8月28日のレッツラン~♪
「服部 足祭り」開催~~!!
足の神様で有名な服部天神宮さんで足のお祭りが初めて開催されます!!
神主の加藤大志さんにお聞きしました!
(写真のときだけマスクを外していただきました)
わか:以前取材させていただいたときに「いつか健脚祭をやりたい!」っておっしゃってたんですが、ついに実現ですね!
加藤さん:そうなんです。念願かなって開催することが出来ました。
わか:詳しく教えてください。
加藤さん:10月1日(土)「服部 足祭り」を服部天神宮内で開催します。
足から健康になっていただくお祭りです。
★健脚体験・・・・一本歯下駄やわらじの体験ができます。
★フットケアコーナー・・・整骨院の方がいらっしゃってマッサージや足を見てくださいます。
★足形測定・・・測定ができて、インソールも見て頂けます。
★下駄回廊・・・回廊にはいろんな色の鼻緒の下駄に願い事を書いた短冊をつるしてるんですが、そこを下駄回廊として、高さ2mぐらいの特大な下駄を両サイドに置きたいと思っています。
★健脚祈願・・・午前の部、午後の部 定員20名 足の神様のご本殿内で特別に足の健康のお祈りとお祓いをいたします。
走ってきたままのかっこで特別にご祈祷させていただきます。
そして、ランナーのためにランイベント「HATTORI MILES~足の神様・服部天神参るズ!」を同時開催いたします。
わか:「HATTORI マイルズ?」
加藤さん:神社にお参りする・・の「参る」と距離の1マイルの「マイル」を掛け合わせまして・・・(笑)オンラインとリアルフィニッシュと両方開催します。
オンラインの方は、9月25日~10月1日までの1週間で種目は、10マイル(16キロ)50マイル(80キロ)100マイル(160キロ)の3種目。オンラインですので、全国どこからでもご参加お参りいただけます。
リアルフィニッシュは10月1日(土)に10マイル(16キロ)走ってここ服部天神宮の赤い鳥居をくぐってゴールしてただく、すると、足のお祭りにも参加できるということになってます。
わか:ネーミングも面白いですねえ。100マイル160キロ・・・でも1週間ならする人いますよね~~。リアルフィニッシュしてそのまま足のお祭りに参加できるのもいいですね。
健脚祈願もランのウエアのままでもいいんですか?
加藤さん:はい!走ってこられたそのままのランウエアでご祈祷させていただきます。
わか:今秋、フルマラソン、エントリーされてるみなさん、故障しないためにも、ぜひぜひ、祈願してもらいましょう!!
加藤さん:そして、まだあるんですよ!
わか:盛りだくさんですね。。。
加藤さん:9月24日に「しめ縄奉納リレー」というのも開催します。
1年に1度、赤い鳥居の下にありますしめ縄を取り替えるんですが、今年は、このお祭りに合わせまして、9月24日に菅原道真公ゆかりの京都から服部天神宮までの約50キロを足で運び、ゴール後に鳥居のしめ縄を交換するという神事を行います。みなさんには飛脚の衣装でしめ縄を持って走っていただきます。しめ縄は風呂敷に包んで運ぶんですが、山賊に襲われて盗まれないように、みんな同じ風呂敷でしめ縄がどの風呂敷に入ってるかわからないようにして任務を遂行していただきます。神事ですから、その任務を担っていただける方を募集します。
もちろん、リレーですから、50キロも走らなくてかまいません、5区間に分かれてますので、すきな区間を選んでいただければ・・
また、24日は夕方18時ごろからしめ縄の交換をしますので、お越しいただければ交換の場面もご覧いただけます。
わか:すごいですね。ちなみにしめ縄の重さは?
加藤さん:5キロぐらいです。でも キロ9分半ぐらいでゆっくり走っていただきます。
当日はアドベンチャーランナーの北田雄夫さんがずっと50キロ走られます。
わか:おお~~っ!北田さんと一緒に走れるんですね!!そして、みんなが飛脚の扮装というのも面白いですね!
