11月26日のレッツラン~♪
【松本マラソン2023】レポート❗️~後半~
今週はハーフのあとから後半〜フィニッシュまでを実況でお届けしました。
アルプホルンの音色を聴きながら、激坂を歩いてる男性(*)と喋りながら上り、ついに標高最高点を通過。
そして【山の神ゾーン】終了。
が、終わったものの、広大なスカイパークの中もアップダウンは続き、松本空港を見ながら、ようやくやまびこドームがある森に入ってドーム前のフィニッシュゲートへ‼️
最後の激坂
スカイパークの入り口でもアルプホルンの演奏
スカイパーク内 アップダウンは続きます。
遠くに松本空港とゴールのやまびこドーム
ようやく帰ってきました。
取材しながらではありますが、
5:43:06で、なんとか完走できました。
*途中インタビューさせていただいた男性、完走されたかな?
昔、京都に植木屋の修行で来られてて、KBS京都のラジオも聞いてくださってた!という偶然!
2年続いて39キロで引っ掛かり、完走できてないそうで・・・
どうか、完走されてますように。
私のすぐ後ろでゴールされた3人組の男性。女性にインタビューさせていただきました。
みなさん、初マラソンだったんですよ。
★めちゃくちャ嬉しい!練習してなかったので正直完走できるとは思ってなくて、長野市から松本に始めて来て、楽しく走れました。きついコースでしたけど。。。
★すごく疲れました~~。僕は結構練習してたんですが、練習中にこけて手首切ってしまって・・・痛い目にあったんですが、報われました!りんごが美味しかった~~。今?お風呂入りたい!
★初マラソンでこんなにしんどいとは、なめてました。でも周りの人の応援に励まされました。マラソン、また機会があればチャレンジしたいです。
★(女性)しんどかったけど、やり切れてよかったです。30キロから足に来るよ!と聞いていて本当に30キロから足が動かなくなりました。でもゴールしたとき、嬉しかった。やりきって涙でそうでした。ほんとによかった~~。
初マラソンでこのきついコース、しかも6時間制限の中、完走おめでとうございます!
すごいです!!
何回も(きつい!)って言いながら走ってましたが、私、嫌いじゃないです、
あれだけの激坂、逆に面白くなって笑えてきました。
終わってみると、楽しかったかも?(笑)
タイムは狙えないですが、上りが好きなランナー、平坦なコースは飽きてしまうランナーにはいいかと思います。
もっと人気がでてもいいのになあ〜‼️
途中、インタビューさせていただいたり、録音はしなかったですが、お話させていただいたみなさん、ありがとうございました。
そして、沿道やエイドでの応援も嬉しかったです‼️
11月19日のレッツラン~♪
【松本マラソン2023】レポート❗️~前半~
「松本マラソン」と言えば、コースがきついので有名。
それでなのか?陸連登録じゃないから?時期が悪いから?か・・・参加者が集まらずに困ってらっしゃいます。「どうしたらいいと思いますか?」というアンケートをランナーに送ったりされてます。今年も9000人の募集に4913人のエントリーでした。なかなか苦戦されてるんです。。。。><
そこで、そんなにコースがきついのか?どうして人気がないのか?確かめようと、実際に走って体験しようと参加してきました。
今年から逆にそのコースのきつさを売り物にして、15キロ~25キロを「山の神ゾーン」と名付け、3代目山の神、神野大地さんをゲストに迎えて、その区間だけのタイムを競う「山の神賞」が設けられました。コース途中にも神野大地さん、いらっしゃいましたよ。
また1番きつい15キロ~20キロの間に「峠の茶屋」というエイドを2キロごとに3か所設け、地元の特産品でおもてなししてくださいました。
そんなコースのきつさを生でお届けしようと、今回はマイクを持って実況しながら走りました。
途中で神野大地さんにも突撃インタビューしています。
まずはスタートから~!
