民ランナーでこの大会にでれるのはほんの一握り!そんな難関を突破して参加されてた市民ランナーさんにもインタビューしました!
★中島弘貴さん(GRlab兵庫)
「タイムはまだよかったんですけど、寒さと風のきつさで一刻も早く終わりたいと思って走ってました(笑)コンディション悪い中、それなりのタイムで走れてよかったですが・・・終わったので美味しいビール飲みます!」
★桂聡史さん(太陽が丘JC)
「雨嫌いです。暑いのは得意なんですが・・・タイムはよくないですけど、今日は完走できただけでよしとします。
今日のために仕上げてきて、調子はよかったんですが・・・まあ、こんなもんです」
★松木隼也さん(TEAM P-man)
「去年、おととしは応援する側でまさか自分が走る立場になるなんて、なんともいえないです。
15キロの関門をなんとか乗り切って帰ってこれました、30キロから足ががくがくになりましたが、競技場に帰ってくるんだ!と思って。とくに35キロからの湖岸沿いは風で体が冷え切って全然思うように動かなかったんですが、はってでも競技場に帰ってきたかったです。夢の舞台でした。次はかっこよく走り切ります。」
向かって右 松木さん 左 桂さん
過酷なレース、最悪なコンディションの中、走られたみなさん、本当にお疲れ様でした!!
☆日本人トップは作田直也選手。目標の10分きりと日本人トップ。。どちらも達成されて「満足してます」と記者会見でおっしゃってました。スタートやりなおしについては「こんなこともあるんだなーと、別に動揺はなかったです!」と。
さすが!ですね。これからの活躍に期待したいです!
3月8日のレッツラン~♪
「東京マラソン2020」レポート!
一般ランナー参加中止、エリートのみの大会となった「東京マラソン2020」
エリート条件 男子 フルマラソンの場合 2時間21分以内 女子 2時間52分以内の記録保持者!
男子で127人 女子で52人 たったの179人のレースです。
応援も自粛要請。
厳戒態勢の中、開催されました。
とくに、男子は、「東京オリンピック」マラソンの残り一枠をかけた大会。
しかも3強そろい踏み。
*3強:日本記録保持者の大迫傑選手、前記録保持者の設楽悠太選手、アジアの覇者井上大仁選手
3月8日の琵琶湖毎日マラソンがラストレースですが、注目度がすごかったです。
私も金曜日の記者会見、当日のスタート地点、フィニッシュ地点に足を運んで取材してきました。
「レッツラン」では、スタート地点、フィニッシュ地点の若林の一人ぶつぶつ実況の様子と、
女子ランナーにインタビューしてきた模様をお届けしました。
*スタート・・・直線から右に90度カーブする「ヒルトン東京ホテル」前にスタンバイ!
選手の姿は肉眼でしっかり見えるのに、音は聞こえない。ただ、頭上のヘリコプターの音が響きまくる中・・
あっという間に選手は走り去っていきました。
*フィニッシュ・・・ラスト直線の横にスタンバイ!
歓声が上がって、大迫選手が日本人トップで帰ってきたところも目の前で見ました。
何回も何回もガッツポーズをしながらフィニッシュラインに向かう大迫選手の姿が印象的でした。
「魂の走り」感動をいただきました。
2:05:29 自らの日本記録を塗り替えて・・日本新記録でフィッシュ!!
その後、日本人女子トップで帰ってこられたのが、レッツランに何度もご出演いただいてる山口遥選手。
思わず「山口さ~~ん」って叫んでました。
加納由理さんも帰ってこられましたよ!!
インタビューはミックスゾーンにて・・・
★山口遥さん:2:30:31「最初集団がなかったのでお友達の兼重ちゃんと一緒に走ってて、後半上げれたらいいなって思ってたら、一人になってあげれなくて・・タイムは目標に到達していないんですが、順位はご褒美いただいて、ほっとしました。人が少なかったですが、かえって、仲間が目立って(笑)応援してくれたのでうれしかったです。」
★加納由理さん:2:48:28「目標50分だったのでタイム的にはクリアできてよかったです。東京のレースは前半飛ばしてしまうので、後半、あきらめてるのか?がんばってるのか?わからない状態でしたが、目標達成できたので粘ったのかな?前半、練習以上の走りをすると後半くるな~~と思ってたんですが・・・。
何回走っても、どんなタイムで走ってもフルマラソンはきついです。沿道は、人がいない場所もあって、東京がこんなに閑散としているのは‥何が起きてるんだ!と思わせました。次はサロマウルトラマラソンですが、課題もわかって、現状も把握できたし、サロマを戦う相手との差も確認できたので、良かったです。まずは、気持ちをいれかえたいと思います。」
★井野光子さん(関西でも有名な市民ランナー)2:43:27「今日はお天気も良く、風もそんなになく、きつかったけど楽しい東京マラソンでした。応援は寂しいところもありましたが、その分、めいっぱい走ろうと思いました。今年走れなかったみなさんに来年、めいっぱい楽しんでいただきたいです。」
★森田光希さん(関西出身市民ランナー)2:47:31「異様な雰囲気の中、貴重な・・貴重すぎる東京マラソンでした。」
お疲れのところインタビューに応えていただき、ありがとうございました。
沿道人数公式発表は、72.000人。 昨年が690.000人ですから約10分の1
かなりいつもと違う緊張感の中、走られたことでしょう。
加納さん曰く「キロ3分50ぐらいで走っているのに後ろに収容バスがいて、ずっと追いかけられてる感覚でした。こんなことはじめて!!」
この日の気温は最高16度。フィニッシュ地点で立ってるだけでも暑かったです。
そんな中でも日本男子で2時間6分台が2人、7分台が7人もでたというハイレベルな大会。
制限時間3時間・・・信じられない・・ですね。><
みなさん、お疲れ様でした。
今、大会がほとんど中止になってますが、感動と刺激をもらったので、次、大会が開催されるようになったら、次は私たち市民ランナーもめいっぱい元気に走りましょう!!