1月24日のレッツラン
「大阪30k冬の大会」レポート~♪
2016年1月16日(土)
気温は3度ぐらいだったんですが、いいお天気で風もなく、陽がさすとポカポカと暖かく感じる一日。
大阪淀川河川敷で「大阪30k」という30キロ走の大会がありました。
大会・・・というよりは、フルマラソンを1か月後に控えたランナーに30キロ走で足づくりをしてもらい、レースのペース感覚をつかんでもらおうというのが大会コンセプトです。
大会の趣旨に合わせて、キロ4分15秒、4分30秒、4分45秒、5分から7分まで30秒ごとにペースメーカーが一緒に走ってきっちりペースを刻んでくれます。
自分の走りたいスピードのペースメーカーについて30キロ!一人ではできない練習。しかも、フルマラソンの前には30キロを走っておきたい!そんなランナーのニーズに応えた大会です。
私は、MCをさせていただきました。
みなさんの背中のナンバーカードには、狙う大会が印字されてます。
フィニッシュされる時には「○○マラソンがんばってください!」と、エールを叫ばせていただきました。^^;
「京都マラソン」多かったですね~~。
30キロ…みなさん、風船を付けたペースメーカーさんにくっついて必死に走ってらっしゃいました。
走り終わったみなさんにインタビューすると・・・
「想定より速いペースについていってしまって・・25キロでペースダウンしました」
「なんとか、目標ペースで走れました」
「ペースメーカーさんの間で孤独走になってしまってつらかったです」などなど・・・・
中には、
「初めて30キロ走りました。きつすぎ~~」
「30キロ初めて走ってみて、フルマラソン走る人、尊敬します」
「大会自体がはじめてでした」
という人まで・・・。
みなさん、お疲れ様でした。
途中でつぶれてしまった方は、あと1か月、練習がんばるか、想定タイムを下方修正するか?
30キロ余裕で走れた人はレース、自信持って挑んでください。
とにかく、今の自分の走力を確認する意味でもいい機会だったと思います。
初めて30キロ走の方や初大会の方…30キロなんとか走れたんですから、恐れずにフルマラソンに挑戦してくださいね。
私は、みなさんからいい刺激をいただきました。
「龍馬マラソン」「京都マラソン」「東京マラソン」「名古屋ウィメンズ」とフルマラソン4連ちゃん~^^;
この日、走られたみなさんとお会いできますね。
お互い頑張りましょうね~~大会でお会いしたらぜひ、声かけてくださいね。
次週の予告~1月31日のレッツラン
「高槻シティーハーフマラソン」
今年1番の寒さの中の大会~レポートです!
そして・・キャタピラン~モニターさんの感想を発表します!!
「キャタピラン」ってどうなん?と興味津々のあなた!必聴ですよ!!
1月17日のレッツラン
「駅伝マン~日本を走ったイギリス人」~著者 アダーナン・フィン(イギリスのジャーナリスト)
日本に半年滞在されて 日本のランナー・駅伝などを取材されてまとめられた本がついに昨年 日本語に翻訳されて発売されました!
日本でコーディネートされた高尾憲司さんにインタビューしました!
*高尾憲司さん:旭化成実業団時代 ニューイヤー駅伝に出場。現在は、「立命館大学男子陸上部」のコーチをする傍ら、市民ランナーの指導も。ニューイヤー駅伝は毎年、ラジオで解説を担当されている。
わか:ついに本になりましたね。
高尾さん:2年前でしたね、日本に来られたのは。
わか:イギリス人が突然訪ねてきて、「駅伝」を研究したい!と言われた時、どう思われました?
高尾さん:びっくりしましたよ。まず、日本に来るのに、飛行機ではなくて、陸路で来られたというのも驚きでした。もうそこから、「駅伝」という繋いでいく感覚を身に着けようとされてたのかと・・・。
わか:なるほど、一気に来ないで、国をわたって、それこそ、駅伝の区間を繋いでいくように・・・ですね。
高尾さん:もともと「ケニア人の走り」を研究されて本を出された方なので、世界ではアフリカ勢、ケニア・エチオピアが陸上においては圧倒的に強いですが、その次に強いのが「日本」だということで、なぜ、日本がそんなに強いのか?それが駅伝のせいなのか?というのを研究したかったみたいですね。
わか:駅伝は日本独特のものですか?