朝、松本駅 気温2℃
寒い。空気が冷たい。
ロングT.半袖T.上から薄いウィンドブレーカーで走る。
スタートではまだその上にビニールカッパを着る。
それでも待ってる間は寒い。
スタート前
スタート8:15
Cブロックなので、タイムロス1分32秒
ところがスタートライン手前でいきなり激坂😱
スタート切る前に上りがあるなんて❗️
息が上がってスタート💦だけど、そこからは4キロぐらいは下り❗️
松本城の鉄砲隊のみなさんの応援
気持ちよく走ってると、松本城、前日に観光した白壁の倉庫が並ぶ中町通り、応援も多い、美術館前も通るので、城下町を走る第一エリアの前半は楽しい。
が、後半、薄川沿い。延々と続く川沿いは平坦とはいえ、長くて辛い😰
でも、行きは紅葉した美ヶ原高原が目の前に、折り返しで振り向いたら雪が積もった北アルプスが綺麗❗️
景色に癒されて思わず立ち止まって写真撮る★
そして、10キロのフィニッシュを過ぎるといよいよ過酷な第二エリア、赤木山エリア。
ついに【山の神コース】入口
覚悟はしてたけど、14キロからすでに緩やか上りは始まり、16キロあたり、きつい😰走れない。とりあえず16.9キロの峠の茶屋というエイドに辿り着く。
ここでは、(お蕎麦)が振る舞われた。
食べてるみなさんにインタビュー。
峠の茶屋を過ぎて上り歩きながら歩いてる人にインタビュー、地元のランナーで、「これ上ったら下れるから」と。えっ?下りあるん?
15キロから25キロまで、ずっと上りと思ってたらそうではなかった。
案の定、上りきったら下りだった。
嬉しい!下りをガンガン走る。
すると、また、目の前にえげつない坂道が見えた。18.5キロぐらい。
そして19キロ地点に峠の茶屋がある。
激坂上ったらご褒美のように茶屋がある!というパターンのようだ。
そのさっきよりももっときつい激坂を上ってると、きつい所にゲストの神野大地さんがいた。写真撮ったり、ハイタッチされてたのでマイクを取り出し、「すみません...取材しながら走ってるんですが、上りの走り方教えてください」ってインタビューしてみた。
「上りは目線をまっすぐ!そして腕を振る!腕を振る!」ちゃんと答えてくださった。ありがとうございます!!
神野大地さんからパワーをいただき、頑張って上った峠の茶屋では、(山賊焼)がご褒美。(山賊焼=鶏のから揚げ)
その前に、走路員の方が、「もう上りは終わりですよー」っておっしゃってて、おもわず聞き返した。
「えっ⁉️上り終わりですか?」
「はい、そうです。残念ながら」
「良かった〜」
まだ、19キロやのに...とは思ったものの、信じて走る。
こういうのどかな所を走ってたら・・・
...、騙された😭
20キロ手前で上りだし、目の前に激坂❗️まだあるやん。
さっきの上りはここまで!!という意味だったんだ。😭甘かった自分に腹が立つ。
21キロ手前の激坂
中間点を過ぎて激坂を上ったら、峠の茶屋。ここでのご褒美は(りんご)
これは初めて口にした。美味しかった❗️
そして、アルプホルンの演奏が身に沁みて...元気をいただき、下り。
松本アルプホルンクラブのみなさん
生実況では「きつい・・」「しんどい」・・・しか言ってませんが、ここでようやく半分です。
今週はここまで!
このあともまだまだきついのは続きました・・・さて、完走できたのでしょうか?
後半は・・・来週です!!
11月12日のレッツラン~♪
「金沢マラソン2023」出走レポート!!
2023年10月29日(日)
今シーズン1本目「金沢マラソン2023」走ってきました!!
そのレポ―トと完走者インタビューをお届けしました!
お天気は晴れ!スタートしてすぐに霧雨がありましたが・・・すぐに止んで気温は最高でも16度。カラッとしていたので走りやすくてコンデションは最高だったと思います。
今年から沿道の応援が解禁になりました。ので、太鼓・吹奏楽の演奏・少年野球の子ども達の声援が‥多く、力をもらったランナーは多かったと思います。
そして金沢といえば、エイドの種類の多さでも有名なんですが、「食べまっしステーション」には32種類のスイーツが並び、名物の金沢カレーもありました。
カツ入り、カツなし、両方です!
今年からコースが一部変わって昨年11月にできた新しい道、外環状道路の海側を走るんですがこれが結構アップダウンがあって・・・25キロすぎでこれは・・・きつい><
私も順調に走れてたのは21キロぐらいまでで。。。25キロぐらいから足がいっぱいいっぱいで歩いたり、走ったり、5時間のペーサー集団に28キロぐらいで抜かれ、野口みずきさんとリレーをしていた福士加代子さんに30キロぐらいで抜かれ、ゲストランナーの小島よしおさんにも「おっぱっぴー」と言いながら33キロぐらいで抜かれました。
でも小島さんの言葉が面白くて周りのランナーに「あと10キロ!逆走しない限り、ゴールに近づいてます。前に進みましょう」って・・・なるほど!そうだ!と少し元気になりました。
結果・・今シーズン1本目は 5時間26分54秒
練習は嘘つかない。ロング走をしてなかったのでやはり、後半はしっかり足がとまりました。
練習した人はいい結果がついてきます。
練習しなかったらマラソンは辛い...長いです。
今月私は2本のマラソンにでます!精進しないと!!