オンライン・リアルフィニッシュ・しめ縄奉納リレーそれぞれの申し込みの締め切りが
8月31日までなんでんすね。みなさん、お急ぎくださいね~~。
加藤さん:ただ、健脚祈願は31日の締め切りではなくて、定員に達するまで大丈夫です。
わか:わかりました!!とにかく、足のお祭りとランイベントが同時開催の新たなイベントです。
みなさん!ぜひぜひ・・・服部天神宮に参るぞ~~~!!
私も10月1日・・走っていきま~~す!
8月21日のレッツラン~♪
テーマ「日本の競歩はどうしてこんなに強いのか?」
「オレゴン世界陸上」
20キロ競歩男子 金(山西選手) 銀(池田選手) 8位入賞(住所選手)
35キロ競歩男子 銀(川野選手)
20キロ競歩女子 6位入賞(藤井選手)
日本のメダル4人中3人が競歩という素晴らしい結果だったんですが、なぜ こんなに日本は競歩が強いのか?
日本陸上競技連盟の吉澤永一さんにお聞きしました!
日本陸上競技連盟の事務所にて(写真撮影のときだけマスクを外してます)
*吉澤永一さん 2002年アジア選手権 20キロ競歩 金メダリスト
2003年パリ世界選手権 日本代表
わか:オレゴンはもちろんご覧になってましたよね?こんなに素晴らしい結果になると思ってらっしゃいました?
吉澤さん:もちろん、見てました。出場選手すべてにメダルを取る可能性はあると思ってましたので、だれがどのメダルを取るか?だと思ってました。
わか:以前取材させていただいた時は、2017年のロンドン世界選手権の時だったんですが、それから、ドーハ、そして東京2020オリンピックとずっとメダルを取り続けてますよね。
吉澤さん:そうですね。日本のお家芸と言ってもいいと思いますね。
わか:どうしてそんなに強くなったんですか?それともずっと強かった?
吉澤さん:強かったわけではなくて、きっかけは2003年のパリで惨敗してからですね。
僕も20キロ競歩に出場してたんですが、失格になり、僕を含めて4人失格になったんです。
「パリの悲劇」と呼ばれてますが、残念な結果だったんですね。
わか:それは日本のルールと国際のルールの違い?
吉澤さん:日本のルールと世界に通じる競歩のルールにずれが生じていて、それに気づかずにやっていた結果ですね。
それから、積極的に世界の競歩を取り入れていって、選手の強化、審判の質を高めていった結果が今につながったと思います。それと、「東京オリンピック」が決まってから、暑熱対策をデータをたくさんとって科学的に取り組んでいったことも強くなった一つだと思います。
わか:以前、「競歩」について教えて頂いた時は細かいルールも教えて頂いたんですが、細かいルールを長い時間守りながらひたすら歩く・・しかも周回を・・すごい忍耐のいるスポーツだと思ったんですが。。。
吉澤さん:確かに忍耐はいるかもしれませんが、でも、選手はそういうもんだと思ってやってますから・・・(笑)
わか:吉澤さんも、忍耐強い方ですか?
吉澤さん:忍耐強かった?んですかね?(笑)最初はそうではなかったと思いますが、徐々に慣れていくんです。
1周1キロの周回・・そういうもんだとしてやってますので、それが長いとか短いとかは感じてないですね。当然のことだと思ってます。今だと信じられないですが(笑)、当時はなんとも思わずやってましたね。
わか:実際、山西さん、池田さん、川野さん・・・・どんな方ですか?
吉澤さん:個人的な付き合いがあるわけではありませんが、みんな、すごくまじめで、礼儀正しくて、謙虚で、
お願い事をすると協力的ですね。
わか:前回、競歩のみなさんは仲がいいとお聞きしたと思うんですが・・・
吉澤さん:そうですね。合宿も一緒にやってますし、情報交換もよくやっていて、みんなで強くなっていこう!という感じですね。
わか:なるほど!この勢いはまだまだ続きますよね?
