2月26日のレッツラン～♪

「京都マラソン2023」レポート！！

2023年2月19日（日）

3年ぶりに開催されたリアル大会！
当日はあいにくの雨になりましたが気温が12度～15度
雨が止むと走ると暑いくらいだったと思います。
そして時々降る小雨は気持ちよかったかも？とも思いますが・・
でもスタート前の雨は結構きつくて...テンションさがりますよね。
それでも3年ぶりで皆さん、楽しそうにたけびしスタジアムを出ていかれました！

今回私はエントリー入金忘れ～という初歩的ミスで（涙）エントリーできてなく
て・・＞＜
取材と応援に徹しました。

普段走ってると取材できない沿道の人や応援スポットのみなさんにインタビューした
り、トップ選手を応援したり、表彰式を見ることもできました。
当日は、久米村直子さんのSuperDuperSundayの中で電話でレポートもさせていただき
ました。

今日のレッツランでは、沿道の声、完走されたランナーの声、ペーサーされたラン
ナーの声をお届けしました。

＊30キロすぎの鴨川で応援されてたご近所の方
「知り合いが走るわけではないんですが、毎年ここで応援してるんです。パワーもら
えるんです。コロナでなかったときは寂しかったですね。」
「過去に息子が走ったことがあって応援に駆け付けたんです。夜ふらふらになって
帰ってきて4時間44分かかったけど、いい記念になった！って言ってて、それから近
所なんで毎年応援に来てるんです。今回初めてトップ選手みて感動したね。速いね
～。かっこいいわな～。このあと、山中教授と福士加代子さん、見たいねん！」

～まだランナーが来ない時間から雨の中、傘をさして待ってらっしゃった方が鴨川に
多数いらっしゃいました。ランナーにとって嬉しいですね。また地元のみなさんに
とっても大会を楽しみにされてたことがよくわかりました。

つづいて・・・鴨川を歩いて南下・・・
＊出町橋の盛り上げポイントの盛り上げ隊（京都産業大学京炎そでふれ！咲産華）の
代表者にインタビュー
「よさこいサークルです。今日は3回ステージで演舞しますが、それ以外の時間もみ
んな、楽しそうに声をだして応援している姿みて嬉しいです。代々先輩たちから受け継いで
私たちは初めてなんです。どんな感じなのかドキドキしていたんですが、コロナで声を出しての
応援はできなかったので・・・嬉しいです。ランナーのみなさんも雨の中、必死に走ってる姿を
みたら、心から頑張れ～って応援しようと思います。ほんとに、あとちょっと～～頑
張って～～という気になります。最後のランナーまで力いっぱい応援します。」

～こういう盛り上げ隊のみなさんがあちこちでランナーを応援してくださってました。
ダンス、演奏、さまざまなパフォーマンスで！
みなさんにとっても雨の中大変だったと思いますが、ランナーにはとっても元気づけ
られたと思います。みなさん、お疲れ様でした。

そして、平安神宮のフィニッシュへ。
ラスト195mは大鳥居を見ながらフィニッシュゲートに飛び込みます。

＊完走されたランナーさんのインタビュー
「大学生最後の想い出に、先輩とでました。走り切れてよかったです。京都らしい
コースで楽しかったです。」
「初めてのマラソン。しんどかったけど暖かい応援に励まされました。途中のエイド
ではチョコクロワッサン食べて・・・口ぱさぱさになったけど...（笑）苺おいしかっ
たです。」
「家族の応援で初参加。最後まで走りきれてよかった。家族は植物園で応援してくれ
ました。ゴールには間に合わなかったけど」
「京都マラソン3回目。久しぶりで足がつらかったけど、雨の中、たくさん応援して
もらって嬉しかったです。リアル大会は、走る人も一緒に頑張れるし、応援の声も聞
こえるし、やっぱりいいですね～。」
「北海道から来ました。ここは記録が狙える大会です。坂道得意なんで。北海道、雪
で練習できなくてサブ3に55秒足らなかったんですが・・また来ます。観光もできる
し。」
「千葉から初参加。ずっと気になってた大会で当選したら？って思ってエントリーし
たら当選したので。コース（特に鴨川）はちょっと狭いかなあ～とおもったけど、ボ
ランティアの人、応援の方たちが熱心で助かりました。修学旅行以来の京都。楽し
かったです。」
「徳島から参加。京都は大好きで景色がさすが京都や～って。観光に来たとき見たと
ころを走りながら見つけて嬉しかったです。鴨川も雨ふったら足元が大変って聞いて
たんですが、綺麗になっててぜんぜんいけました。」
「徳島から京都に引っ越ししてきて、初参加。鴨川走ったことがなかったので嬉し
かったです。」
「10年かけて初めて走れました。ずっと落選しっぱなしで・・・。そんな起伏もな
く、いろんな名所も巡れるし。ええんちゃいますか！」
「27キロからめちゃくちゃしんどくてメンタルやられましたけど、でも、楽しく走ろ
う＋完走が目標だったので、楽しく走れました。」
「メディカルランナーとして走りました。まず、大きな事故になってる人に途中あわ
なかったのが1番。そして、受付で完走メダルをみて絶対ゴールしたいと思いまし
た。妹がゴールで待っていてくれて完走できてうれしかったです」