高尾さん:欧米では、「タスキ」ではなくて、「バトン」なんです。「リレー」なんですね。長い距離を「タスキ」でつなぐのは日本だけですね。
わか:半年間の住まいも高尾さんのご近所で。
高尾さん:そうなんですよ。たまたま、いい物件があって。フィンさんは日本語を話せない、僕は英語を話せない、どうしてコミュニケーションをとろうかと思いましたが、フィンさんを僕に紹介した知り合いの方が通訳をしてくださったので。。それと、やはり「陸上」「駅伝」とテーマが決まってましたので、通じるものはありましたね。
わか:高尾さんが主宰されてたランニングクラブ「ブルーミング」やコーチをされてる大学の陸上部などに参加されたんですね。
高尾さん:そうですね。あと、いろんな方を紹介しました。フィンさんは、ものすごく熱心で、どんなとこにでも、来られましたね。夜中に合宿地に到着して、大学生の合宿にも参加。九州の駅伝大会やニューイアー駅伝、箱根駅伝など、半年間(8月~翌年1月)滞在中に行けるところはすべて足を運んでらっしゃいました。その行動力はすごいと思いましたね。
あと、いろいろメモに残して熱心に取材されてました。
わか:本を読ませていただきましたが、描写がものすごく細かいですもんね。
結局 フィンさんは「駅伝」とは・・を理解されて帰国されましたか?
高尾さん:おもしろかったのは、大学の陸上部のキャプテンが、必ずしも1番速い選手ではないと説明すると「1番速い選手が普通はキャプテンだろう。どうしてか?」と不思議がってましたね。速いだけではなく、キャプテンとは、みんなを統率していく力も必要なこと。。などを説明しましたが、理解できなかったようです。
でも、取材を続けていくうちに、最後は理解できたみたいですね。
わか:逆にフィンさんから学んだことってありますか?
高尾さん:いっぱいありますよ。半年間、ケニヤに家族で住んで、「ケニア人の速さの秘訣」を取材されて本もだされてるフィンさんですから、ケニヤ人の強さのこと、いろいろ教えていただいて、参考になりました。
わか:その部分は、私もフィンさんに取材させていただき、「レッツラン」でご紹介させていただきました。
興味深い内容でしたね。
はたして、「駅伝」が日本のランナーを強くしたのかどうか?
また、イギリス人から見た日本のランナーはどうだったのか?
それは実際に本を読んで頂きたいと思いますが。。。
高尾さん:そうですね。今の日本の陸上界のことも考えられるとても面白い内容ですし、ボリュームもたっぷりな内容です。
わか:滞在中は駅伝にも実際に参加して、がんがん練習もされてたんですね。
高尾さん:そうですね。日本滞在中、フィンさん自身も速くなったみたいで。。。日本でいい練習もできた!と言って喜んでましたね。
わか:今後はどうされるんでしょう?
高尾さん:また日本に来たい!って言ってましたよ。またぜひ、会いたいですね。
わか:それと、実際、家族で半年間、住んでらっしゃったので、イギリス人から見た日本の生活、習慣などのカルチャーショックな部分もたいへん興味深く読ませていただきました。お奨めの1冊です!
「駅伝マン~日本を走ったイギリス人」 ~ご紹介させていただきました!
次週の予告
「大阪30k~冬の大会」レポート!!
*尚、24日(日)のレッツランは特番のため、放送時間が変更になります。
15:20頃からの放送となります!!ご了承ください!
1月10日のレッツラン
ゲスト:マック鈴木さん
わか:日本のプロ野球に入らず、メジャーリーグ入りした日本人初の投手として有名なマック鈴木さん。
今は、タレントの「クワバタオハラ」のオハラ正子さんとご結婚され3月に1歳になる男のお子さんと家族3人で神戸に住んでらっしゃいます。
マック鈴木さんが「キャタピラン」の大ファンというご縁でインタビューさせていただきました。
写真で一目瞭然・・・でっかい方でした^^;
わか:お正月は?
