8月19日のレッツラン~♪
ランニング用骨盤サポートベルト「ランニングスタビライザー」のご紹介~!!
数々の株式会社ツインズさんがまたまた新製品を開発!!
開発にかかわられたランニングコーチの岡崎友哉さんにインタビュー!
わか:特徴は?
岡崎さん:骨盤をランニングに適した強度でサポートし、安定したランニングフォームを維持するためのスポーツベルトです。いわゆる、腰高フォームを手助けするベルトですね。
わか:市民ランナー憧れの腰高フォームですね!!いろいろ研究されたんですか?
岡崎さん:元実業団の選手の方たちと一緒に開発しました。たくさんの市民ランナーさんにも試していただいた結果・・
上下動比3% 接地時間2.7%改善されたというデータがでました。実際、開発した僕たちは、そんなに差がでなかったんですが・・・
わか:そりゃそうですよ。みなさん、すでに腰高フォームですから。
岡崎さん:そうなんですよね。でも東京マラソンのエキスポで、試していただいたら、腰高になったかどうか・・というよりも、ベルトを外した瞬間に、「あれっ?なんか腰が重く感じる?」とかの声が多くて・・それが実感していただいた証拠かと。
あと、特徴としては、走っててベルトがずれてくるのを防ぐために、左右に切り込みをいれました。そこに骨盤を挟んで装着していただくことで、フィット感向上とズレにくさを実現しました。
わか:なるほど!腰が下がってしまう・・・腰高フォームでかっこよく走りたい人!!ぜひぜひ、お試しください!
ちなみに、私もさっそく装着して皇居2周走ってみましたが・・・まず、巻いた瞬間にきゅっとヒップアップした感覚になりました。
そして、腰高フォームになったかどうかは、自分ではわからなかったんですが、ベルトを巻いてることで腰まわりがきちっと固定されて安定した感はありました。そして、ずれることもなかったですね。
いろんないいグッズができますね~~。
8月12日のレッツラン~♪
飲む点滴~夏バテ解消にも効果的?!「生甘酒」~[京と麹]~!!プレゼント!!
写真の500gの生甘酒「京と麹」を5名の皆さまにプレゼントいたします!!
クール宅急便で送りますので、住所、氏名、電話番号を記入の上・・・「京と麹」希望と書いて・・
← run@kbs.kyoto
まで、どしどしご応募ください! 締め切りは 8月20日までです!!
「京と麹」を扱ってらっしゃいますBe-Treeの福庄恒司さんにインタビュー!!
わか:福庄さんと「京と麹」との出会いは?
福庄さん:もともと弊社は体にいいお茶を販売しておりまして、「桑の葉抹茶」や「つれづれキラキラ茶」などを販売していまして、もっと体にいいものを提供したいと思ってたところに、この「京と麹」を見つけました。そして、ぜひ、これをみなさんに。。。と。
わか:甘酒は体にいいものだということはよく言われてますし、特に冬のマラソン大会などでは、よく終わってから振る舞いがあったりするんですが・・夏、しかも、夏バテ解消に効果があるんですか?
福庄さん:甘酒の原料が夏バテ解消にいいんです。
たとえば、アミノ酸やビタミンB群が豊富なので、疲労回復に効果的
甘酒の甘味はブドウ糖がそのまま入ってますので、吸収がよく、エネルギー補給や疲労時の栄養補給に効果的
わか:なるほど。夏バテって生活の乱れから疲れてエネルギーがなくなって起こりますもんね。そんな体にダイレクトに吸収されるブドウ糖がいいわけですね。
福庄さん:ほかにも、100種類以上もの酵素を含んでいますので、タンパク質をアミノ酸に、糖質をブドウ糖に変えるなど、食べ物の消化・吸収を助けるのと同時に代謝を高め、エネルギーを消化しやすい体質にしてくれるのでダイエットにも良いとされてます。
また、麹に含まれる植物繊維、乳酸菌、オリゴ糖は腸内環境をよくしてくれて、便秘解消にも。
さらに、麹菌はシミやくすみができるのを防ぐ美白効果も。麹に含まれる酵素は抗酸化作用があるので、老化の元凶となる活性酸素の発生を抑制してくれます。
わか:いいことばかりじゃないですか!!でも甘酒にも種類がありますよね?
福庄さん:酒粕からつくるものと、米麹からつくるもの。
酒粕から作る場合は、酒粕と砂糖ですので、アルコール分があるのと砂糖がある分、カロリー高めです。
わか:冬はこちらが多いですよね。アルコールがある分あったまる。
福庄さん:もう一つの米麹からつくる甘酒は麹の発酵作用を利用して米から作るもの。何も添加していない自然な甘さです。アルコール分もないですから、アスリートには、こちらをお勧めします。「京と麹」もこちらの甘酒です。
わか:では米麹からつくる「京と麹」の甘酒の特徴は?
