9月30日のレッツラン~♪
心拍数トレーニングのその後・・・途中報告!!
7月29日の放送で「心拍数トレーニング」を紹介しました。
そして、若林順子・・がんばります宣言したんですが・・・2ヶ月経って・・・なかなか苦戦中~><
まあ、たいして練習もしていない・・というのもあるんですが・・・このままではいけない!!ということで佐藤浩先生にSOS!
(同じく苦戦中の方・・・のご参考に!!)
わか:120でまだ安定して走れないんです!すぐに140~150まで上がってしまって・・何が原因ですか?
佐藤先生:要因には2つあって、
①普段の心拍が72以上の方は、血液の流れが滞ってるということと、呼吸器系に問題があるということですので、まず、そこを改善しないとだめです。
②普段の心拍が72以下の方は、走るときに筋肉を緊張させて血管を圧迫しているのが要因ですね。普段から走るときに、筋肉をきつく収縮して走るタイプですね。圧迫することによって、血圧や心拍を上げてしまってるのが要因です。
わか:私は普段、55~60なので、②のほうですね。先生と一緒に走った時は120で走れたんですが・・一人では、ダメなんですよ。
佐藤先生:私について走ってるので自分の身体、心拍に意識がいってないのでリラックスして走れてたんですね。
一人で走るとき、心拍が上がってきた!上がってきた!と思えば思うほど、交換神経が高まって、また上がる!の繰り返しになってるんですね。
わか:どうすればいいんですか?
佐藤先生:呼吸に意識することです。練習前にしっかり呼吸を整える、練習のあとは、深呼吸してゆっくりと整えることが大事ですね。
また、走ってる時もゼーゼーハーハーという呼吸ではなく、大きくゆったりした呼吸を心掛けることです。トップアスリートにも言ってるんですが、はく呼吸を大事に、ゆっくりはくと筋肉もゆるんでくれます。
わか:同じく心拍数トレーニングを始めた方で120で安定して走れるようになり、毎朝走ってらっしゃるんですが、体重も減った方がいらっしゃるんですが、成功例ですね。やはり、練習量も・・・関係します?
佐藤先生:練習量はさほど関係しませんが、毎朝走ることで自分の変化にも気づくので一定の速さで走れるようになるんでしょう。
また、心拍数トレーニングすると、間違いなく、体重も落ちます、バランスが良くなるので、スタイルもよくなりますよ。
わか:なるほど!失敗例の私は...呼吸に注意して、走ってみます。
佐藤先生:それから、水分もしっかりとるように。ランナーは一日2リットルの水を摂取したほうがいいです。
わか:あ~私、ほとんど走ってるとき、水飲まないです。省エネな体や~なんて自慢してる場合ではないですね。^^;
佐藤先生:次回は、筋肉を緊張させない走りかたを伝授します。
わか:ぜひ!!12月の本番まで・・・がんばります!宜しくお願いします!
心拍数トレーニングでお悩みのみなさん!質問をぜひ!およせくださいね。
次回は、みなさんの質問にも答えていただきます。
佐藤先生、ありがとうございました!
9月23日のレッツラン~♪
「第18回2018歴史街道丹後100kmウルトラマラソン」~9月16日開催!!~レポート!!
京丹後市で開催された「丹後100kmウルトラマラソン」
昨年は台風で中止になり、2年ぶりの大会です。
今年は、前日の開会式から当日まで暑過ぎるぐらいのいいお天気になりました。
私は毎年、会場でMCを担当させていただいてます。
「レッツラン」では、60キロのスタート式を終えて、会場に戻る途中、60キロの部の13キロ地点で応援している子供たちの声やお友達の駐在さんを応援してらっしゃった女性の声・・また、信号で止まってたランナーさんの声をお届けしました。
小学生の子供たちの感想・・・みんなしんどそうだけど、一生懸命がんばるってすごいと思う。
駐在さんを応援されてた女性・・・いつもご夫婦で練習されてて、ぜひ、がんばってほしいです。
ランナー・・・「まだまだこれから!」「暑いけど・・がんばります!」「男は止まらず、前に進む!」などなど・・まだまだ元気な声でした。
そして、会場に戻って・・ゴールコールです!!
この大会は100キロを10回完走したら、「タイタン」という称号がいただけます。
今年は、26人の方がリーチでした。
そして、見事、タイタン達成された黒川和子さんにインタビューしました。
ゴールの瞬間です。
わか:タイタン達成おめでとうございます。今年は特別な思いでスタートラインにたたれましたか?
