8月30日のレッツラン~♪
~~今週は魅力満載の大会二つご紹介~~!!~~
★「山形まるごとオンラインマラソン2020」
オンラインマラソンが主流になってる中、ハーフマラソンでしかも1回走り切りの大会です!!
すでに定員に達する勢いだそうですよ!!
大会事務局の渡辺雅俊さんにお聞きしました。
わか:定員4000名にすでに申し込み多いそうですね~~。
渡辺さん:はい、今、3700名を超えてます!
わか:え~~っ急がないと!!ですね。申し込み締め切り9月27日までもたないですよね。
さて、参加の仕組みを教えてください。
渡辺さん:スマートフォンアプリ「TATTA」を使って、10月3日~18日の間でハーフの距離を1回で走りきっていただきます。それがルールなんですが、途中、信号まちや給水で何回ストップいただいてもそこはタイムがカットされますので大丈夫です。また期間内でしたら、何回チャレンジされてもいいです。その中でベストタイムが登録されまして、部門別の順位を発表して、3位まで表彰させていただきます。
わか:やりなおしがきく!ってことですね。(笑)では何回もチャレンジしたらいいですよね。・・で。参加賞は?
渡辺さん:参加賞としては、オリジナルスポーツタオルと山形自慢のお米「つや姫」無洗米300gをプレゼントさせていただきます。なおかつ、完走された方には、完走賞として、特産品6種類の中から選んでいただきます。地酒セット・銘菓詰め合わせ・秋の山形の名物、芋煮セット・ご当地蕎麦・ラーメンセットなど。詳しくは、HPをご覧ください。
わか:オリジナルスポーツタオルにお米に、山形県の特産品がもらえる!ってそりゃ~人気ですよね。
また、川内優輝選手が実際に走ってPR映像を撮られたとか?
渡辺さん:そうなんですよ。学生時代から山形市の蔵王温泉に合宿に来られていて、ぜひ、ランニングコースを走って、まるごとマラソンや山形市のPRをしていただけないかとお願いしたところ、快く受けていただいて、合宿の時にタイミングあった日に走って撮影いたしました。
わか:感想は?
渡辺さん:山形の食べ物は何を食べても美味しい!と。また、同行して、すべてのものをおもてなししたんですが、全て食べていただいて、おなか一杯でゴールされました。
わか:えっ!走りながら食べられたんですか!!その映像って、私たちも見れるんですか?
渡辺さん:はい、もちろんです。今、編集をしていまして、9月4日から大会HPで、川内さんの軽快な走りと山形の景色をご多能いただけます。
わか:では、大会期間、10月3日~18日までに映像を何回も見て、イメージしながら、みなさん、それぞれの場所で走ってください!っていうことですね。では、最後に山形の魅力を!
渡辺さん:コロナによって今、大会はほとんど中止になってますが、「山形まるごとマラソン」はたくさんの関係者の方のお力添えで「山形まるごとオンラインマラソン2020」として開催することができました。コロナ禍でも、コロナ禍だからこそできるマラソン大会を掲げて準備してきました。今までの大会とはまた違うさまざまな山形の魅力を堪能していただきたいと思います。全国のみなさんのご参加、おまちしています。
わか:ありがとうございました!!山形の魅力いっぱいの大会、あと300名ほど・・・急ぎましょう!!
さて、そしてもう1本。こちらは、ウォーキングの大会です。
レッツランにも「走れないけど、歩いてます~」というメール、お便りをよくいただきます。そこで、今週はウォーキングの大会をご紹介!!しかも、オンラインとリアル大会両方たのしめる大会です。
「月刊ランナーズ」を発行されてます株式会社アールビーズの礒野信人さんにお聞きします。
★「駅からウォークbyTATTA」
わか:ウォーキングも盛り上がってますね~~。
礒野さん:アールビーズは、ランニングだけじゃなく自転車、ウォーキングなどのDOスポーツの普及・発展の活動をしていますが、今、オンラインイベントがランニングを中心に自転車・ウォーキングでも行われているんです。
9月6日(日曜日)に奈良県の桜井市・橿原市周辺で開催されます
「駅からウォークby TATTA & KBCウォークくつの日in奈良」といいまして、大会名にある通り、ウォーキングのイベントですが、オンラインの種目に設定されてます。主催は、日本ウォーキング協会近畿ブロック協議会、NPO法人奈良県ウォーキング協会が主管するイベントです。大会名が長いのですが、二つの大会を同時開催するからです。
わか:「駅からウォークbyTATTA & KBCウォークくつの日in奈良」ですね!!