福庄さん:醸造元である片山商店が地元京都で育んだ麹、上質な国産米を原料として製造されてます。一切加糖せず、蔵人が独自の温度管理と技術を駆使して仕上げた甘酒です。また 生と火入れと2種類ありますが、生については、麹菌が生きている状態でお召し上がりいただけるように冷凍出荷しています。通常の火入れしたものは、商品完成・パック後、加熱処理を行い完全に麹菌を失活させたもので発酵がすすまないようにしたものです。この処理をすることで、流通上の取り扱いはしやすくなりますが、熱に弱い酵素・ビタミンB系統はほぼ失われてしまうというデメリットもあります。
アスリートのみなさんには、絶対に「生甘酒」をおすすめします。
わか:実際にアスリートさんも飲んでらっしゃるんですか?
福庄さん:神奈川県のトップスイマーを目指すスイミングスクールでも採用されてますし、ダンサーにも。
わか:なるほど!実は甘酒苦手な私・・・ですが、この「京と麹」はさっぱりしていて・・・美味しかったです!!
これはぜひ、みなさんにも味わっていただきたい!!ぜひ、ご応募くださいね~~「生甘酒」を冷凍でお届け致します!
残念ながら・・当選されなかったみなさん!!
「和風ハーブ 京都」で検索すると商品がでてきます!ネット販売されてますので・・どうぞ!!
8月5日のレッツラン~♪
テーマ:ウルトラマラソンに向けた練習と心得・・など!!
ゲスト:越智利国さん(健康運動指導士。トレーニングコーチ)
「サロマ湖100キロウルトラマラソン」33回連続完走中~!!」
わか:関西・・とくに京都は9月16日の丹後ウルトラマラソンに参加される方が多いんですが、この夏・・どんな練習をしたらいいですか?
越智さん:まず、長い距離を走ること。それも、コンビニで休憩したりしないで、最小限の給水時間だけで、歩きが入ってもいいですが・・・動き続けることが大事です。1分あれば筋肉って回復してしまうので、練習では休まないことです。
それをレースの1か月前までに、5時間走を2回できるといいですね。
わか:では、丹後の場合だと・・お盆ぐらいまでに、5時間走ですね。
越智さん:それと同時に、筋トレもしっかりと。週2回は30~40分かけて、8種類の筋トレをしてください。
ランニングと同じ日にやる場合は、走る前の元気なうちに筋トレを!走るだけではだめですよ。ストレッチもしっかりと!
そして、走る習慣をつけないといけないので、一日15分でもいいので走ってください。そして、週1回は休足日をつくること!
わか:越智さんは月間どれくらい走ってらっしゃるんですか?500キロとか?
越智さん:500キロは人生最大の距離ですね・・・^^; 普段は月200キロ~300キロぐらいです。週1日は休みます。故障しないためにも。あとは、筋トレをやってます。それと、ウルトラ完走のためには、速く歩く練習もいいですね。
わか:ウルトラって歩くのが速いと利点ですよね。
越智さん:そうなんですよ。速く歩くと、5キロでも30分ぐらいでいけますし。
(実はこのインタビュー 皇居を走りながら録音しました。そして、横を早歩きされる越智さん、歩くスピードがまるで競歩のように速くて、横で私は、走ってました。)
それから練習のときから、自分の身体と対話することも身につけてください。
準備が勝負・・・です!どれだけしっかりとした準備をしていたか・・・が完走につながります。
わか:スタートラインに立った時にはすでに結果はでてますよね。練習の成果がすべてでるのがレース。
それでは、そいういう練習をしてきてスタートラインに立ったときの心得・・・は?
越智さん:最後の1キロまで自分の足で行くと決め、止まらないこと!そして、あきらめずに前にすすむことですね!
それから、ウルトラの醍醐味は「出会いを楽しむ」こと。同じぐらいのところを走ってるランナーは、それまでの練習もほぼ同じぐらい、練習量も同じぐらいなので、走り終わったら、意気投合しますよ。そして、最後まで出し切ってください。タイムが良くても悪くても・・
出し切ったあとの達成感は半端ないですから。
ウルトラは過酷なレースみたいですが、楽しいレースですので、ぜひ、楽しんでくださいね!!
わか:ありがとうございました!!
越智さんは6月のサロマ湖100キロウルトラマラソンに向けて、3月ぐらいからサロマの練習に入られるそうです。そして、その練習ができるような土台作りを1月から始められるそうです・・そうして、しっかりと準備をされるからこそ、33年間、完走を続けてらっしゃるんですね。1番きつかった年は?ってお聞きすると「レースが終わると忘れちゃいますからね^^」って笑ってらっしゃいました!
なるほどです!!
さあ~~!この秋、ウルトラマラソンにチャレンジされるみなさん!!頑張って練習ですよ~~~!!