フィニッシュしていただいたもの・・すごい量のおもてなし
それでは完走された皆さんの声もご紹介します!!
*石川県在住の男性
去年も出ましたけど、今年のほうがタイム良かったです。この大会いいですね。地元推しです。
*マラソン2回目の男性
きつくて楽しむ余裕なし。カレーも食べれなかった・・でも目標は完走だったので達成できてよかったです。
*阪神のウエアを着てた男性
阪神のアレですよ。昨日も勝ったので僕も頑張ろうと。地元なんで金沢最高です。カレーも食べました。楽しかったです。
*同じく金沢の男性
新しいコース、地獄でした。あの距離であの道は・・・でも家が近くて普段は車しか走れない道路なんで走れてそれは嬉しかったです。
*初マラソンだった女性
修行走のようでした。10キロぐらいからもうきつかったけど、でも応援が多くて感動してウルウルしました。楽しかったです。
*親子(父と娘)で参加
娘:すごい疲れました。初金沢、どこも景色が良くて、楽しみながら走りました。エイドのお菓子もいろいろいただいて、それも楽しみの一つでした。
父:評判がいい大会なのでどうかなって思って参加しましたが評判通りでした、沿道の応援が途切れないし、娘も来てくれたので良かったです。これから親子で走りに行くのが楽しみです。
*帽子にアンパンマンのぬいぐるみをつけた女性
今日2回もインタビューされて、コレ3回目です。この帽子のおかげかな?嬉しいです。レースは‥練習不足~~25キロから歩きだして・・でもアンパンマン~って子どもたちが声援送ってくれたらしんどくても走らないとね~~。おかげで目標タイムではゴールできました。
*東京からの男性
しんどかった~~。足が痛くて・・・金沢は3回目、お菓子がいっぱいあるので好きですね。座ってしっかりカレーも食べました。
*東京からの女性
楽しかった!同じく3回目。ちっちゃい子ども達の応援が心にしみました
*神奈川から参加の男性
金沢の魅力・・街並みかな。他と違っていい感じ。京都みたいな?エイドも残ってるのはすべていただきました。
*同じく神奈川からの男性
楽しかった!しんどかったけど、仲間と走れて、また、絶対帰ってきたい大会です。金沢は食べ物がおいしいし、ランの前後で楽しめるのがいいですね。最高です!
ゴール
全国いろんなところから参加されてるんだな~~というのをインタビューしていて感じました。
インタビューに応えていただいたみなさん!ありがとうございました!
11月5日のレッツラン~♪
「箱根駅伝予選会」~関西から出走!!
自称<おっさん大学生>「放送大学関西」のみなさんにインタビュー!!
「箱根駅伝」今年は100回記念ということで予選会は関西の大学にも門戸が開かれ、関西の大学も出場しました。その中に平均年齢28.8歳の「放送大学関西」のみなさんも出場されました!
放送大学は仕事をしながらでもBSテレビやインターネットで全国どこでも授業が受けられる通信制大学です。全員が社会人。
陸上部は関西地方に住む学生を中心に2020年創部されました。
そして、今年4月1年生が入部してきて予選会の人数10~12名がそろい、しかも人数だけではなく全てのメンバーが10000m(10キロ)を34分以内で走ったという公認記録が必要なんですが、それもクレアして11人がエントリーされました。
当日は1名DNSで10名で出走!!
上位10名のタイムで競う予選会、全員が完走しないといけない・・・という条件の中、しかも、1時間24分以内に全員がゴールしないと記録が残らないという厳しい中、見事全員完走、記録も残りました!
57チーム中55位!
発表を聞いた瞬間、思わず拍手が起こりました!
もうちょっと上に行きたかった~?という思いもあるとは思いますが、みなさん、やり切った感満載のキラキラ輝いた素晴らしい笑顔でした。
今回私は関西の大学も出られる!ということで予選会会場に行ってまして、「放送大学関西」のみなさんにインタビューさせていただきました!!