～～最後の方は、涙・涙・・の完走でした。みなさん、本当におめでとうございまし
た！

＊そして、大会には3時間30分～完走の6時間まで30分毎にペーサーもいらっしゃいま
す。
6時間のペーサーさんにもインタビュー
「後半になると皆さん、心折れてこられるんですが、この6時間のビブスをみたら、
また復活されますね。最後の関門の時は、一人でも多くのランナーを通過させてあげ
たい気もちで声かけします。ペーサーの醍醐味は感動を分かちあえることかな。みな
さんゴールの時は感無量になってほぼ泣かれます。一歩一歩進むことによって走るこ
とでゴールは近づいてくるんです。それは人生にも通じることかなって思います。6
時間走りきるってすごいことです。明日は違う世界が見えますよ。私もそうだったの
で。」

～～マラソン3時間40分ぐらいで走る方がキロ8分～9分で6時間走ることって大変だと
思いますがそれ以上に感動もあるんですね。お疲れ様でした！

3年ぶりに開催された京都マラソン
ランナーも応援する人もボランティアの人も、あいにくの雨でしたが、みなさん、笑
顔で生き生きされてました。楽しい！！そんな気持ちがあふれてました。京都の町も
活気にあふれてました。戻ってきたな～～～！ってうれしくなった一日でした。
皆さん、本当にお疲れ様でした！完走されたみなさん、おめでとうございました！！

2月19日のレッツラン～♪

「網走湖氷上グルグルマラソン24」
2023年1月21日～22日　

アドベンチャーランナーの北田雄夫さんが2月末　アラスカ1600㎞のレースに参加されます。
そのための合宿という名の大会が凍った網走湖で開催されました。
参加者は16名、1周1キロの周回コースを24時間走る大会です。

完走されたのはたったの3名。
北田さんとあと2名。そのうちの1名　兵頭哲さん（兵庫県在住）にマイナス24℃の世界ってどんな世界だったのか？お聞きしました！！

兵頭さん
わか：完走おめでとうございます。参加しようと思われたのはどうしてですか？

兵頭さん：北田さんのアドベンチャークラブに入ってまして、北田さんから合宿するよ！というお話しを聞いて、行きます！って即答しました。

わか：後悔しなかったですか？

兵頭さん：全く！感動ばかりでした。すべてが非日常の世界で楽しかったです。厚い氷の上に雪が積もっていて20㎝ほど新雪なんですね、ふかふかしていて・・・足が埋もれるんです。だから、最初は走れずに歩いてました。すると10数時間歩いているとみんなが踏みしめるので道が出来て、ようやく走れるようになって...それからは走ったり歩いたり。

わか：でも寒いんですよね？

兵頭さん：1番寒い夜中でマイナス24℃でした。

わか：ひえ～～～＞＜マイナス24℃の世界ってどんな世界ですか？

兵頭さん：自分の息ですべてが凍る世界です。髪の毛も帽子も手袋も。手袋の中が36度で外気がマイナス24℃、60度ぐらいの差があると、結露防止用の手袋でも凍ってしまうし、防水の靴も靴の紐が凍るんです。すごく重たい靴になってしまいます。体は細かい霜がついてる感じですね。