礒野さん:はい、その中で、「駅からウォークinTATTA」の方をご紹介したいと思います。
このイベントは、トレーニングアプリTATTAと歩く新しい「ウォーキングスタイル」です。主要な5つの駅からスタートし、共通のゴール「奈良県橿原市の香具山公園」を目指して歩いていただきます。オンラインの楽しみとリアルなゴール設定の両方が楽しめる大会です。
駅は距離別に約20㎞、15㎞、10㎞の3コースを用意していますので、エントリーの際に体力に応じて選んでください。
歩くコースも自由です。スタート時刻も自由です、ゴール受付13時までにゴールすればOKです。
わか:ウォーキングは途中の景色も楽しめますし、見学しながらでもいいですね。
礒野さん:ゴールの「香具山公園」では、完歩の確認と抽選会も実施しています。参加費は1000円。
参加賞として機能性素材Tシャツ2枚プレゼントいたします。
わか:2枚もですか!!すごい!
礒野さん:ほかにも完歩証・抽選会への参加など特典多数で1000円はかなりお得なイベントですよ。
日頃ランニングがメインのランナーのみなさんも今回はウォーキングで新たな楽しみを発見してはいかがでしょうか?
お申込みは 「歩こうにっぽん」のホームページ、「歩こうにっぽん」を検索してください。
わか:わかりました。私、もろに地元ですので、ぜひ参加します。
礒野さん:まだまだ暑い日が続いてますので当日も暑いを思います。熱中症にならないように、日々の生活から体調管理、水分・塩分補給などに気をつけてお過ごしください。若林さん、お待ちしています!!
わか:楽しい情報ありがとうございました!!
さあ==!!みなさん。
「駅からウォークbyTATTA」締め切りは9月2日です!!
お急ぎくださ~~!!わたしは・・・大和高田駅から、歩きま~~す。ご参加のみなさん、よろしくお願いします。
取材もするかも?
*駅は、王寺駅(約20㎞)香芝駅(約14㎞)天理駅(約13㎞)大和高田駅(約9㎞)田原本駅(約9㎞)
8月23日のレッツラン~♪
みんなが1位になれる大会!!~「細かすぎる部門のあるマラソン大会」~
部門を自分で作って申告して、完走したら、その部門の1位になれる大会!!
参加者が自ら独自で部門を作るマラソン大会~すべての人が1位になるマラソン大会~!!
「え~~そんな大会あるん?」発想がすばらしい~~と思って企画者にインタビュー!!
企画されたのは、日本伴走家協会代表理事・・磯野茂さん、あずささんご夫婦。
*磯野あずささんは、旧姓 野尻あずささんで、クロスカントリースキー選手からマラソンに転向されて2014年「北海道マラソン」優勝、元日本代表選手です!現在は、ご自身が代表を務めるランニングクラブ「にこあ~ずランニングファミリー」で指導者として活動する傍ら、ご主人の活動も支えてらっしゃいます。
わか:この発想はどこからですか?
あずささん:マラソン大会はふつう順位がついてるんですが、結果にとらわれず、順位だとか速さだけでなくて、その大会に出場されるみなさんのチャレンジそのものを応援するような意味合いをこめて、作りました。
わか:ほんとは6月7日のリアル大会の中でされる予定だったんですね?
あずささん:そうなんです。富山市の「細入健康マラソン」という森林の中を峠まで行って折り返してくる個性的な大会があるんですが、その大会の中で、参加者のみなさんを対象に実施しようかと思ったんですが、新型コロナの影響で大会が中止になりまして・・・。だったら、新しい、違う視点から新しいスタイルのマラソンが楽しめるんじゃないかなと、独自でインターネッとを使って、それぞれの住んでる場所でやってもらおうかな・・と。5月から7月開催しました。
わか:いわゆる、オンラインですよね。どんな部門がありました?
あずささん:個性的でユニークなのを考えていただきましたよ。最年少は・・・生後5か月の赤ちゃん!!
わか:え~~~~っ?
あずささん:この大会は誰かに大会をプレゼントする~というスタイルも中にはあって、おとうさん、おかあさんが、ずりはいにチャレンジ部門をプレゼントされたんです。
わか:ずりはい?はいはいのようなものですか?
あずささん:はいはいの前・・ですね。ほふく前進みたいなもので・・・距離は1mでした。
わか:わ~~それ、参加年齢も最年少なら、距離も最小距離ですよね(笑)
あずささん:距離もタイムもしばりがないので・・ちゃんとご両親から終了のご報告をいただいたので、今、メダルを製作を急いでます。
わか:ほかには?
あずささん:今年ならでは・・では、聖火ランナーの予定だった人がなくなったので、フルマラソンにチャレンジされたり、地元の神社をめぐる〇〇キロの部とか、旦那様がご病気の方が夫の病気封じにひたすら走る・・とか、今できるチャレンジをやってくださいました。
わか:いろいろですね~~。で、完走したらその証拠みたいなものはいただけるんですか?