10名全員ではなかったんですが・・・8名のみなさんのインタビューの模様をレッツランでお届けしました。
★4年生 キャプテン 村上将悟さん(30歳)
「とにかくスタートラインに立てた!ということがすごくうれしいです。しかも全員完走でき、記録も残りましたのでよかったです。あまり公言はしてこなかったんですが、今年1年間、ここを目標にチーム一丸となって目指してきましたのでうれしいです。本音を言うと、駐屯地だけ頑張ってあとは完走するぐらいで・・と思ってたんでんすが(笑)周囲の声援がすごすぎて、大学名も、個人の名前も呼んでもらえて、そんな走りができないぐらいで持てる力をすべて発揮したと思います。最高の一日です!」
★4年生 山口雄也さん(29歳)
「最初はおもしろそうやな~~と思ってエントリーしたんですが、こんなに人が集まるんだ!って驚いて沿道の応援もすごく力になって。。。箱根は偉大だ!とシンプルに思いました。」
★2年生 篠原亮太さん(28歳)
「普段なかなか関西では味わえない雰囲気の大会で、今までで一番濃い21キロでした。とにかく他の大学に負けたくなくて、一人でも多く抜きたかったので最後まで声をだして前のランナーについて行き力出し切れたと思います。今日まで市民ランナーが開催する合宿に参加したり、月間300キロ走ってきて、頑張ってきました。社会人の環境としては今日は最高のパフォーマンスが出来たと思います。」
★2年生 秦 純一さん(30歳)
「縁のない舞台だと思ってたんですが、そんな舞台に立つことができて夢のようです。とにかく、応援がすごくて・・・かかわりのない方も大学名と名前で呼んでくれて、走ることでいっぱいいっぱいだったんですが、頑張れました。まだ実感わいてないんですが、これから徐々にみんなとお酒を飲みながら‥実感わいてくると思います。やり切りました!出し切りました!」
★1年生 衣斐俊彦さん(31歳)
「僕が唯一予選会の経験者なんです。過去に2回走ったんですが、8年ぶり3回目でした。そのときの記録を破りたかったんですが、ハーフでは越えられなかったけど20キロ通過では当時の記録を抜けたので良かったです。後半きつくなったんですがラスト4キロペースアップできました。声援のおかげです。8年前と今年の景色?同じでしたね(笑)。沿道の応援のすごさを思い出しながら走ったのでそういう意味で同じ景色。8年前の舞台に帰ってこれました。」
★1年生 佐野良典さん(24歳)
「人生の中で1番楽しい試合でした。このために大学に走りましたから。関西の大学だったのでまさか予選会にでれるなんて思ってなかったですから。走ってみないと箱根駅伝の素晴らしさはわからないですね。走ってみて本当にいい大会だと思いました。本番も頑張ってもらいたいです。上から・・・ですが・・・。(笑)途切れない応援のおかげでしんどかったですが、頑張れました。」
★1年生 日野裕貴さん(25歳)
「夢のような舞台でした。このために放送大学に入学した!といっても過言ではないです。なかなか練習の時間がとれなくて早朝に走ったりしてたんですが・・・。とにかく走ってて楽しかった!最高の日です!」
★1年生 外村 翼さん(34歳)
「第一に応援がすごくてびっくりしました。憧れの舞台にもう一度挑戦できて今持てる力を120%出し切れました。大会最年長ですが、今日はアンチエイジングできたかな。12年前 日本大学の陸上部だったんですが、選手ではなく、沿道のサポートに回ってましたので走る方の視点で走りながらこみ上げてくるものがありました。きつすぎて速く終って欲しいのと終ってほしくないという気持ちにもなりました。鳥肌がとまらなくて・・。箱根の偉大さを感じました。歴史がある大会ですし、応援の数も、参加者の気持ちも・・・箱根の影響力はすごいなってあらためて思います。関西にもこういう大会があればいいんですが。そして、家族にも感謝です。1歳2か月の娘がいるんですが、朝も長めに寝させてもらったり、禁酒の協力をしてくれたり、家族の協力が本当にありがたかったです。今日は最高の日です。燃え尽きないようにしないといけませんね。」
いくつになっても夢に向かって努力するって素晴らしいですね。
もちろん、周りの環境にも恵まれないといけませんが、一生懸命努力されてる姿を見ると誰もが応援したくなります!そんな「放送大学関西」のみなさん!感動をありがとうございました!!
18日は「丹後大学駅伝」~おっさん大学生!頑張れ!!