わか：給水とか、給食は？

兵頭さん：北田さんをサポートされてるコネクトリップさんの施設があって、そこはエアコンがはいっていて、暖が取れるんです。ぬくぬくなので何時間かごとにオアシスにしてました。

わか：凍ったからだで中に入ると・・・どうなります？いっせいにいろんなものがとけるんですか？

兵頭さん：中に入ってもすぐには体は暖まらないんです。30分ぐらいおいとかないと普通の体にもとにはもどらないですね。

わか：凍った靴紐がとけて・・・帽子がとけて・・・いろんなものがじわじわと融けていくのが30分！！

兵頭さん：そうですね。そしてあったまって・・また一歩外にでたらものすごく寒いんですけど、走り出すと、走るモードに戻って走れるんです。

わか：オアシスから出たくない！とか思わないんですか？

兵頭さん：思わなかったですね。

わか：一度も辞めようとは思わなかった？

兵頭さん：思わなかったです。走りに来たんだし、走りたいし、ゴールしたいし。北田さんと一緒に走れることが嬉しくて！楽しくて！ずっとわくわくしてました。

わか：1番たいへんなことはなんでした？

兵頭さん：夜中眠くて・・・睡魔との闘いがたいへんでした。

わか：いやいや・・・・寝たらヤバイじゃないですか！凍死しますよ！！

兵頭さん：夜中は3人だったんですが3人でしゃべりながら走ってたんですが、一瞬夢見て、3人とも蛇行してたり・・・。（笑）トップを交代しながら夜中はどうにかこなしました。

わか：3人いたからよかったですね。

兵頭さん：その通りですね。3人いたから頑張れました。1人だったら寝てしまって危なかったと思います。

わか：1番感動したことは何ですか？

兵頭さん：まず、網走湖に着いた時、真っ白い世界、雪原だったんですね。それにまず感動して。
それと夜明け、夜が明けると明るくなって周りの木が真っ白、樹氷なんです。太陽の光に輝いてキラキラしていて、すごく綺麗でした。こういう光景は本州では見れないですからねえ～。

北田さんと並走する兵頭さん

わか：また、やりたいですか？

兵頭さん：またこういう機会があればぜひやりたいです。次は100キロを目指したいですね。
今回は87キロだったので・・・

わか：そうだ！兵頭さん87キロ、北田さん73キロ　で北田さんより長いんですよね。

兵頭さん：北田さんはソリをひいてらっしゃいましたから‥私は、何も引かずに体一つで身軽に走ってましたし・・

わか：そういう意味でも北田さん、もっと過酷な世界でたった一人でそりを引いて・・・ってすごいですよね。

兵頭さん：今回改めてすごい方だなって思いました。アラスカはマイナス40℃になると聞いてます。そんな中ソリをひいて1600キロ、30日間。私は今回1日だけでしたので、改めてすごい事に挑戦されるんだなって思いました。

わか：でも兵頭さんも今回、成し遂げられて　何か感じたことありました？

兵頭さん：マイナス24℃の世界を感じられたことはすごい事だったなって思います。

わか：多分、日本人でそんなにいないと思いますよ。

兵頭さん：ありがとうございます。実は網走でもこんなに寒くなることはないそうで、そういう意味でも運がよかったなっと。北田さんのために、冷やしてくれたんだと思います。

わか：網走市長もこられてスタートから1周走られたとか・・・。
では兵頭さんの今後の目標はなんですか？

兵頭さん：「丹後ウルトラマラソン」が私の1年の始まりなんです。昨年18回目の完走をしましたので。
10回でタイタンの称号がいただけるんですが、あと2回完走してダブルタイタンを達成することがまずは目標です。
それと、最近ウォーキングもやってましてウルトラウォーキングも全国でやっていきたいと思います。
走ったり歩いたり、ずっとわくわくして生きています。後悔のない人生のために、いつまでも走れる身体、維持していきたいと思います。

インタビューのようす

わか：寒いのが大の苦手な私は、マイナス24℃の世界を聞きながら...ひぇ～～！とか、え～～っの連続でしたが、
＜ずっとわくわくして生きていきたい＞という58歳の兵頭さんの顔は少年みたいでした。
後悔のない人生～これからも楽しんでくださいね。