あずささん:記録証と第1位を印字した「金のメダル」ならぬ「木のメダル」をお送りします。
メダルの木は私のふるさと富山市のイチョウの木で、首にかける首掛け紐は富山の五箇山は和紙で有名なんですが、その和紙の糸なんです。木のメダルが出来上がってきたら、記録を読みながら、紐を通してるのは、私、大会長です(笑)
わか:あずささん自ら、紐を通してくださってるんですね。手作り感満載ですね~~!!
その「細かすぎる部門のある大会」又第2回されるんですよね?
あずささん:はい、8月から12月年内いっぱい、チャレンジしていただければ・・・
わか:わかりました!!では、メッセージをお願いします!!
あずささん:今、チャレンジの機会が減ってますけど、コロナ禍でみなさん、それぞれの立場で今できることを考えて支え合ってると思います。人は誰もがみんな誰かに支えられ、誰かを支えて生きていると思うんですが、なかなか、自分が誰かを支えてるって思えない時もあったりすると思うんです。でもそれは身近な家族かもしれないし、友人、知人、もしかしたら、見ず知らずの人かもしれない、マラソン大会で出会った人かもしれない、そんなランナーのつながり、ランナーはみんな友達~というそんな意識を大会場所はみんなバラバラでも、みんな同じ大会でそれぞれチャレンジしているという共通点を感じていただきながら、自分の存在だったり、自分の個性を大切に、人生においてもマラソンのように前にむかっていくぞ~~~というそんな気持ちで自分らしいチャレンジをこの大会でしていただければうれしいなあ~と思います!!
わか:ありがとうございます。ぜひ、みなさん、いろんなチャレンジをしてください。そして、1位になりましょう!
私も・・・・実はひそかに考えてるのが・・・(笑) がんばります!!!
8月16日のレッツラン~♪
酷暑の毎日・・しかも今年は「マスク」がますます暑さに拍車をかけてますが・・・・
救世主現る?!
冷感マスクもいろいろ発売されてますが、これ!画期的に涼しいよ~~というのを見つけました!
マウスシールドです。商品名は「マウススクリーン」
フェイスシールドはよく医療関係者のみなさんがつけてらっしゃるのを見ますが、その、口だけバージョンです!!
樹脂加工や印刷加工を行うベンチャー企業 神奈川県川崎市にあります株式会社 DOUBLEーHさんが開発・商品化されました!7月3日に発売されて・・・大人気!!だそうです!
早速、代表の桑田健一さんにお聞きしました!
わか:つくろうと思われたきっかけは?
桑田さん:まず、フェイスシールドを作って、神奈川県藤沢市に寄贈したんです。すると、藤沢市の方から、夏に、海水浴場はオープンしないけど、海に遊びに来る人がいるだろうから、ライフセーバーさんを配置するにあたって、ライフセーバーさんにマスクは暑いから、マウスシールドを作ってもらえないか?と言われまして・・・。作りました。
わか:苦労された点は?
桑田さん:もともと、フェイスシールドがあったので、マウスシールドに関しては、苦労はなかったんですが、最初にフェイスシールドを作るときは、1か月間に10回ぐらい試作を重ねて時間との闘いでした。試作を病院の先生や歯医者さんとか、いろんな方につけていただくと、いろんな要望が次々でてきまして、聞けば聞くほど、いろんなニーズもでてきて、まあ、最初のものが完成度が高くなかった・・・ということもあるんですが・・。作り変えていきましたね。
その分、マウスシールドはすぐにできたんですが、量産するのに、時間がかかりました。
わか:これは、口の部分だけを隠すものですよね。
桑田さん:そうです。口からの飛沫を防ぎ、でていくのも受けるのも防げるものです。フィールドを大きくしてますので、鼻まで隠れます。
わか:何が涼しいって、空間があるので、風通しが良くて涼しいんですよね。
桑田さん:顎の部分と口の両サイドに1㎝ぐらいのクッションをいれて空間を作ってます。そして、透明なのは、
ライフセーバーさんに聞くと、いろんな方がいらっしゃるので、特に聴覚障害の方には口元をみてもらえるために、また一般の方でも接客業の方は、口元が見えたほうがいい・・などをお聞きして、透明にしましたが、逆に女性の方で化粧をしてないので、口元が見えないほうがいいという方もいて、そういう方用に白いタイプ。また、間をとったミラータイプという3種類に加え、アーティストモデルやデザイン性のあるもの、街中で使っていただけるおしゃれなものも作りました。それと、フェイスシールドが曇るというのをお聞きして、額の部分をあけて空気を逃がしてくもりにくいようにしたのと同じでマウスシールドも空間があることによって、呼吸による曇り軽減のための曇りどめも加工されてますし、マスクで肌荒れするという方にも、肌に密着してないので、肌トラブルも軽減します。
わか:いいこと尽くしじゃないですか!!