吉澤さん:続きますね。若い選手もどんどん力つけてきてますので、だれが代表になってもおかしくないですから、国内の選考会を勝ち抜いて、日本代表になるのがたいへんだと思います。世界でメダルをとるつもりでやってないとだめですね。目指すところを高くもたないと・・・たいへんな世界だと思います。
わか:日本代表になるのがたいへんなんですね。では、日本の競歩の強さはまだまだ続く中、もちろん、注目もされてると思いますが、もっともっと注目してください、競歩を!という熱いメッセージを!!
吉澤さん:はい!来年はブタペスト、2024年はパリ五輪 2025年は東京で世界選手権・・・と世界のレースが続きます。
日本人選手男女とも活躍は続くと思いますので応援よろしくお願い致します。
わか:大いに期待しています!!
そして、話題はかわるんですが。。。。先日、西京極で走っていたらある大学の女子選手が集団で歩いてるんです。
競歩なのか早歩きなのかはわからなかったんですが・・こんなに競歩の選手がいるの?と思ったら、次の周回ではランニングで・・・ランニングの前にウォーミングアップで歩くこと!っていいんですか?
吉澤さん:腕振りや姿勢造りは速いスピードだと意識できないんですが、歩くスピードだとコントロールしやすいんです。だから、姿勢のチェックや腕ふりの確認のためにウォーミングアップで歩くのを取り入れるのもいいですね。
わか:腕振りって、ウォーキングもランニングも同じなんですか?
吉澤さん:歩きの方が腕振りは大きくなりますが、それをコンパクトにリズミカルにするとランニングの腕振りになります。また歩いてて、膝を深く曲げることはないので、その目線のまま走ると腰高フォームになります。
わか:なるほど!腰が落ちるのは、膝が曲がるからなんですね。
吉澤さん:着地したときに膝が曲がりこんで腰が落ちるので。
歩くとき、膝を曲げると逆にしんどいですよね。だから歩くときは膝を曲げることはないんです。
わか:なるほど!!では市民ランナーも走ってばかりじゃなくて、走る前に 競歩のような早歩きを取り入れるのもいいですね。
吉澤さん:ぜひ、やっていただきたいですね!!
わか:日本の競歩が強いわけ。そして、市民ランナーにも生かせる競歩のアドバイス、ありがとうございました!!
★そして、素敵なイベントのお知らせです!
「リレーフェスティバル」というリレーのイベントが開催されます!
2022年10月1日(土)2日(日) 国立競技場にて
リレーのイベント。4×100mのリレーがいろんな種目であるんですが
なんと!!4×100mのウォーキングリレーもあります。
そして、オレゴンの世界陸上のメダリストのみなさんが参加されます!
競歩の速さを見ることもでき、一緒にあるくこともできます。
メダリストのみなさん 「100mマジウォークする」とおっしゃってたそうですよ!!
「すごい速さで歩くのでぜひ、注目ください」と吉澤さんもおっしゃってました!!
締めきりは 8月22日(月)~お急ぎください~~!!~~
詳しくは「リレーフェスティバル」で検索してくださいね。
8月14日のレッツラン~♪
今年の夏の思い出~第1弾!!
まだまだ暑い夏は続いてますが・・・。
みなさんの今年の夏のランの思い出・・いくつできました?
まず私の第1弾は、3年ぶりに参加した「第26回ランナーズ24時間リレーマラソンin舞洲スポーツアイランド」かな~~。とにかく、日焼けの第1号にもなりました。(今、人生最高の日焼けです(笑)
2022年7月16日(土)12:00スタート 7月17日(日)12:00ゴール
1走~スタートしました。
過去2年は大雨だったり、暑すぎたり、、でたいへんだった印象しかないんですが、今年は、暑いけど、風もあってさわやかで夜は涼しいぐらい・・・雨もパラっと一瞬ふったぐらいで、最高の天候でした。
私も3年ぶりに15人で参加。
1周1.4キロを1周ごとにたすきリレー。だいたい1回走ると1時間半の休憩。
真夜中になり、朝方になるとどんどん重くなる足、体、眠くなりそうになったら、おにぎり作ったり、にゅうめん作って気をまぎらわせ、貫徹!!