お忙しい中、お時間いただき、インタビューに応じていただきありがとうございました！！

ちなみに、北田雄夫さんの挑戦～アラスカ1600㎞は　2月26日スタートです！！
北田さん！応援してます！！としか言葉が無いですが、どうぞ、ご無事で帰ってきてくださいね。

北田さんへの応援～いろんな応援の仕方があります。北田さんのＦＢ検索くださいね。

2月12日のレッツラン～♪

2月12日のレッツラン～♪

テーマ「ランナーズピラティス」

ドイツで生まれたリハビリのためのエクササイズ。
身体の柔軟性を高め、強化することによってバランスを整えるメソッド。
そのピラティスの中でもランナー向けに特化した＜ランナーズピラティス＞を指導さ
れてるのが
市河麻由美さん（＊）

普段は東京にらっしゃるんですが、コロナ禍の3年前ぐらいからオンラインでも指導
されてます。

その市河さんが2月4日（土）5日（日）京都に来られてリアルランナーズピラティス
を開講されました！
私も2日間、みっちり同行させていただき、受講させていただきました。

西京極運動公園の外周を走ったり（サーキットラン）やスタジオでの（リアルラン
ナーズピラティス）と盛りだくさんのメニューでした。

初リアルランナーズピラティスを受講された皆さんの感想は？

＊「今、すごくお尻が痛いです（笑）多分、明日筋肉痛ですね。パーソナルを受けて
内転筋やお尻の筋肉が弱いと言われたんですが、それで走り方がぐらぐらするんだ
なっていうことがわかりました。お尻の筋肉を鍛えたらいいんだということがわかっ
て改善点がわかったのでうれしいです。家でできればと思います。できるだけ継続し
ていきたいですね。」

＊「オンラインはやったことがあったんですが、リアルは初めて。今まであってるの
かなあ？間違ってないかな？って不安だったんですが、見てもらって、触ってもらっ
て、いい体験になりました。今まで自己流で何も習ったことがなかったので股関節の
開きが左右差が大きくてこんなに違うんだってびっくりしました。左が弱いと言われ
るのはこれが原因なんだとわかっていい機会になりました。」

＊「自分の弱点がわかった気がします。腰が外に逃げてしまうのがどう直したらいい
か？わからなかったんですが、コツがつかめた気がします。ジムでもピラティスを
時々うけるんですが、ジムのピラティスは体操。このランナーズピラティスはトレー
ニングという気がします。何をしたらいいのかわかるし、これを継続したらいいん
だってわかって嬉しいです。」

＊「あっという間の時間でした。いつも家で地味～～にやってることが、あってるの
かどうかわからなかったんですが、今日聞いてこれでよかったんだと確認できてよ
かったです。お尻と腰の位置・・・ニュートラルの位置がわかって怪我につながらな
い体を作っていきたいと思います。」

＊「いつもオンラインだったんですが、同じポーズでも体を支えてもらって、触って
もらったりするとここが効くんだと自分でもびっくりです。重心が落ちてる意識は
あったんですが、どうしたら上がるのか？がわからなくて上げようとすると肩に力が
入ってしまって・・・今日、どこにポイントを置いて使えばいいのか、＜意識すると
ころ＞がわかったのがよかったです。わかりやすく教えていただいて走りやすくなり
ました。教えてもらったことを忘れる前に復讐して続けていこうと思います。」

＊「受ける前と後では体の動きが違って、楽に走れるようになりました。お尻が丸く
なってしまうので、反り気味で走った方が走りやすいと教えてもらいました。意識す
ると足の回転がいい感じがします。普段でもマシンのピラティスを受けてるんです
が、またそれとは違う、走るためのピラティスなのでとってもいいと思います。走り
ながら思い出したり、レース前にやってから走るようにしています。」

受講されたみなさんと。1番前が市河さん。

～みなさんのおっしゃるように・・・・なぜそうなるか？という原因がわかって・・
ではどうすればいいのか？という具体的な動きづくりを教えてもらえる。理屈がわか
ると頑張れますよね。それが市河さんの「ランナーズピラティス」～～