桑田さん:あと、紐も、マスクのし過ぎで耳が痛いという人には、長い紐で頭の後ろでくくるタイプ(ロープアジャスタータイプ)と、すばやくつけはずしがしたいという人には、耳につけるゴムタイプと、2種類つけてますので、どちらか好きなほうを選んでいただければと思います。
わか:感染症対策と熱中症対策の両立を目標に作られたものですね。
桑田さん:まさにそうです!!
わか:お盆のニュースで江の島海岸のライフセーバーさんが写ってましたが、みなさん、つけてらっしゃいました!
最近では、テレビのレポーターさんも透明の口だけバージョンをつけてらっしゃるのをみかけるようになりました。
口もとをみせないといけないお仕事の方にはいいですね。そして、なにより、断然 涼しいです!!
DOUBLEーH の 「マウススクリーン」注目ですよ!!
8月9日のレッツラン~♪
「湘南国際マラソン~世界初!!マイボトルマラソン」開催~♪
12月6日開催予定だった「湘南国際マラソン」コロナ禍で来年2月28日に延期され、その大会可否は12月10日に発表されます!
無事に2月に開催されることになれば・・・
「Take action Be Better」世界最初のランナーのなろう!をスローガンに、
世界初の「マイボトル・マラソン」の誕生です。
具体的にどんな大会なんでしょう?事務局の比企啓之さんにお聞きしました。
わか:すごい提案をされましたね~~
比企さん:実は2年前から構想があって、本来は、12月の大会にむけて、年明け早々にど~~んと発表するところだったんですが、大会も延期になりまして、やっと発表できたなっていう心境です。
わか:具体的にどんな大会になるんですか?
比企さん:簡単に言いますと、ランナーにマイボトル、マイカップを持っていただいて、自分で水を補給しながら走っていただく大会です。今まで13か所に給水所を用意し、80人~100人のボランティアのみなさんが、紙コップにお水を入れたり、スポーツドリンクを入れたりしていたんですが、その水を運ぶペットボトルや紙コップがとんでもない量で、これをなんとかなくすことができないか?とずっと考えてたんですね。
わか:ちなみにどれくらいの量ですか?
比企さん:ペットボトルが3万5000本、使い捨てカップが50万個 50万トンぐらいの水が必要なんですね。
わか:え~~っ、すごい量ですね。
比企さん:リサイクルもしてるんですが、それにともなってCO2の排出も6万トン分。
わか:地球環境のことを考えてほしい!ということですね。
比企さん:そんなえらそうなことは言えないんですが、終わったあとのごみを見て、僕たち嫌な気分になって・・沈黙してしまうんです。こんなことを俺たちしていていいのか?と罪悪感があって。
ランナーがマイボトル、マイカップで給水して、コースを走り去ったあと、スコーンと何も残ってないというのがいいなあというところから始まったんです。
わか:でも5万トンぐらいの水・・どんな形で?
比企さん:最初は給水車をたくさん用意することを考えたんですが、そうすると、水を入れるために大行列になると。大きなタンクではなくて、徹底的にたくさんの蛇口がいる!と。小型のジャグでものすごい数の蛇口をコース上に用意したらどうか?と結論に達して、5000の蛇口を作ります。
想像してください!5000のトイレがコース上にあったら、トイレは渋滞しないでしょ?トイレより、水を入れるほうが時間は短いですから、大行列になならない。
わか:コース上に5000の蛇口ですか!!
比企さん:そうです。それを500か所ぐらいにわけて置く予定です。ランナーはいつでもどこでも渋滞せずに給水ができ、いつでも飲む事ができたら、エイドによる回数もへって、実はタイムアップにつながるんじゃないかとも思います。
わか:なるほど。逆に給水ロスがなくなりますね。
比企さん:これからは、自分で飲み物も食べ物も用意することが自分を守ることになり、ごみを持ち帰ることでボランティアのみなさんの負担も軽減し、セルフをすることが新しい形のwithコロナ後のあるべき姿かと思います。
わか:ランナー自身が自立して完走するマラソン・・・ですね。最後にメッセージを!
比企さん:この大会は運営側だけでは成り立ちません。ランナーのみなさんのご理解とご協力があってこそです。一緒に盛り上げて楽しくて、地球のための大会にしていきましょう!宜しくお願いします!!
わか:大会でいつも思います。紙コップが道に散乱していて、ボランティアのみなさんがたいへんだな~と、
どうしてゴミ箱に捨てないんだろう~と。マイボトル、マイカップになるとそういうのもなくなりますね。これからのあるべき姿かもしれません!!
「マイボトル・マラソン」の大成功を応援しています!!