16周走りました!!そして、なんとチームは14位と大健闘!!
真夜中のラン 眠いし・きついし・・・><
毎年に比べて参加チーム数も少なくて、少し寂しい感じもしましたが、参加側にすると、テントサイトは広いし、リレーゾーンもスカスカでわかりやすいし、、とっても走りやすかったです。
「お疲れ様~~」ってたすきをもらって、「お願いします」ってたすきを渡す。
その繰り返し、たすきはみんなの汗でどんどん重くなるし、みんな頑張ってるから、私も頑張ろう==の24時間。ゴールの瞬間はやりきった感がすごかったです!!最高でした!
ラストラン
やっぱりみんなでたすきをつなぐのは楽しいし、そんな仲間がいるのが嬉しい!!
2022年夏の思い出第1号でした!
同じように、「舞洲24時間リレーマラソン」に参加されてたみなさんに、大会終わってから改めて完走をお聞きしました!
・どんどん足が重くなっていくのを感じた。
・ウルトラマラソンよりきつい。
・もっと走れるかと思ったけど、意外に走れなかった・・・
・夜通し走ることなんてないので、驚きでした。
~と言いつつもみなさん。
・眠くても意外に走れるもんですね。
・人間、朝がくると元気になるもんですね。
・この年になって徹夜で走ることなんてないので新鮮。
・走ったあとすぐ寝れる特技ができました。
~と前向きで。
ほとんどの人が、楽しかった~!また来年も出たい~~!とおっしゃってました。
みなさんにおいしかったものは?とお聴きすると・・・舞洲カレー かき氷~という答えが!
「ランナーズ24時間リレーマラソンin舞洲スポーツアイランド」のレポート。。
ちょっと遅くなりましたが、お届けしました。
8月7日のレッツラン~♪
3年ぶりに帰ってきました~リアル「福知山マラソン」~第30回記念大会!!
エントリーはすでに7月14日から始まってます!!9月15日まで先着順10000人!お早めに~~!
詳しくは、大会実行委員会事務局の森田哲也さんにお聞きしました~~!
(電話インタビューでしたので、お写真ありません・・・すみません><;)
わか:いよいよですね~~2年間リアルフィニッシュだけでしたので、事務局としても楽しみですね。
森田さん:市制施行85周年と大会30回記念の年なので、リアルで開催できることで選手も地元も盛り上がっていますし、一歩進めたかなっという感じです。
わか:それでは大会概要を!
森田さん:開催日は 2022年11月23日(水・祝)
エントリー締め切りは 9月15日
種目は、フルマラソン
ファンラン(2キロ小学生1・2年生)
ファンラン(3キロ小学3~6年生、中学生・高校生以上、ペア)
参加費 マラソン10000円 ファンラン2000円 ペア3000円
定員 マラソン 10000人 ファンラン500人 ペア100組
コースは2019年と同じ
5キロの公認レースは休止です。
わか:今年30回記念大会ということで特別なことは?
森田さん:プレミアムポイント、市内で買い物ができる1000円相当のポイントを(商品券)を贈呈します。そして、ゲストも豪華です!!
増田明美さん、小林祐梨子さん、川内鴻輝さんです。また、参加賞に大型ポンチョもお渡ししますので、着替えなどに使っていただければと思います。
また、アクティブシティ福知山として、11月20日に福知山駅前でイベントも企画中です。STEPさんの大バーゲンも開催の予定です。詳細、決まりましたらHP等でアップさせていただきます。
わか:それでは最後にメッセージをお願いします。
森田さん:今年は晩秋の丹波路にランナーの足音を!テーマに10000人の足音が鳴り響きますように、お待ちしています。
わか:ありがとうございます。私も走らせていただきます!!3年ぶりの「福知山」由良川沿いをみんなで走りましょう!!