マックさん:三が日は家族で過ごして、そのあと、沖縄へ。
野球教室の打ち合わせに行ってました。
わか:今の主な活動は?
マックさん:地元の少年野球チームを週2回、指導しているのと、大リーグの解説、各地での野球教室の開催などですね。
わか:忙しそうですね~~。
マックさん:今月もまたアメリカに行きますし・・・。
わか:ところで、昨年 奥様が「神戸マラソン」に挑戦されて見事完走。いろいろトレーナー的にアドバイスも?
マックさん:しましたよ。まったく走ったことがない人で、運動には無縁な人だったんですが、タレントですから、あちこち移動しているので、体力はあると思ったんです。
それで、練習しだすと・・めきめきと・・いけましたね。
わか:当日は沿道で応援されてましたね。
マックさん:スタートしてすぐの角に子どもと応援してたら、もう泣きそうになってましたね。
わか:見事、完走されて、号泣されてましたが、マックさんは・・・?
マックさん:涙は出ませんでしたけど(笑)、よかったとほっとしましたよ。
わか:マラソンを沿道で拝見されることはなかったと思いますが、いかがでした?
マックさん:仕事でもなく、趣味で走ってる人がこんなにいて、しかも一生懸命走ってる姿にやはり、少し感動しましたね~~。
わか:マックさんも、どうですか?
マックさん:いや~~仕事できたら走りますが。。でなかったら・・・(笑)
わか:(笑)
それでは今年はどんな年に?
マックさん:家族みんなと健康に過ごせたらと思います。僕も彼女も40歳で、子供が二十歳になると60歳になるので、それまで ずっと健康に過ごせたら・・と。
わか:お子さんには、野球してもらいたいですか?
マックさん:野球にはこだわってません。でもなんかスポーツをしてくれたらいいなあ~と思います。
わか:お子さんにメロメロなマック鈴木さん。「少し感動」ではなくて、ぜひ、フルマラソン完走してもらって、大きく感動してほしいですね~~。
どなたか・・・マックさんにお仕事を~(笑)
次週の予告~17日のレッツラン~本の紹介
「駅伝マン~日本を走ったイギリス人」~著者 アダーナン・フィン
日本に半年滞在されて 日本のランナー・駅伝などを取材されてまとめられた本がついに昨年 日本語に翻訳されて発売されました!
日本でコーディネートされた高尾憲司さんにインタビューしました!
2016年1月3日のレッツラン♪
お年玉プレゼント~♪
「脱ぎ履き楽々~結ばない靴ひもキャタピラン~モニタープレゼント!!~」
紐にコブがついていて、そのコブを伸ばして穴に通して履くタイプのくつひもキャタピラン!
コブの部分でとまるので、ほどけない、結ばなくていい、緩めたり、締めたり自由自在!脱ぐときもほどかなくていい!楽々~ということで私も大のお気に入り~~!
わかおすすめをみなさんにも~ということで、お年玉プレゼントですが、ぜひ、感想をお聞きしたいので、モニタープレゼントです!!
実際につけてみての感想を教えていただける人~募集します。
モニターになってもいいよ!という人、1月10日までにご応募ください!
1月3日のレッツランは西京極運動公園メイントラックより、生中継でお届けしました。
2日3日と無料開放しているメイン・サブトラック。
3日はメイントラックだけで、380人の人が走りに来られてました!
そこで、みなさんの今年の目標をお聞きしました!
自己ベスト狙う人・・初めてフルマラソンに挑戦する人、トラックで頑張る人、ダイエット目標の人・・
いろいろでしたが、みなさん、公共の電波で発表したんですから、頑張りましょうね=!!
今年も「レッツラン」よろしくお願いします!
次週の予告~1月10日のレッツラン
ゲスト:マック鈴木さん
お楽しみに~!