では2日間の京都での感想を市河さんにもお聞きしました。

市河さん：今回初めて京都に来させていただき、ドキドキしてたんですが、みなさ
ん、意識が高い人ばかりで、どうすれば速く走れるか？怪我を減らせるか？という気
持ちが伝わってきました。私自身もピラティスで走りが変わったので、みなさんにで
きるだけ、ストレッチや呼吸法、体幹を使うエクササイズでああ～～ここに効いた～
と感じてほしいと思ってます。皆さんの悩みは、とくに、後半になると腰が落ちると
いうのが多かったので、どうすればいいのか！！ランナーは体が硬い方が多いのと年
を取ると走行距離を延ばすだけではなくて、走らないトレーニングも取り入れてほし
いですね。お尻の使い方ひとつでもどうすれば怪我が減ってフォームが改善できるの
か？一生、ランニングとピラティスを平行してやっていくことで走れるからだづくり
につながっていくと思います。もともと、ピラティスはリハビリから始まった小さな
動きから始まってるんですが、私の＜ランナーズピラティス＞は経験を含めてラン
ナーさんにとっての課題点、そこに特化した独特の動きになっています。走ってる人
にとってピンポイントで自分の課題の改善につながる近道だと思います。
2日間いいお天気でいい滞在でした。ありがとうございました！！

～ランナーの悩みを一緒に考えてくださり、たくさんの経験の元、ピンポイントで回
答を下さってそのための改善点、そして改善のための実際の動き、ピラティスを教え
てくださる・・・私の欠点（外反母趾で右足が踏ん張れないから左が不安定）とも
じっくり付き合っていただいてます。そして今の悩みは‥腰高フォームで走ること！
ゆっくりではできても速くなるとなんかぎこちなく・・・（笑）今回、それも改善点
をいただきました。あとは・・・自分で忘れずに継続すること！これが1番大事です
ね。～～～

またリアルに関西の来られることがあればぜひ、市河麻由美さんの＜ランナーズピラ
ティス＞経験してください。
それまではオンラインもされてますので・・・・「市河麻由美」さんで検索してみて
くださいね。

私にとっても充実した2日間でした。
ご一緒させていただき、インタビューに応えていただいたみなさん！ご協力ありがと
うございました！！

＊市河麻由美さん
三井住友会場所属で1999年セビリア世界陸上女子マラソン日本代表
2000年北海道マラソン優勝
2003年現役引退後、パーソナルトレーナー資格、ピラティスインストラクター資格取得
現在：皇居でのランニングや神田の教室を利用してのピラティス指導の他、様々なイ
ベントで活躍中！

２月５日のレッツラン～♪

「スーパー一般ランナー」に密着～～！！

１月29日（日）に開催されました「大阪国際女子マラソン」
招待選手のエリート選手のレースですが・・・フルマラソン2時間07分を切るタイムを持ってる一般市民ランナーも出場できます。いわゆる「国際ランナー」ですが、今年・・・「スーパー一般ランナー」と命名されて代々的にPRされ大阪メトロの御堂筋線のホームには一人一人の顔写真の映像が流れ、当日は一人一人の幟もありました。
そして、何と言っても太っ腹企画として・・・スポーツメーカ―ＨＯＫＡのランニングシューズ、2月発売の新作を全員にプレゼントされました。350人分ですよ～～！！
昨年の12月に大阪御堂筋沿いにオープンされたＨＯＫＡショップに土日に取りにいけば渡してもらえる企画です。
また福士加代子さんもショップに滞在されてる時間もあってスーパー一般ランナーにエールを送ってらっしゃいました。すごい企画ですよね～～～！