黒川さん:どきどきでした。完走目的だったんですが、昨年走れてないので、すっごく怖かったです。
わか:レースを振り返って・・・
黒川さん:暑かったので苦しむかな~とは思ったけど、40キロの朝茂川ですでに足が動かなくなって、あとどないしよう~~?と思いました。でもとにかくダメでも前に進むしかないと思って・・・すると碇高原手前(70キロ)で復活して、碇高原は走って上れました。
そして、下りで足を使ったとたんにまた痙攣><みんなに抜かれて涙がでてきました。
わか:完走できると確信したのはどこですか?
黒川さん:あと6キロという三本松のところかな。上りがもうそこで終りだったので。ここまで来たら帰れる!どうしても帰る!そう思いました。
わか:ゴールした瞬間は?
黒川さん:今までになく最高の気持ち、最高の想い出です。みんなに応援してもらって、みんなに支えてもらって、走らせてもらえた!その想いでいっぱいです。今まで10回のレースで今回が1番きびしかったです。ほんとに我慢して我慢して我慢して・・・・。
タイタンという目標は大きかったです。
わか:1年、ここに向けて、練習されてきました?
黒川さん:昨年、中止にならなかったら、昨年がタイタン達成の年だったので、昨年はすごく練習しました。でも中止になって気が抜けてしまって・・・また今年は、いろんな災害があって地震、台風など。。。気持ちものらなくて、丹後地方は大丈夫かな~と思ったり。
わか:ここは、帰ってきた!って感じですか?
黒川さん:はい、第2のふるさとです。ウルトラはほんとに自分と向き合える、自分との闘い、だからこそ、大きな喜びがもらえます。
わか:家族の応援は?
黒川さん:昔はついてきてくれてたんですが、今はもう大きいので・・でも、ラインとかで応援してくれてます。ださせてもらえるだけでありがたいです。
わか:結果を報告されてみなさんの感想は?
黒川さん:息子は、お疲れ様!と。主人は ずいぶん待たせたな~~(笑)と。
わか:ランナーズアップデートでずっと追ってらっしゃったんですね。でも、ほっとされました?
黒川さん:はい!走るのは楽しいです。いろんな人とめぐり合えて、フルマラソンではしゃべったりできないですけど、ウルトラは走りながらしゃべって励ましあったり、スタッフのみなさんにお礼が言えたり、フルマラソンでは味わえないですから。
気持ちのいい大会です。
わか:まだまだ20回めざして・・がんばりますか?
黒川さん:走れる間はがんばりたいと思います!!
わか:100キロを10回完走・・・1回でも大変なのに、それを10回!って本当にすごいことです。年齢も行くし、環境も変わっていく中での10回!本当におめでとうございました!どうぞ、いつまでも走り続けてくださいね!!
9月16日のレッツラン~♪
9月16日のレッツラン~「2018IAU100km世界選手権」日本代表~女子 太田美紀子さん~インタビュー!!
100kmのウルトラマラソンの世界大会!!
9月8日(土)クロアチアのスベティマーティンで開催されました!
日本から男女4名づつが代表で出場され、男子はワンツーフィニッシュで団体戦金メダル!!
女子も団体戦金メダル獲得!!その団体戦に貢献され、4位で入賞された太田美紀子さんは地元、京都亀岡在住。
さっそく、職場にお邪魔してインタビュー!!
わか:お帰りなさい!お疲れないですか?
太田さん:ちょっと眠いですけど・・・元気です。
わか:団体戦優勝、そして、個人4位(40歳の部では銅メダル)おめでとうございます。
クロアチアってどんな国でした?
太田さん:私たちが行ったところは自然がいっぱいでいいところでした。
わか:どんなコースを走るんですか?
太田さん:普通、100㎞の世界選手権は平坦なコースなんですが、ここはアップダウンがあるコースでした。上りはしんどいですが、その分、下りでリラックスできるので、よかったです。
わか:そんなタフなコースでPBなんですよね?(7時間39分45秒)きついコース得意ですか?
太田さん:得意ってこともないんですが、折り返しコースでチームのみんなとすれ違いに手を挙げてエール交換できるし、コーチにも何回も声かけてもらえるので、頑張れました。
わか:日本、強いですよね?どうしてですか?