まずは...その仕掛け人　ＨＯＫＡの担当者
デッカーズジャパン合同会社の安藤正直さんにインタビュー！

わか：どうしてこの企画を？
安藤さん：一般ランナーさんで2時間07分を切るってすごい事じゃないですか！！たゆまぬ努力を続けて来られたんだと思うんです。ぼくもランナーなのでわかるんですが、みなさんのお話しを聞いていて、時間がないとか、言ってたらダメだなって思いました。一般の方なので、仕事しながら、家事しながら、子育てしながら・・ですよね。素晴らしいと思って敬意の現れとして・シューズをプレゼントしようということになりました。すぐにレースで履いてください～というんじゃなくて、練習の時などに履いていただけたら‥と思います。
今までトレイルランの大会のスポンサーとかはさせて頂いてるんですが、エリートレース（福岡国際はやりましたが）特に女子のレースはやったことがなかったのでいいきっかけになりました。
わか：可愛いピンクのシューズですよね。「スーパー一般ランナー」っていう言葉も良いですね。
ぜひ、この言葉...広めていきましょう！！

そして、私も土曜日すっとＨＯＫＡショップに滞在し、「スーパー一般ランナー」さんにお会いしました。
その中から10名のみなさんに、インタビューさせていただきました。
前日の心境と当日の目標をお伺いしました。

そして、当日、ゴールでお待ちしました。
アスリートビブスの番号だけを頼りに（笑）・・・また、声かけて下さる人もいて助かりましたが・・・
10名中7名のみなさんにゴールでインタビューすることができました。

番組では、その7名のみなさんの前日のインタビューと当日の結果インタビューをあわせてお届けしました！！

前日にインタビューさせていただいた順番に・・・

★野際奈穂子さん（静岡）

大阪国際は初サブ3した大会でもあり、その後もベストが出た大会です。相性いいんです。とても緊張していて不安もありますが、発表会のつもりで楽しもうと思います。
⇒自己ベスト1分更新しました。ずっと向かい風できつかったんですが、頑張ってよかったです。この大会はやはり国際だけあってピリッとしていてかっこいい大会です。また出たいです。
2時間57分16秒

★駒形陽子さん（東京）

大阪二度目まして・・です。この大会は特別な大会です。女性だけだし。力を発揮して1分でも1秒でもいい記録をだしたいです。
⇒撃沈しました～～！前半周りがみなさん速くてついていっちゃいました。でも止まらずに走れてベストは尽くせました。満足してます。
2時間56分25秒

★水野早穂さん（愛知）

不安とわくわくが半々です。でも友だちと一緒に頑張ってきたので全力で楽しんで走ります。
⇒ダメでした～～。実力不足です。全然だったけど、落ちこんでまた頑張ります。
3時間05分56秒

★湊瑛穂さん（千葉）

この大会は絶対出たい大会です。久しぶりに会える友だちもいて、この大会で知り合った人もいっぱいいるので、年に1度の同窓会みたいなので必ず来ます。
⇒強い女性の方と一緒に走れて楽しかったです。後半、崩れちゃったんですが完走できてよかったです。
3時間05分48秒

★渡辺ゆりかさん（愛知）

一度資格がなくなって、再度取り直して戻ってこれたのでうれしいです。完走めざします。
⇒最後苦しいレースになりました。出来は60点ぐらい‥35キロの壁が大きかったです。
3時間05分06秒

★岡部千玲さん（兵庫）

この大会はマラソン人生の最大の目標です。このためにストイックに頑張ってきました。なにがなんでも出たい大会でサブ3を目指します！
⇒サブ3～～やったぞ～～！とったぞ～～！！風にやられました。最後やばかったです。でもどこを走っても応援があるし仲間もいっぱい応援してくれて嬉しかったです！
2時間59分45秒

★冨井菜月さん（東京）

すごく楽しみです。いつもベストが出る大会なんです。今、2時間48分10秒なので48分台で走りたいです。
⇒ベストでました！最高です！！気分はきつかったけど、大満足です！
2時間47分01秒

ベスト更新、サブ3達成、すばらしい～～です。おめでとうございました。
撃沈しました～、ダメでした～という人も、みなさん、3時間以内や3時間7分以内にちゃんとゴールされてるんですよ！すごいです。

ゴールで見つけることができなかった3名のみなさん。
そのうち、2名の方は見事時間内完走されてます。
見つけてインタビューできず・・・ごめんなさい。

インタビューにご協力いただきましたみなさん。ありがとうございました。
同時開催された「大阪ハーフマラソン」のみなさんもお疲れ様でした。

ゴールした直後の皆さんの顔はすがすがしくて、めちゃくちゃ、かっこよかったですよ！