太田さん:チームワークだと思います。みんなで頑張ろう!!という感じがあって。
わか:女子も3位から6位まで日本人。女子もチームワークいいんですか?
太田さん:4名中3名は前回の選手権も一緒だったので、和気あいあいと仲がいいです。
わか:日本ではライバルでも世界に行くと同じチームですもんね。やはり、世界大会というのは違いますか?
太田さん:ユニフォームに日の丸があるので、日本を代表して走れるというのがうれしいし、力入ります。
わか:今年で世界選手権5回目だとお聞きしました。日頃、どんな練習をされてるんですか?
太田さん:職場の近くに宝ヶ池公園がありますので、昼休みに4周ぐらい走ったり、週末は、生駒に行ったり、淀川を走ったり、月間450~500㎞ぐらい走ってます。走るのは好きなんです。走らないと気持ち悪いというか・・・^^;
わか:月間走行距離がすごいですね。チームにも入ってらっしゃるんですね。
太田さん:「京都炭山修行走」というクラブで宇治の炭山でガシガシ練習しています。30キロ走や夜通しランとか・・・きつい練習も。
わか:だから、強いんですね~~。クラブの名前もすごい^^さて次の目標は?
太田さん:10月のハセツネ(日本山岳耐久レース長谷川恒夫カップ)にでて、トレイルランの世界大会にでることが当面の目標です。
わか:炭山で鍛えた足で頑張ってきてください。ありがとうございました!
100㎞ウルトラマラソン・・・オリンピックの種目になれば男女とも金メダルの可能性もあるのになあ~~と思いますね。
めちゃめちゃスリムな太田さん、強い選手はよく食べて走って消化する!その繰り返しだとか・・・・。
これからもがんばってください!!
9月9日のレッツラン~♪
リカバリーウエアのご紹介~~!!
9月8日は「休養の日」だそうです!
みなさん・・・夏のお疲れ・・たまってますよね。
パフォーマンスアップのためには、「トレーニング・栄養・休養」この3要素が大切です。
その中で、どうしてもおろそかにしてしまうのが{休養}
でも、疲れがたまってはいい練習もできないし、いい練習ができないと、パフォーマンスアップもできない!
実は、「休養」はとっても大切なんです!!
そこで・・・その休養の時にぜひ来てほしいウエア・・・が「リカバリーウエア」です。
日本で最初に開発・販売されました株式会社ベネクスの畝川さんにお話しお聞きしました!
わか:まず、リカバリーウエアって?
畝川さん:「休養時」に着るウエアです。東海大学と神奈川県との産学公連携事業で開発いたしました。
わか:どういう仕組みなんですか?
畝川さん:繊維1本1本にプラチナが練りこまれてまして、そのプラチナが微弱電磁波を放射し、人体の細胞に直接刺激を与え、副交感神経を優位にしてくれるんです。副交感神経が優位になると、筋肉が緩み、血管が拡張されて血流がよくなる!その結果、代謝が促進されて疲労物質に代表される老廃物の除去を促してくれるという・・・つまり、疲れが取れる・・というしくみです。
わか:なるほど、だから、ぐっすり眠れるということですね。
畝川さん:ただし、リラックスして眠くなるので、自動車を運転するときには着用しないでくださいね。
わか:そんなに・・・ですか!ということは、いつ着用したらいいんですか?
畝川さん:就寝時がいいです。家に帰ってお風呂に入ったあとのリラックスタイム・・ですね。また、出張や海外旅行などで飛行機に乗るとき、移動の新幹線、スポーツ直後もおすすめです。
わか:実際の感想などは?
畝川さん:商品にアンケートをおつけしてるんですが・・・いろんな感想がかえってきますよ。
「温泉に浸かっているときのように体がぽかぽかする」「泥のように眠る感覚を得られました」とか・・・。
わか:人間・オンとオフは必要ですね。その「オフ」のときのウエアとしてのリカバリーウエア・・ぜひ、みなさん、お試しください。
私も、「レッグコンフォート」というふくらはぎだけの部分のものをつけてみました。
同じ姿勢で仕事していて、ふくらはぎがパンパンにむくんでたんですが・・・着用すると、す~~~っとむくみが取れていきました。
びっくりしました。あくまでもこれは私個人の感想ですが・・・
夏の疲れをとってから・・・マラソンシーズンに突入しましょう~~!!